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永遠の真実追求者メシアのブログ

砂に埋もれた、知られざる世界の真実を見つけ出すブログです。よろしくお願いします。

山本弘の科学的説明に説得力はない

2025-04-14 07:20:10 | 超科学
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❗❗この記事の結論──懐疑論者の山本弘は偉そうに科学を語っているが、学歴も実績もなにもない山本弘に偉そうに科学を語る資格はない。

 

メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。

 

リネンちゃん──メシアの弟子。

 

リネンちゃん と学会の2作目である『トンデモ本の逆襲』によると、デビュー作『トンデモ本の世界』でとりあげた武田了円さんから手紙が来たそうです。

 

メシア そうみたいだね。

 

 そして武田さんの「太陽が熱いならば、なぜ太陽に近づくほど温度が下がるのか?」という質問に対して、山本弘さんは次のような返答をしている。

 

 ちょっと長いけど引用する。

 

 うーむ、深野一幸氏や三上晃氏に限らず、こういう初歩的な誤解をしている人は多いようですね。わかりました。この機会にご説明しましょう。

 まず、高い山に登れば寒くなる理由ですが、簡単に言えば「空気が薄くなるから」です。

 地球は太陽からの熱を受けていると同時に、宇宙空間に熱を(赤外線の形で)発散しています。もし地球に空気がなければ、熱は逃げる一方で、陽の当たらない部分はたちまち冷えてしまいます。しかし、空気は熱を蓄えて逃がしにくい性質があるので、そういうことにはならず、地表はほぼ一定の温度に保たれています。

 高い山では空気が薄いので、熱が宇宙に逃げやすく、したがって寒くなります(厳密にはシャルル=ボイルの法則とかもからんでくるんですが、面倒なので省略)

 映画『アポロ13』の中で、暖房の切れた船内で宇宙飛行士が寒さに苦しむ描写がありましたが、これを見て「宇宙はやっぱり寒いのか」などと思ってしまってはいけません。宇宙船の周囲には温かい空気がないので、熱が逃げやすいというだけのことです。(中略)

 太陽に近づくほど熱くなることを示す明瞭な証拠は彗星でしょう。彗星の本体は雪と氷の玉です。太陽から遠くにあるときは暗く凍てついてますが、太陽に近づくにつれて熱を浴びて蒸発してガスを発散しはじめ、それが太陽からの粒子や光の圧力で吹き飛ばされて長い尾を形成します。太陽に近づくたびに彗星は蒸発して小さくなり、ついには消滅します。(中略)

 おわかりでしょうか武田さん?宇宙でもやっぱり太陽は熱いのですよ。 

 

リネンちゃん やっと終わった……。

 

メシア 山本さんって偉そうに科学の話をするけど、はっきりいって説得力ないんだよね。

 

リネンちゃん え?なぜです?

 

メシア 理由は以下の2つ。

 

 ●大学の理工学部を出ているわけでもなんでもないから。

 

 ●マイケル・ファラデーのように学歴はなくても、偉大な科学的発見をしたといった実績があるわけでもなんでもないから。

 

リネンちゃん なるほど!

 

メシア そんな人間に専門用語びっしりの科学の説明などされても、説得力なんてこれっぽっちもない。

 

リネンちゃん たしかにそうですね。

 

メシア ちなみに先ほど引用した太陽が熱い科学的説明なんだけど、なにかからの受け売りなんだと思われる。

 

 しかも山本さんがネタ元にしているのは、《アカデミズムの常識》にすぎない。

 

 トンデモ呼ばわりされている人たちというのは、そのアカデミズムの間違いを指摘している人たちなわけであり、彼らの主張を《アカデミズムの常識》で否定してもなにも意味はないんだよね。

 

リネンちゃん 山本さん、御愁傷様です……。

 

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頭からっぽの単細胞人間と、新しい理論を創造しようとする本物の科学者

2025-04-14 07:14:29 | 超科学
 
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❗❗この記事の結論──相対性理論肯定派の科学者はニセモノの科学者である。

 

メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。

 

リネンちゃん──メシアの弟子。

 

メシア 前回の記事で《終わり》とか言っちゃったけど、《おまけ》としてもう1つ書こうと思う。

 

リネンちゃん はい。なんですか?

