鉄道どうでしょう

How do you like train?

九州旅行2009③

2009年08月14日 | Weblog

7月20日 月曜日(祝日)

新山口10:41(10:45)→津和野12:42(13:22)  SLやまぐち 津和野行   12系

             C57-1   新山口→津和野

         5.オハ12-703   指定席【大正風】

         4.スハフ12-702  指定席【明治風】

        3.オハ12-702   指定席【昭和風】

         2.オハ12-701   指定席【欧風車】

         1.オハフ13-701  指定席【展望車】

       ※12系レトロ調改造車。【  】は車内の仕様

       ※大雨で上り列車遅延、及び一部区間徐行運転の為(  )の時刻で運転

 

 新山口駅到着したら、改札口前にあるホワイトボードに在来線の遅延状況が書かれてあり、その中にこれから行く予定の山陰本線も書いてあった。今後、予定通り行くのか心配する中、SLやまぐち号に乗って津和野へと向かう。出発の30分ほど前に1番のりばに入線。1番のりばは駅名表示の一部が旧字体になっていたり、壁面にはレトロ風の駅舎が描かれている。家族連れや団体客など大勢の客が先頭のC57-1と記念撮影していた。到着時は止んでいたが、出発直前にまた降ってきた。上りの新山口到着の普通列車が遅れて到着した為、4分遅れで新山口出発。出発直後、右手には扇形機関庫があり、ターンテーブルの回りには山口色のキハ47や国鉄色のスハフ12が停車していた。今年はSLやまぐち号運転開始から30周年ということで、乗車記念のしおりが配られた。山口を過ぎて仁保付近から25パーミルの急勾配を登っていく。この付近から更にが強く降ってきて、鉄橋を渡った川も増水していて、近くを通る道路も雨水が溜まってしまうぐらい強く降り続いている。それにも関わらず、SLやまぐちの雄姿をしている鉄道ファンが沿線に沢山いたのがとても驚いた。最後の停車駅である徳佐で津和野~青原間運転見合わせの連絡が入り、10分程抑止された。とりあえず、津和野まで走らせ約40分遅れで到着。これにより、スーパーおき4号とサンライズ出雲乗車する予定だったが、見通しが立たなくなってしまった。

  

今年で30周年のSLやまぐち

 

展望車付きの12系

展望車から見た景色