
❗❗この記事の結論──懐疑論者の山本弘は地球温暖化太陽説を否定しているが、相変わらず伊藤公紀教授の存在を無視しており、説得力は微塵もない。
メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。
クラウディア──陰謀論好きのハーフの美女。
クラウディア 山本弘さんはASIOSの『検証 陰謀論はどこまで真実か』の中で次のようなことを言っているわ。
なぜ二酸化炭素は地球温暖化の原因と考えられているのだろうか?簡単にいえば、「他に容疑者がいないから」である。
確かに過去には地球が今より暖かった時期や寒かった時期があった。有史以来の気温の変化は、太陽活動が関係していると考えられている。太陽の黒点の数は約11年周期で増減を繰り返しているが、1645年から1715年にかけて、その数が極端に減少していた時期があった(マウンダー極小期と呼ばれる)。当時、ヨーロッパや北米大陸では冬は極端に寒く、夏は冷夏に見舞われた。黒点の数は地球の気温と密接な関係があるらしいのだ。
しかし、20世紀の太陽活動の記録を見ても、太陽黒点が増えている兆候も、太陽からの放射量が増えている兆候も、まったく見られない。つまり、20世紀からの温暖化は太陽のせいではない。
メシア 早稲田大学名誉教授で生物学者の池田清彦さんによると、地球温暖化太陽説は1987年にアメリカのライドという人物が唱え、日本ではあの伊藤教授が精力的に広めているらしい。
にもかかわらず、日本のテレビ・新聞は二酸化炭素オンリー……。
クラウディア それは不自然ね。
メシア ところで、山本さんは太陽説が間違いだと言うのなら、なにかからの受け売りを数行だけ書いて終わりではなく、伊藤教授の主張に対して反論をしてもらいたい。
まあ、山本さんにそれだけの能力と度胸があればの話だけど……。
クラウディア フフ、そうね。
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