 

メシア 東京都立科学技術大学助教授の千代島雅さんという人の言葉にこういうものがあるんだ。

 

 科学が行き詰まったのは、科学者たちが自分の頭で考えることを放棄したからです。彼らはいつも小心翼々として権威や多数派に服従し、古色蒼然たる教科書的内容鵜呑みにするだけで満足しています。

 確かに、あくまでも教科書的記述に忠誠を誓い、それを乗り越えようとする「大いなる知的創造の苦しみ」から逃げ回っていれば、科学者の生活はこの上なく楽でありましょう。他の学説とぶつかったり、論争に巻き込まれたりする心配もありません。

 しかし、このような態度はあまりにも日本的な「受験勉強」の延長でしかないのです。ただひたすら過去の学説を詰め込むことしかしない科学者によって新しい理論が創造されるはずがありません。

 もちろん、彼らは、与えられた問題に対して教えられたとおりにきちんと計算して答えを出す能力に関しては一流かもしれません。言わば「従順な計算」こそ、彼らが最も得意とする所なのです(教えられたとおりに計算すればちゃんと答えが出るような問題が出されるのですから、本当はできて当たり前であり、少しも自慢できるようなことではないのですが)。

 しかし、決して誤解してはいけません。どんなに難解な数学を用いようとも、ただ単純に「計算する」ことは断じて「考える」ことではないのです!いつも計算ばかりしている科学者は、はっきり言って何も考えていないのです!(単なる計算ならコンピューターの方がよっぽど速く正確にできるでしょうから、彼らはコンピューター以下であり、ほとんど何の存在価値もないのです)

 単なる数学的計算の「正確さ」と、哲学的思考の「厳密さ」は明確に区別されるべきです。学生に「ニたすニは四」のような計算の訓練ばかりやらせる科学教育は、頭からっぽの「単細胞人間」をつくり出すだけと言ってよいでしょう。単細胞人間は、既成の理論を批判的に分析し、自分で問題点を見つけ、新しい理論を創造しようとする本物の科学者から最も遠い存在なのです。

 

リネンちゃん うわぁ、千代島先生ほどの人がこんなことを言ってしまうなんて……。

 

メシア この言葉を東京大学大学院卒の千代島助教授が言う前に、高卒で権威もなにもない山本弘さんが言えばカッコよかったのに……。

 

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素人の浅い知識で錚々たる権威たちに無謀な戦いを挑んだ山本弘

2025-04-14 07:10:56 | 超科学
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❗❗この記事の結論──山本弘の自分を棚に上げる達人ぶりには、ただただ呆れるしかない。

 

メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。

 

リネンちゃん──メシアの弟子。

 

メシア 山本弘さんはコンノケンイチさんのことを《素人の浅い知識、浅い知恵、浅い発想でアインシュタイン、ホーキング、佐藤文隆といった錚々たる権威たちに無謀な戦いを挑んだおめでたい人》と思っているようだけど、これまでの説明でそれはどう考えても山本さんのほうであることがわかってもらえたと思う。

 

リネンちゃん はい、そうですね。

 

メシア ところでコンノさんは『ホーキング宇宙論の大ウソ』の最後に次のようなことを書いているんだ。

 

 皆さまにおいても本書に対する批判は多々あろうと思われる。公の場での議論はもちろん、お手紙などには出来るだけ応じるつもりなので、どしどし当編集部までお寄せいただきたい。

 ただ、人間の心理として1つの小さな間違いでもあると、全体を誤りと決めつける傾向があり、それを逆手にミクロ的な錯誤をクローズアップして全体を非難する傾向がある。本書においても、もし勇み足的な表現、細部的な錯誤があったらお許し願いたいと同時に、批判はあくまでも巨視的な見地からお願いしたい。

