輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

Lil Tecca / We Love You Tecca

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 2019/12/13

<JAN(規格番号)> 0602508308284

<内 容>
★全米シングル・チャート最高位4位シングル「Ransom」とともに突如現れたニュー・ブレイクスルー・アーティスト、Lil Teccaのデビュー・アルバム!

■Lil Tecca:2002年、米ニューヨーク出身のティーン・ラッパー。2017年にYouTubeを中心にしたネット上でのアーティスト活動を開始。2019年に発表したシングル「Ransom」がSpotifyで1ヶ月以上も連続1位、Apple Musicでも1位を記録。全米Hot R&B/Hip-Hopチャートでも最高位2位、そして全米シングル・チャートで最高位4位を達成。彗星のように現れたニュー・スターとして、今最も注目されているアーティストの一人。
■本作:2019年8月にデジタル・リリースされ、全米4位を記録したデビュー・ミックス・テープのカセット化。全米4位シングル「Ransom」、Juice WRLDを迎えたRansom Remix [feat. Juice WRLD]他を収録。プロデュース陣には、XXXTentacion、Juice WRLD作品でも知られるTaz Taylorや、Travis Scott、Lil Uzi Vert他を手がけたPi’erre Bourne、Young Thug、Migos作品でも知られるCashMoneyAPなどが顔を揃えた。
■シングル「Ransom」のMV: https://youtu.be/1XzY2ij_vL4?t=33
■収録曲「Shots」のOfficial Audio: https://www.youtube.com/watch?v=c7U_ctHWH9g&list=PL8skxP3CQFIAOEWi_fWuGcCyA928GYAxh

■収録曲「Love Me」のOfficial Audio: https://www.youtube.com/watch?v=40nJYTQXUg4&list=PL8skxP3CQFIAOEWi_fWuGcCyA928GYAxh&index=2

Frank Turner / Show 2000 (Recorded Live At Nottingham Rock City)

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 2019/12/13

<JAN(規格番号)> 0602508506819

<内 容>
★圧倒的なライヴ・パフォーマンスが英国で驚異的な人気を誇るパンク・フォーク・シンガーFrank Turnerの、記念すべき通算2000回目のライヴを記録したCD+DVDアルバム

■Frank Turner:ポスト・ハードコア・バンド Million Deadで活躍後、 2006年にアルバム『Campfire Punkrock』でソロに転身したパンク・フォーク・シンガー。トップ10ヒットが1枚もなかった2012年に12,000人収容のウェンブリー・スタジアム公演を成功させ、おまけに同年のロンドン・オリンピック開会式のパフォーマンスにも参加。英国におけるその根強い人気を証明した。その後、2013年『Tape Deck Heart』、2015年『Positive Songs for Negative People』と2作連続で全英アルバム・チャート2位を獲得。2019年の『No Man’s Land』まで、計8枚のスタジオ・アルバムを発表している。
■本作:圧倒的なライヴ・パフォーマンスが人気のフランク・ターナーが、通算2000回目のソロ・ライヴを記録した2016年12月15日の英ノッティンガム/ロック・シティーにおけるライヴを収録した、全世界のファン垂涎のCD+DVDアルバム。2006年にソロ・デビューしてからの10年間に、年間平均で200回のライヴをこなしてきたターナーのハイ・エナジーなパフォーマンス、そしてターナーとともに熱唱するオーディエンスたちの美しい連帯感が克明に刻まれたライヴ作品。
■トレイラー・ビデオ: https://youtu.be/qbDvLGigcfE

Jamie Cullum / Taller (Expanded Edition)

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 入荷次第

<JAN(規格番号)> 0602508477324

<内 容>
★最もクリエイティヴで自由でオルタナティヴなピアノ・マン、5年ぶりのニュー・アルバムのExpanded Edition。
★自身のルーツへ立ち返ったジャズ・スタンダード・カヴァーを中心に収録した前作『インタールード』以来となる9作目。
★16曲収録のデラックス盤に、新録のクリスマス・ソング2曲とカヴァープロジェクト『Song Society Vol.2』の6曲を収録した豪華盤。

