オカルト伝説は事実である

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中央政府と戦ったアメリカ第4代大統領ジェームズ・マディソン

2024-02-17 06:34:27 | 陰謀論
 

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✳️【アメリカ合衆国銀行】
 1811年、第1合衆国銀行は特許更新の時期を迎えます。このとき、中央政府による金融の統制強化を望まない反連邦派陣営は、議会で座り込みをして特許更新を阻止しました。第1合衆国銀行は廃止に追い込まれてしまったのです。
 
 ところが、実際に中央銀行を廃止してしまうと、統制を失ったアメリカ経済はインフレに見舞われました。そのため、中央銀行の設置に反対していた大統領のジェームズ・マディソンと議会は態度を豹変させます。そして、1816年、第1合衆国銀行の業務を引き継ぐものとして第2合衆国銀行が設立されました。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
 
 
✔️【真相〈ジェームス・マディソンは第二合衆国銀行の設立に協力などしていない〉】
 アメリカ合衆国第4代大統領、ジェームズ・マディソンの言葉にこういうものがあります。
 
 「歴史は記録している。銀行家たちはあらゆる形の不正、陰謀、暴力を使い、通貨発行権を支配して政府をコントロールしてきたことを」
 
 内藤陽介が参考資料にした本を書いた人たちは、おそらくロスチャイルドの御用作家たちの文献を参考にした人たちと思われます。
 
 内藤陽介はただ、ロスチャイルドの御用作家たちの文献を鵜呑みにしただけの人たちの本を、さらに鵜呑みにしているに過ぎないのです。
 
【まとめ】
 ●ジェームス・マディソンは中央銀行設立に反対し続けていた。
 


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