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TOOTS & THE MAYTALS / GOT TO BE TOUGH

2020-06-22 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日> 2020/09/04予定

<JAN(規格番号)> 4050538600636

<内 容>
ジャマイカン・レジェンド、復活!トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズ、約10年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム『GOT TO BE TOUGH』をレゲエの名門レーベル、TROJAN からリリース!1960年代から自身の音楽を通じ、社会的、政治的なメッセージを常に伝えてきた彼の音楽に耳を傾けよ。

■ 半世紀以上にもわたるキャリアを誇る、ジャマイカン・レジェンド、フレデリック“トゥーツ”ヒバート。彼が率いるトゥーツ・アンド・ザ・メイタルズは、約10年ぶりとなる新作スタジオ・アルバムをレゲエの名門レーベル、TROJAN からリリースすることを発表した。

■ 1968年に放ったヒット・シングル「Do The Reggay」から「レゲエ」という名称が生まれたと言われるように、一つのサウンドとジャンルを確立したトゥーツ・アンド・ザ・メイタルズ。その後もメンバー・チェンジを幾度か行いながら、ジャマイカのレゲエ/スカ/ロックステディ・シーンで確固たる存在感を示してきた。その彼らの新作『GOT TO BE TOUGH』では、ブルースやソウル、R&Bにファンク、ジャズ、レゲエ、そして西アフリカのグリオ(歴史などの口頭伝承の伝承者)など、トゥーツ・ヒバートの中に流れるクリエイティヴなルーツを反映させながら、現在様々な試練を抱える地球でどう生き抜き、成長していくべきかを説いた作品である。

■ 1960年代から自身の音楽を通じ、社会的、政治的なメッセージを常に伝えてきたトゥーツ。そのスピリットと姿勢は、21世紀の今でも少しも揺らいではいない。オフビートなレゲエ・リズムと切迫したスタッカートのコードが響くアルバムのタイトル・トラック「Got To Be Tough」は、そのトゥーツが長年抱いている社会的正義への関心を表現した曲である。若者が直面している悲惨な状況を歌いながらも、込められたメッセージは決して悲観的なものではない。“状況は困難なものかもしれない、ひどく辛いものかもしれない、しかしそれを乗り越えなければならない”――そう彼は、その独特なスモーキーで表現豊かな声で訴えるのだ。

■ アルバムではトゥーツ本人が、ホーンとプロデュースを手掛けているほか、ドラムスには同じくジャマイカン・レジェンドのスライ・ダンバー、ギターにはザック・スターキー、パーカッションにはシリル・ネヴィルが参加。またボブ・マーリーの「Three Little Birds」のカヴァーでは、ジギー・マーリーとのコラボレーションを披露している。

■ 世界が”新たな生活様式“を模索し、各地で”Black Lives Matter”のムーヴメントが大きくなっている今、リリースされるトゥーツ・アンド・ザ・メイタルズの約10年ぶりのニュー・アルバム。その音楽とメッセージに耳を傾けよ。


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