 

メシア コンノさんはまさに山本さんのような人が現れないようにするために、このようなお願いをしたのだと思われる。

 

 それだというのに山本さんときたら……。

 

リネンちゃん ただただ、呆れるしかないですね……。

 

メシア 最後にもう1つ。

 

 山本さんは『トンデモ ノストラダムス本の世界』という本の中で次のようなことを言っているんだ。

 

 「五島勉はフランスのノストラダムス研究家フォンブリューヌの本を日本人に読ませないようにするために、内容を歪曲して紹介している嘘つきだ!」

 

リネンちゃん これぞ世にいう……。

 

メシア 《おまえが言うな》というやつだね……。

 

 さて、これで『コンノケンイチvs山本弘の宇宙論争(勝者はあなたが判断してください)』は終わりだ。

 

 勝者はコンノさんなのか?山本さんなのか?

 

 判断は読者のみなさんにおまかせする。


 『コンノケンイチvs山本弘の宇宙論争(勝者はあなたが判断してください)』終わり

 

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産業革命の頃の天才科学者たちは全員学歴がなかった

2025-04-13 07:38:01 | 超科学
 
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メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。

 

キヨシ──懐疑論者の大学生。

 

キヨシ 山本弘さんはと学会の『トンデモ本の世界』の中で次のようなことを言っています。

 

 (前略)現代物理学が間違っていると考え、自分が考案した「理論」を公表したがる素人科学者は、日本でも跡を絶たない。

 1952年には、和歌山の上中宗太郎という薬局店の主人が、「ウエナカの万有引力の法則」なるものを考案している。「物体もしくは粒子の自転が求心力(引力)となり、直進力が遠心力になる」というもので、地球の自転が止まってしまうと引力もなくなってしまうという!

 こうした人たちは、自分の理論が科学界に受け入れられないことに不満を抱いており、それはしばしば科学者に対する激しい攻撃となる。コンノケンイチ氏は『ホーキング宇宙論の大ウソ』(徳間書店)の中で、ブラックホールの研究で名高い京都大学の佐藤文隆教授に公開質問状を叩きつけているが、この上中氏も、湯川秀樹博士の中間子論が誤りであるとしてノーベル賞の返還と京都大学教授辞任を迫り、朝永振一郎博士に対しても「ノーベル賞を辞退せよ!」と要求していた。いつの時代にもこういう人はいるのである。

 

キヨシ 上中さんって人、コンノさんと同じくらい笑えますね!

 

 ただの薬局店の主人がノーベル賞受賞者たちに「辞退しろ!」だなんて。ウププププ。

 

メシア とある偉人たちの名前を列挙する。

 

 ●力の場などで知られる19世紀を代表する物理学者、マイケル・ファラデー

 

 ●鉄道の父、ジョージ・スティーブンソン

 

 ●石油科学産業の父、ジョン・ドルトン

 

 ●紡績工場の父、リチャード・アークライト

 

 ●分離冷却器を発明したジェームズ・ワット

 

 彼らに共通するものはなにかわかるかい?

 

キヨシ は?なんのことです?

 

メシア 正解は《学歴がまったくない》というものなんだよ。

 

キヨシ えっ!

 

メシア 産業革命の頃、大学の学位、証明書、資格などはあまり重要視されておらず、科学は白衣を着た権威者によるものではなく、誰もが気軽に試せる学問たったんだ。

 

 当時は道端で独学の知識人たちが、科学談義に花を咲かせていたそうだよ。

 

キヨシ そ、そうなんですか?

 

メシア 上中宗太郎さんという人も学歴はなかったかもしれないけど、そうしたたぐいの天才だった可能性は充分あると思う。

 

 湯川博士や朝永博士のほうが、本当は間違っていたんじゃないかな?

