【太平洋の巨大文明】
懐疑論者たちは都合の悪いことは一切口にしないため知らない方が大半なのですが、かつて太平洋になんらかの巨大文明が存在していたことは疑いようのない事実なのです。
まず、1万8000年以上前に存在していたことが判明している沖縄人のルーツ、港川人。そのDNA配列とインドネシア人やマレーシア人のDNA配列が一致したのです。
また、大昔の日本の風習である歌垣、妻どい婚、漁師が海難除けに入れる龍の入れ墨などが、東南アジアや南太平洋の国々にも存在するのです
【日本語とマオリ族の言葉】
極めつけが日本語と、遠く離れたニュージーランドの原住民、マオリ族の言葉の共通性。
牧草農業研究家の川瀬勇が、マオリ族の村長の家を訪ねたときでした。なんと中から「ハエレマエ」という言葉が聞こえてきたそうなのです。
「ハエレマエ」とはマオリ語で「入りたまえ」という意味で、川瀬勇の友人の言語学者によると日本にも「入りなさい」を「ハエレマエ」という土地が存在するそうです。
そのほかも……
アリカ━━ありか
アヒ━━火
アミ━━あみ
アナ━━穴
イノイ━━祈り
カム━━噛む
マイマイ━━舞
ワカレレ━━別れる
……など、日本語と酷似する言葉が多く存在することが明らかになりました。
さらに人名もナクラ、タマイ、ハナ、アワモト、イナハ、カイパラ、カワイ、タカタ、タカマツアなど、日本の人名とよく似たものが多くありました。
【超古代日本人と太平洋の人々の交流】
これらの謎は、「かつて太平洋になんらかの巨大大陸、または巨大文明が存在していて、日本人と太平洋の人々が交流を持っていた」と考えなければ説明がつかないのです。
また、太平洋には大小1万もの島がありますが、ほかの大洋にはこんな膨大な数の島など存在しないそうです。
ちなみにこの「ムー文化圏説」は、東京大学名誉教授で地球物理学者の竹内均も支持しているのですが、懐疑論者側の反対意見は今のところ1つも聞きません。
【まとめ】
●日本の文化と太平洋の国々の文化には共通点がある。
●かつて太平洋になんらかの巨大文明が存在していたことは間違いない。
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