■Jamie Cullum:1999年インディ・レーベルで活動開始、2003年メジャー・デビュー。そのキャリアは20年間に亘り、アルバム売上数は1千万枚。ジェイミー・カラムは、世界中に熱心なファンがいる、優れたミュージシャンである。そのエキサイティングなライヴには定評があり、ハービー・ハンコック、ファレル・ウィリアムス、ケンドリック・ラマー、ラン・ランなど幅広いジャンルのアーティストと共演歴がある。メジャー・デビュー・アルバム『ジェイミー・カラム』(原題:Twentysomething)は第47回グラミー賞「最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム」にノミネート。2009年映画『グラン・トリノ』(監督・主演:クリント・イーストウッド)に提供した曲「グラン・トリノ」はゴールデングローブ賞「主題歌賞」にノミネート。ブリット・アワードでもノミネート歴があり、数々のジャズのアワードを受賞している。また、BBC Radio 2で放送中のラジオ番組も大好評で、Parliamentary Jazz Awardsで「Jazz Broadcaster of the Year」を、Radio Academy Awardsで「Best Music Programme」を受賞している。
■本作:5年振りのニュー・アルバム。ジェイミー・カラムの自宅と、友人でコラボレーターのトロイ・ミラー(プロデューサー/ドラマー:エイミー・ワインハウス、マーク・ロンソン、エミリー・サンデーなど)のスタジオでレコーディング                                        
■先行トラック『Taller』のOfficial Audio:https://www.youtube.com/watch?v=DtmF2utLOH4

GARY NUMAN & THE SKAPARIS ORCHESTRA / WHEN THE SKY CAME DOWN

2019-12-02 | Rock&Pops
GARY NUMAN & THE SKAPARIS ORCHESTRA / WHEN THE SKY CAME DOWN (LIVE AT THE BRIDGEWATER HALL, MANCHESTER)

<発売日> 2019/12/13予定

<JAN(規格番号)> 4050538554830

<内 容>
時代を超え、多くのミュージシャンに影響を与えてきた英国エレクトロ・ポップ始祖の巨人、ゲイリー・ニューマンのオーケストラ・ライヴがCD+DVD作品に!SKAPARIS ORCHESTRAと自身のバンドが作り出すハードなエレクトロ・サウンドと映像的なオーケストレーションが融合した、インダストリアルなサウンドと壮大さを兼ね備えたサウンドスケープがここにある――。

■ 時代を超え、多くのミュージシャンに影響を与えてきた英国エレクトロ・ポップ始祖の巨人、ゲイリー・ニューマン。その彼が2018年11月に行ったオーケストラ・パフォーマンスがCD2枚、DVD1枚の3枚組ライヴ作品として発売となる。

■ 2017年にリリースされたゲイリー・ニューマン通算22作目となるスタジオ・アルバム『SAVAGE (SONGS FROM A BROKEN WORLD)』。全英アルバム・チャートの2位に輝いた本作は、彼の完全復活をミュージック・シーンに力強く印象付けたのであった。そしてその翌年、彼はSKAPARIS ORCHESTRA(スカパリス・オーケストラ)とのUKツアーを行うことを発表した。カーディフ、バーミンガム、ニューカッスル、マンチェスター、ロンドン、そしてグラスゴーで行われたライヴはあっという間にソールド・アウトとなり、話題を集めた。

■ そのオーケストラ・ツアーから、マンチェスターのブリッジウォーター・ホールのライヴを収録したのが、今回リリースとなる『WHEN THE SKY CAME DOWN (LIVE AT THE BRIDGEWATER HALL, MANCHESTER)』である。SKAPARIS ORCHESTRAの指揮を務めるのは、マンチェスター出身のSimon Robertshaw。オーケストラの自身のバンドをバックに従え、ゲイリーは最新スタジオ・アルバム『SAVAGE (SONGS FROM A BROKEN WORLD)』からの楽曲を中心に、「Are 'Friends' Electric?」などのヒット曲なども交えながら演奏している。Simon Robertshawによるオーケストラ・アレンジは、楽曲が持つダークさやメランコリックさに荘厳な響きを加え、シンセとドラムが作り上げるインダストリアルなサウンドとともに、ゲイリー・ニューマンのエレクトロ・ゴシックな世界観を一層はっきりと浮かび上がらせている。

