鉄道どうでしょう

How do you like train?

今年も行きました

2009年07月31日 | Weblog

7月16日 木曜日

羽田14:45→大分16:25   ANA195便 大分行   B737-800(JA51AN) 

 

1機だけしかないスターアライアンス塗装に搭乗(大分空港にて)

 

 一足早い夏休みを貰って、昨年に続き2年連続で九州大分に行くことになった。昨年は、今年3月で廃止された寝台特急富士で大分に乗り込んだが今回は空路で大分に入った。初日は羽田発午後の飛行機で大分に向かいレンタカーを借りて予約していた別府温泉の宿(昨年とは違うホテル)に向かった。夕食は関あじ・関さばを食べたが、とても脂がのっていて美味しかった。

宿泊した別府温泉

 

 翌17日から本格的に大分観光を開始。朝食後、別府湾の海岸沿いにある砂風呂を体験。砂をかけられる時はとても重く苦しいが、次第にそんなことを忘れ、汗が体中にじんわりと伝わるのが分かる。だんだんと気持ちよくなりつい仮眠してしまうほどであった。砂風呂に約15分入ってシャワーで体中に付いた砂を落として内風呂に入って砂風呂終了。由布院向かう途中に由布川渓谷があるので立ち寄ることに。山間の渓谷に入ると、暑さが忘れるほどとても涼しく最高。約30分ほど滞在した後、昨年も行った狭霧台(さぎりだい)と庄屋の館で入浴して由布院駅近くの店でとり天を食べた。とり天とは鶏肉を天ぷらで揚げた料理であり大分名物のひとつである。辛子醤油につけて食べると、とても美味しくご飯がよく進む。その後は由布院を散策して別府に戻った。

 

由布院駅から見た由布岳

由布院駅近くで撮影したゆふDX3号

 

 


ぶらり鉄博の旅

2009年07月10日 | Weblog

 午後から車で買い物に出かけたが、予定より早く買い物が済んだので急遽鉄道博物館へ。15時過ぎてから入館したので、退出する人はいるが、これから入館する人がほとんどいないからとても変な感じがした。屋外にあるミニ列車も既に整理券配布が終了していると思ったが、まだ余裕があったので予約機で予約を済ませた。その間、コレクション展の時刻表を見学。時刻表の歴史や過去に発行された時刻表の表紙が全てパネルにて(一部欠落しているのもある)紹介されていた。また、一部の時刻表は閲覧(復刻版)できるようになっていた。南側の屋外では、10月に0系新幹線が展示できるよう工事中であった。予約指定した時間となり屋外のミニ列車を運転しに行った。車両は選択できないので、どの車両に当たるかは運次第。今日の乗車はE231系であった。午後から急に日が射して暑くなってきた事もあり、ミニ列車の車内はとても暑い。夏場にミニ列車乗車の際は、熱中症など暑さ対策をしないといけない。その後は209系の運転シミュレーターを体験。以前はコンピューターグラフィックの映像であったが、実際に撮影した映像に変わったので(撮影は昨年あたりか?)、今までよりリアリティーに再現されていた。約2時間30分滞在して鉄道博物館を後にした。

 ※カメラ持参していなかったので画像はありません


風っこ花回廊号

2009年07月05日 | Weblog

6月14日 日曜日

米沢11:37→長井12:47   風っこ花回廊1号 長井行    キハ47系(風っこ)

長井13:02→赤湯13:45   風っこ花回廊2号 赤湯行    キハ47系(風っこ)

           2.キハ48-1521  自由席

          1.キハ48-547  自由席

                ※風っこ花回廊1号の米沢~今泉間 全車指定席

       ※2号車が長井寄り、1号車が米沢、赤湯寄り

 

 つばさ103号で米沢に到着し、風っこ花回廊号(以下、花回廊)まで時間があるので山形新幹線を撮影。出発まで1時間以上前の10時27分に米沢駅に風っこが入線してきた。回送時は窓の部分から車内に雨などが入らないように半透明のカバーをつけてきたが、そのカバーをロールアップしていよいよ乗車開始する。後で分かった事だが半透明のカバーはボタン1つで自動で上げ下げ出来るようになっていた。定刻通り米沢を発車。トロッコ列車なので時速40キロぐらいとゆっくりとしたスピードで長井へと向かう。暫くすると車内検札があり、乗車記念証が配られた。最初の停車駅である羽前小松から地元の観光協会の人が乗り込んで地元産の紅大豆の試食と販売が行われ次の今泉駅ホームではトマトとチーズケーキの試食会が行われた。今泉から山形鉄道に入線するので山形鉄道の乗務員と交代。米坂線の4番ホームから山形鉄道の2番ホームに入れ替え作業が行われた。長井寄りの線路は米坂線と分岐するまで共用になっているから、わざわざ入れ替えしなくてもいいのでは、と思ったのは自分だけだろうか?

 山形鉄道に入り今泉→長井と長井→赤湯の乗車券を車内清算。手書きの乗車券を渡されたのがとても新鮮。あっという間に終点長井に到着。到着時にサックスの演奏で乗客を歓迎していた。そのまま折り返し赤湯行の花回廊2号となりホームにいた乗客が大勢乗ってほぼ満席となった。花回廊1号で米沢から乗ったときは半分ぐらいの乗車率でのんびりとしたムードだったが、一気に賑やかになった。長井出発後に米沢駅で買った駅弁を食べることに。走行中は風が強く入るのでおかずが飛んでしまうのではないか心配で落ち着かず食べずらかった。花回廊1号と同じくゆっくりとしたスピードで赤湯に到着。赤湯到着時に牛肉コロッケが配られたので持ち帰る訳にはいかず駅のベンチで試食。米沢到着時はあまり天候がよくなかったが次第に天気が回復したのでとても涼しく気持ちよかった。今回はいろいろとおもてなしされてばかりだったので観光協会の熱の入れようがよく伝わった。

 

風っこ花回廊号

風っこ花回廊号のサボ。運転区間が全て異なるのが分かる。

風っこの車内