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Peter One / Come Back To Me

2023-04-12 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2023/5/5 

<JAN(規格番号)>0602445936038 

<内 容> 
★67歳の西アフリカ出身の元国民的人気音楽スターが30年ぶりに音楽活動に復帰!Verveからのメジャー・デビュー・アルバム第一弾はカントリー・フォークとアフロポップの傑作!
■先行シングル“BIRDS GO DIE OUT OF SIGHT (DON’T GO HOME)” にはアリソン・ラッセルをフィーチャー。
■コートジボワール出身で現在は米国市民としてナッシュビルに住む67歳のカントリー・フォーク・ミュージシャン、Peter One。先行シングルがローリング・ストーン誌で初公開され、「浮遊感のあるカントリー調のアコースティックギターのリフと軽快なリズムが、Peter Oneの友人への熱烈な訴えを変容させ、アリソン・ラッセルは「家に帰らないで」という彼の呼びかけに甘く共鳴しています。一緒にいることは、Peter Oneにとって繰り返されるテーマであり、彼が再び音楽を作る目的の一部であると語っている」と評している。
■Peter Oneが一緒にツアーを行っているJason Isbellもローリングストーン誌に「Peter Oneの歌を聴くと、商業化されていないところから歌っているように聞こえるんだ。彼は本当に意味のあることを歌っている...この男が多くの人々のために何度も演奏してきたことがわかる...そして、伝説のシンガーである誰かを見ているような気がする」とコメント。
先週からスタートしたSXSW、ラック・リユニオン、ビッグ・イヤーズ・フェスティバルへの出演、その他の米国のヘッドライン・ツアーも敢行する。
■コートジボワール出身のピーター・ワンは、かつて西アフリカのスターだった。1985年、作曲家ジェス・サ・ビとのデュオで、代表的なフォークアルバム『Our Garden Needs Its Flowers』を制作した。このアルバムは西アフリカ全土で人気を博し、ピーターは大統領やファーストレディ、ソールドアウトした観客の前で自分の音楽を披露し、1990年にはBBCで放映されたネルソン・マンデラの刑務所からの解放された際にも曲が使用された。90年代、母国の政情不安のため、ピーターは米国で音楽活動をしようと米国に移住したが、生活費の関係で転職を余儀なくされ、最初はデラウェア州、次にテネシー州で看護師として、現在までの20年間、比較的無名で働き続けているという。
■2018年に再発された『Our Garden Needs Its Flowers』がPitchforkやRolling Stoneに取り上げられ、ピーター・ワンに再び注目が集まったが、本作でピーターはアフロ・ポップと60年代、70年代の影響を受けたカントリー・フォークのサウンドトラックをブレンドした独自の作品で音楽シーンに帰ってきた。このアルバムは、マット・ロス=スパン(Jason Isbell、John Prine)が共同プロデュース(ピーター・ワンと共に)とエンジニアを務め、パット・サンソン(Wilco)、ケン・クーマー(Uncle Tupelo)、ポール・ニーハウス(Calexico)など、ナッシュビルで最も優れたミュージシャンたちが参加している。 英語、フランス語、グロ語で歌われるフォークソングのコレクションは、離婚、愛と喪失の物語を共有し、音楽の治癒力、ディアスポラ、移民、故郷といった概念について考察する、心に響く作品となっている。


同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売('0602445841660)