■ またアルバム『SAVAGE』のアートワークと同じ、エキゾチックなディストピア世界を思わせる衣装を身にまとったゲイリー・ニューマンとバンド・メンバーに、黒一色にフェイス・ペインティングを施したオーケストラの対比や、そしてこのオーケストラ・ショウの為にデザインされた舞台照明も、彼の世界観を盛り上げる要素として働いている。

■ バンドとオーケストラが作り出す、ハードなエレクトロ・サウンドと映像的なオーケストレーションが融合した、インダストリアルなサウンドと壮大さを兼ね備えたサウンドスケープ。現在のゲイリー・ニューマンが目指す音世界を体現したライヴ作品の登場だ。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCUxV8b_z4xI8Qbo1tsOTABg

DAVID BYRNE / AMERICAN UTOPIA ON BROADWAY (ORIGINAL CAST RECORDING LIVE)

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 2019/12/6予定

<JAN(規格番号)> 0075597923018

<内 容>
これぞ”ワンス・イン・ア・ライフタイム”のライヴ体験! 稀代の現代音楽家、デイヴィッド・バーンの最新アルバム『AMERICAN UTOPIA』のライヴ・パフォーマンスがブロードウェイに進出!!現代音楽の最高峰によるミュージック・パフォーマンスの理想郷――人類によるライヴ・パフォーマンスが生み出す無限大の可能性がここにある。

■ NYパンク・ムーヴメントの真っただ中に登場したアート的ニュー・ウェイヴ・バンド:トーキング・ヘッズでの活動を経て、その後ソロ・アーティストとしての音楽活動はもちろんのこと、フォトグラファー、映画音楽、ウェブ・ジャーナリスト、映像監督など多岐に亘る才能で自分にあるアートを表現し続ける鬼才、デイヴィッド・バーン。グラミー賞やゴールデン・グローヴ賞、さらにはアカデミー賞をも受賞するなど、その幅広い活動を通して高い評価を得ている。

■ その稀代の現代音楽家であるデイヴィッド・バーンの最新スタジオ・アルバムとなるのが、2018年3月に発売された『AMERICAN UTOPIA』。彼にとって約14年振りとなるこの作品は、米ビルボード誌200アルバム・チャートで第3位を獲得し、高い評価を集めた。そのアルバムが、この秋、ブロードウェイ・デビューを果たした。

■ ブロードウェイ・ショウのインスピレーションとなったのは、『AMERICAN UTOPIA』のコンサート・ツアーである。アルバムのレコーディングを行っていた時点から、これをライヴでやったらエキサイティングに違いないと感じていたデイヴィッドは、実際コンサート・ツアーが決まった時、頭にあった色々なアイディアや考えをステージに持ち込むことにしたという。その結果、デイヴィッドをはじめ、全てのミュージシャンがあらゆる”縛り”から解き放たれ、ステージを縦横無尽に動き回るという斬新なミュージカル・パフォーマンスが誕生した。ギターを手にしたデイヴィッドやバック・シンガーたちは勿論、ドラマーやキーボード奏者を含むバンド・メンバー全員が、ケーブルやコード、スタンドといったものから解き放たれ、それぞれ楽器を肩から下げ、ステージ上を踊ったり、フォーメーションを組んで行進したり、飛び回っているのだ。最新アルバム『AMERICAN UTOPIA』の他、「Once In A Lifetime」や「Burning Down the House」など、トーキング・ヘッズの代表曲もセットに組み込まれている。9か月に亘り、世界27か国で150公演以上行われたそのライヴ・パフォーマンスについて、NME誌は「史上最高のライヴ・ショウになるかも知れない」と絶賛している。

■ ケーブルやモニターアンプ、マイクやキーボード・スタンド、ドラムセットを乗せるライザーが一切消えたステージに、舞台のどこからも出入りが自由にできる細い鎖のカーテン。一切のものを削ぎ落としたミニマルな空間は、それ故に観客の視線をミュージシャンの演奏とパフォーマンスに惹きつける。「観客に一番のインパクトを与えるのは、パフォーマーだということに私は気づいた。パイロを使ったり、これでもかというぐらいのビデオ・プロジェクションでわーっとぎゃーとか人を感心させることは出来るが、我々を最も心動かすのは、ステージの上にいる人だ。人と人の繋がりは、世界にあるどのギミックや仕掛けよりも、重みがあるしエモーショナルでもある。パフォーマーを前に出すことができたら、とても直感的でエキサイティングな繋がりが生まれると感じた」デイヴィッドは、『AMERICAN UTOPIA』のライヴ・パフォーマンスについてそう語っている。

