「通勤ライナー」はなぜ乗客にも鉄道会社にも得なのかー有料座席列車導入は鉄道活性化のカギ

こんにちは。大塚良治『「通勤ライナー」はなぜ乗客にも鉄道会社にも得なのか』(東京堂出版)で鉄道活性化策を提言しています。

小田急ロマンスカー「潮見台みどり幼稚園号」が運転される

2014-03-07 00:12:07 | 日記
皆様、こんにちは。

2014年2月26日は、小田急小田原線・江ノ島線に60000形MSE60251編成6両を使用した団体専用列車「潮見台みどり幼稚園号」が運転されました。

側面表示が「団体」ではなく、貸し切り団体名が表示されるのは粋な計らいですね。



過去、海老名市が貸切列車の形で、海老名駅始発の特急ロマンスカーを運行したことがあったそうですが、ぜひ「海老名発ロマンスカー号」を運行してほしいものです。

近鉄内部線ワイン列車「モンヴェール号」第2弾!

2014-03-02 20:43:40 | 日記
皆様、こんにちは。

本日は、近鉄内部線に同線追分駅近くの洋風食堂「モンヴェール」主催の貸切列車が走りました。昨年11月24日に「モンヴェール号」第1弾が実現して以来、2カ月ぶりに待望の第2弾が開催されたことになります。

参加者は、13時40分に内部駅に集合して受付を済ませて、注意事項を聞きます。



参加者は、13時50分頃に入線した貸切列車に次々と乗り込みます。見送りには、四日市市役所の公共交通担当の方もお見えになり、列車の出発を見守りました。

列車が走り出すと、スタッフの皆様によって参加者のグラスに白ワインが注がれ、「モンヴェール」の青山シェフによる発声によって乾杯しました。「モンヴェール」特製のオードブルはフルコース顔負けのボリュームで、満足しました。



司会は、特定非営利活動法人四日市の交通と街づくりを考える会の宗像基浩副理事長が務め、内部・八王子線の歴史や沿線の見所紹介とともに、内部・八王子線クイズなどで車内を盛り上げます。



列車は各駅停車ながらもドア扱いをせず、20分かからずに近鉄四日市に到着しました。当駅で20分強の時間調整を行いました。

許可を得て、「モンヴェール号」の横断幕が掲げられた列車を撮影します。



列車は時間調整の後、再び出発し、無事内部に到着しました。

到着後、参加者全員で記念撮影を行い、解散となりました。

楽しいひとときと美味しいお料理をご提供頂いた「モンヴェール号」スタッフの皆様、そして参加者の皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

内部・八王子線はひとまず10年間の存続が決まったものの、本当に大変なのはむしろこれからです。

もっと市民の関心を高めていく必要があります。

是非とも、みんなで盛り上げていきましょう!