W1AW/pもついにラストウィークに入りました。
ラストは、IAとPA
IAは第一回目の運用で17Cしか取れてなかったので
少しスロットを稼いでおきたいところです。
今朝は、IAが20Sで弱く聞こえていましたがJAから結構呼んでいます。
もしやと思いLPに向けると信号が強くなりました。
つい先日までは、北米はSPで聞こえていましたのでLPとは意外でした。
電波伝搬はわからないものですね。
何度かコールして無事リターンがありました。
15Cでも比較的強くIAが入感、スプリットアップを追いかけても
取れなかったので、先読みスプリットアップでリターンがありました。
とりあえずCW/SSBともにQSOでき一安心。
先般製作した 0dB HyCAAヘッドホンアンプにて、いい音でJazz等を楽しんでいる。
真空管12AU7を通すことにより2倍の高調波が加わり聴感上心地よい音になってるらしい。
では、真空管を通さない場合は、どんな音になるのだろうか気になってきた。
比較する意味でもClassAA回路に使用するオペアンプは、同じものを使用する。
作るにしても見た目綺麗に作り上げたいので、0dB HyCAAヘッドホンアンプの基板を使い
真空管のカソードフォロアー回路をFETを使ったソースフォロアーにしてみた。
使ったFETは、手持ちにあった2SK30A。
10年程前に超三結方式の真空管アンプを製作した時に初段に使用していたFETである。
FET周りの定数は、カット&トライで決定した。
写真右がFETを使用したClassAAヘッドホンアンプ
左が0dB HyCAAヘッドホンアンプ
さて音の方はどうかと言うと、違うようで違わないようで・・・そんなに差異が分からない。
ClassAA回路のオペアンプで音が決まってしまうのだろうか?
測定器もないので歪率などもわからないが、0dB HyCAAと遜色のない音に聞こえる。
またローカル局を呼んで音の聞き比べをしてもらおう。
備忘録としてどんな回路にしたのか、オペアンプは何を使ったのか記しておく。
LoTWでコンファームされ17mにて50州とQSOが完了した。
これでWASは、Basic/CWに続き17mで完成。
よかった!
先般製作した0dB HyCAA ヘッドホンアンプですが、真空管を交換して音の違いを視聴してみました。
真空管は本来の使い方でなく12Vと低い電圧駆動なので、値段の高い真空管がいい音を醸し出すわけでもないようなので、Amazonから購入出来る千円台の真空管を買って聴き比べるてみました。
事前にJJ製の真空管は、動作しないとありましたので、JJ製意外で選択。
1:Golden Dragon製 E82CC/12AU7
2:PM製 Guitar Tubes 12AU7A
3:Silver series ST-12AU7
全て Made in Chinaです。
どれも聴覚上は、大きな差は感じられませんでした。
少し繊細さが増したかなと思われたPM製の12AU7Aに交換して今は視聴しています。
昨日、ローカルの局長さんに真空管ヘッドホンアンプの音を視聴してもらい音の評価をしてもらいました。
申し分のない音との事で予想していた音よりいい音だと驚いていました。
ほんとびっくりです10K程で組み上げられる真空管ヘッドホンアンプでこんないい音を楽しめるとは…
Ace of Aces 2014
ベスト•レポート賞に選ばれていました。
いや~ぁ、ビックリです。
まさか受賞するとは、(涙)