■ 音楽コンサートの範疇を超え、前衛舞台芸術の域にも入りそうな『AMERICAN UTOPIA』のライヴ・パフォーマンスを観た人の中には、「これは絶対ブロードウェイでやるべきだ」とデイヴィッドに進言するものもいたという。ツアーのように会場が変わることがなく、会場ごとに自分たちを合わせる必要がなくなる利点の他、これまでとは全く違う観客を前にするという新たなチャレンジを面白いと感じた彼は、これまでミュージカル作品で2回一緒に仕事をした経験を持つAlex Timbersをプロダクション・コンサルタントとして迎え、ライヴ・コンサートをブロードウェイ・パフォーマンスへと昇華させていった。

■ こうして完成した『AMERICAN UTOPIA ON BROADWAY』は、Karl MansfieldとMauro Refoscoが音楽監督を務め、Annie-B Parsonが振付とステージングを担当している。また舞台に立つのは、デイヴィッド・バーン本人と、彼とコンサート・ツアーをともにしたミュージシャンたちだ(Jacqueline Acevedo / Gustavo Di Dalva / Daniel Freedman / Chris Giarmo / Tim Keiper / Tendayi Kuumba / Karl Mansfield / Mauro Refosco / Stephane Sun Juan / Angie Swan / Bobby Wooten III)。憧れや苛立ち、願望や恐怖、そして可能性という名の希望…。理想郷へと続く道を示したアルバム『AMERICAN UTOPIA』。そして人によるライヴ・パフォーマンスが作り出す無限大の可能性を見せてくれた本ライヴ・アルバム『AMERICAN UTOPIA ON BROADWAY』――ミュージック・パフォーマンスが辿りついた一つの理想郷がここにある。


https://youtu.be/HIS4VVjQxzM
トレイラー映像

DIONNE WARWICK / DIONNE WARWICK & THE VOICES OF CHRISTMAS

2019-12-02 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/12/6予定

<JAN(規格番号)> 4050538529746

<内 容>
聖なる夜を鮮やかに彩る、永遠のスウィート・ヴォイス…。 60年代以来、数々の大ヒットを放ち続け、常に第一線で活躍を続ける実力派女性シンガーの最右翼、ディオンウ・ワーウィックが、優雅かつ豪華なクリスマス・アルバムを届けてくれました。マイケル・マクドナルドやアンドラ・デイを初めとする豪華ゲストとの優雅なデュエットが聖なる夜を鮮やかに彩る、新たなベスト・クリスマス・アルバムの登場です!

◆63年のデビュー以来、6度のグラミー賞受賞歴を誇るなど(2019年にはグラミー賞特別功労賞(Lifetime Achievement Award)も受賞)、50年近くも常にトップの座に君臨し、数々のヒット曲を輩出、同時にその歌のすべてが「ポップ・クラシック」として今も世界中の人々に愛され続ける実力派女性シンガー、ディオンヌ・ワーウィック。バート・バカラック作品の歌い手として、また、ホイットニー・ニューストンの従姉妹としても知られる彼女のそのエレガントでスウィートな歌声は、音楽という極上のひと時を全ての人に提供してくれる、まるで奇跡のような響きを聴かせてくれている。

◆そんな伝説の歌姫が、数々のゲスト・アーティストを迎えた極上のクリスマス・アルバムを届けてくれた。『DIONNE WARWICK & THE VOICES OF CHRISTMAS』と題されたこの作品には、ディオンヌのあのエレガントな歌声によるクリスマスの定番楽曲ばかりが収録されており、全ての音楽ファンをめくるめく聖なる夜へといざなってくれる、極上のクリスマス・アルバムとなっている。

◆この優雅なクリスマス・アルバムに極上の彩を加えてくれているのが、数々の豪華ゲスト・アーティスト達だ。マイケル・マクドナルドとディオンヌによる「Jingle Bell Rock」や、アンドラ・デイとの「Rudolph The Red Nose Reindeer」、BOYZ II MENのウォンヤ・モリスとの「The Christmas Song」の他にも、The Oak Ridge BoysやDianne Reeves、姉妹デュオCHLOE X HALLEやALOE BLACC、ジョニー・マティスなどなど、実力派シンガー達が、ディオンヌと最高級のデュエットを聴かせてくれているのだ。