 

キヨシ そ、そんな……。

 

メシア 科学に学歴はまったく関係ないことは間違いないことであり、浅い考えで上中さんとコンノさんを笑い者にした山本弘さんこそ恥ずかしい存在だと言えるだろう。

 

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科学史がくつがえる!コンノケンイチが解明したエーテルの正体(後編)

2025-04-13 07:34:30 | 超科学
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❗❗この記事の結論──マイケルソン=モーレーの実験でエーテルが見つからなかったのは、当たり前のことだった。

 

メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。

 

クラウディア──オカルト好きのハーフの美女。

 

メシア さらに驚くべき物理学の原理がある。

 

 原子の中心には原子核が存在し、その周囲を回る電子で構成されている。

 

 その原子核と電子の相対距離の比率が、唖然とせざるをえないものなんだ。

 

クラウディア どういうこと?

 

メシア たとえるなら、フットボール(原子核)を東京駅に置き、はるか遠くの小田原駅までの距離をパチンコ球(電子)がぐるぐる回っているようなものなんだ。

 

 つまり原子核と電子の距離が、途方もなく離れているというわけだ。

 

クラウディア う、うん。

 

メシア 我々人間の身体をはじめとする万物は原子で構成されてはいるものの、スケスケの隙間だらけであり、真の実態と言えるものは10万分の1にすぎないんだ。

 

 10万分の1のスケスケの隙間を空間、すなわちエーテルは簡単に通り抜けることが可能。

 

 大気や水が揺れ動くと、我々は風圧や水圧の抵抗として感知できる。

 

 しかし、空間(エーテル)は人間の身体の内部を簡単に通り抜けられるので、空間(エーテル)が有する物性としての抵抗など、我々には認知したくてもできないんだ。

 

 マイケルソン=モーレーの実験は、エーテルが有する抵抗値を検出しようとするものだった。

 

 しかし、この原理からいって、検出などできるわけがなかったのだ。

 

クラウディア た、たしかにそうね……。

 

メシア もう1つ。

 

 水の入った洗濯機にモミガラを撒いて回転させると、瞬間的に銀河の渦状運動と同じ形になり、モミガラの一粒を地球と考えることができる。

 

 現代物理学は水(空間)を無視し、モミガラ(地球)が独自で回転運動していると考えている。

 

 マイケルソン=モーレーの実験は、水中の魚が前に進むと水は魚の進行方向の逆に流れるように、エーテルの中を地球が突進しているのなら、エーテルは地球の進行方向とは逆方向に流れるはず、というのが前提概念だった。

 

 しかし、モミガラの粒(地球)は、水(エーテル)の回転流に同化している。

 

 地球も我々と同じように真の実態は10万分の1であり、エーテルそのものと化しているんだ。

 

 静止している水(エーテル)の中を魚(地球)が突き進んでいたのではなく、水(エーテル)の流れに同化して魚(地球)が突き進んでいたんだ。

 

 「光速度Cはいかなる観測者から見ても一定だった」──つまり、どの方向にも発射した光のスピードになんの変化も生じなかったのは、当たり前のことだったんだよ。

 

クラウディア なんてこと……。

 

メシア これがコンノさんの主張なんだ。

 

 これで山本さんの反論が、的の外れまくったただのギャグにすぎないことがわかってもらえたと思う。

 

クラウディア う、うん。

 

メシア 最後に、コンノさんの言葉を紹介する。

 

 マイケルソンとモーレーの実験は、前提となる概念そのものに誤りがあった。というより、当時はこうした核原理の原理が解明されていなかったので、仕方なかったのかもしれない。

 こうなるとマイケルソンとモーレーの実験(光速度不変)を土台に構築されたアインシュタインの「相対性理論」(光速度不変の原理)は、いったいどのようなことになるのか?

 いうまでもない。

 光速度Cは観測者の運動状態によって一定ではないことになり、したがって「光速の壁」など存在せず、「超光速」は物理的に完全に可能となってこよう。

 つまり、結果的にE=mc2の方程式も成立しないのである。

 アインシュタインの相対性理論は基本から書き改めなくてはならなくなるのだ。

 

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