鉄道どうでしょう

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沖縄観光二日目

2010年03月23日 | Weblog

2月10日 水曜日

 この日からレンタカーを借りて沖縄観光。手続き終了して出発と行きたいところだが、ホテルの駐車場に置ける台数が限られているので、一旦ホテルに戻って予約してから出発。まだ朝食を食べてなかったので沖縄だけしかないファーストフード店でぬーやるバーガーを食べた。ぬーやるバーガーはゴーヤーチャンプルーとポークがパンズにはさんだバーガーである。ゴーヤ特有の苦みが多少あるが沖縄独特の味に満足。高速道路使用して2時間程走り、最初に訪れたのが名護市の海洋公園内にある「美ら海水族館」である。ここは北海道の旭山動物園と同じぐらい観光客が多く訪れるスポットである。到着したら屋外のオキちゃん劇場(イルカ)ショーの開演時間が迫っていたのでそこから見学。およそ20分のショーを堪能して隣にあるマナティー館を見学してから水族館内に入った。入場券はホテルで事前購入したので割引料金で入る事が出来た。サンゴ礁のゾーン~黒潮のゾーン~深海のゾーンと1時間程見学していよいよジンベイザメやマンタが群泳している「黒潮の海」の水槽に到着。遠くからでもかなりの大きさにびっくり。それもそのはず、観客と水槽を隔てるアクリルパネルはギネスブックにも登録されている(現在はドバイ水族館に更新された)。丁度ジンベイザメの給餌解説の時間で水槽前には大勢の客がいた。給餌の瞬間を逃すまいと皆ジンベイザメにカメラを向けていた。解説終了後はお土産を購入し、屋外のウミガメ館を見学して「美ら海水族館」を後にした。まだ帰るのには多少早かったので15分ほど車で走った所にある「名護パイナップルパーク」に向かった。自動制御のカートに乗ってパイナップル畑の中をガイドされ、無料でパイナップルをたくさん食べてきた。日が暮れてきたので往路同様高速道使用して那覇市内のホテルに戻った。

多くの観光客が訪れる「美ら海水族館」

「黒潮の海」の水槽。左上にジンベイザメがいる

 


ゆいレール

2010年03月18日 | Weblog

2月9日 火曜日

 某航空会社のマイレージが貯まり無料航空券と引き換えてどこ行こうか考えていた。この時期、札幌雪まつりが行われていたのでそれを見に行くつもりでいたが座席が取ることが出来なかった。そこで、今まで行ったことがない沖縄に行き、ゆいレールを乗りに行くことにした。

 前日の夜勤明けで行ったので、羽田正午発の飛行機で那覇空港へ。到着後早速ゆいレールの那覇空港駅に向かう。1階の到着ロビーからだと一度2階に上がって行かないと改札口にいけないから多少不便。改札口横には日本最西端の駅であることを示す記念碑がある。乗車するのに1日乗車券があったのでそれを購入してから乗車。那覇空港から一駅乗ると赤嶺駅に到着して途中下車。ここは日本最南端の駅であり駅前ロータリーにはその記念碑がある。ちなみに、ゆいレール開業まで最南端の駅だった指宿枕崎線西大山駅はJR最南端の駅と書き換えられている。赤嶺駅からは終点の首里駅まで乗車。タクシーで首里城へ向かい首里城を見学。ここで先ほど使用した1日乗車券を提示すると入場料が割引になるからお得である。首里城以外にも沿線の観光施設で提示すると入場料割引等の特典が付くので、ゆいレール利用する際は是非お勧めである。帰りは徒歩で首里駅でなく儀保駅(徒歩だとこちらのほうが近い)に向かいそこから県庁前駅まで乗車。儀保駅から乗車した時から雲行きが怪しくなり県庁前到着した時には2月とは思えないぐらいどしゃ降りの雨が降ってきてホテルまでの徒歩が一苦労した。

ゆいレール1000形

日本最南端の駅 赤嶺駅

2,000円札に描かれている守礼門