◆今作のプロデュースを担当するのは、デスティニーズ・チャイルドやピンク、クリスティーナ・アギレラなどの仕事でも知られる、デイモン・エリオット。彼はディオンヌの息子の一人でもあり、彼女とは1998年の『DIONNE SINGS DIONNE』や、2019年の『SHE'S BACK』といったアルバムでも共演するプロデューサーだ。

FACEBOOK
https://www.facebook.com/officialdionne/

HILDUR GUONADOTTIR / JOKER (ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK)

2019-12-02 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/12/13予定

<JAN(規格番号)> 0794043203220

<内 容>
第76回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、2020年の第92回アカデミー賞の有力候補としても大きな注目を集める映画『JOKER / ジョーカー』。アメコミ界を代表するスーパーヴィランが何故誕生したのか、ひとりの孤独な男が悪のカリスマへと変貌していく物語を描いた衝撃作のサウンドトラックが、遂にCDとして発売!

"■ 第76回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、2020年の第92回アカデミー賞の有力候補としても大きな注目を集める映画『JOKER / ジョーカー』。アメコミ界を代表するスーパーヴィランが何故誕生したのか、ひとりの孤独な男が悪のカリスマへと変貌していく物語を描いた衝撃作のサウンドトラックが、遂にCDとして発売となる。

■ コメディアンを夢見る、孤独だが純粋で心優しい主人公、アーサーが、なぜ狂気溢れる”悪のカリスマ=ジョーカー”に変貌したのか。弱者に無関心な社会に見捨てられた男の内面を描くリアルな人間ドラマが、映画史上最も有名なヴィランの隠された物語へと繋がっていく様を、トッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックス主演、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツにフランセス・コンロイらの出演による実力派スタッフで描いたオリジナル・ストーリーである。今年の10月に全世界同時公開された本作映画は、米サイト「Box Office Mojo」の速報(10/6付け)によると、公開週の10/4(金)~/6(日)の3日間、全米4374館での暫定の興行収入は、9,350万ドル(99億8318万円)と2位以下を大きく引き離す圧倒的No.1の大ヒットを記録。その勢いはアメリカだけでなく、日本を含む12カ国でワーナー・ブラザース映画今年一番のオープニング記録を達成、世界中で記録を塗り替える大ヒットとなっている。

■ その『JOKER』のサウンドトラック・スコアが配信じ続き遂にCDでもリリースとなる!スコアを手掛けているのは、MUMのメンバーとしても活躍する、アイスランド出身の作曲家/チェリスト、ヒドゥル・グドナドッティル。同じアイスランド出身の作曲家/ミュージシャン/プロデューサー、ヨハン・ヨハンソンの映画音楽作品プリズナーズ』や『ボーダーライン』、『メッセージ』に参加している他、彼とのコラボレーションで映画『MARY MAGDALENE』のサウンドトラック・スコアを制作している。荘厳な厳粛さを時折みせるオーケストレーションとビートは、衝撃の物語が持つスリルとサスペンス、そして絶望の陰影をよりはっきりと、より深く際立たせている。

■ アカデミーの前哨戦とも呼ばれる映画賞でも大きな話題を集めること間違い無しの、アカデミー賞スタッフ・キャストが挑む衝撃サスペンス・エンターテイメント
『JOKER』。そのサウンドトラック・スコアにも大きな注目が集まるに違いない。

【映画公開情報】
映画『ジョーカー』
日米同日10月4日(金)全国ロードショー
ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞受賞


上演館情報:https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=jokermovie

GRATEFUL DEAD / READY OR NOT

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/29予定

<JAN(規格番号)> 0603497851287

<内 容>
最晩年のグレイトフル・デッドが見ていたかも知れない“未来”の片鱗がここに――。 バンド最晩年のライヴで披露されていた”新曲”のベスト・ライヴ・テイクを集めた未発表ライヴ音源集『READY OR NOT』発売!まだまだ話題の尽きないグレイトフル・デッドのアーカイヴ・プロジェクトから、ファンのイマジネーションを刺激する興味深い音源がまたまた公式リリース!!

■ グレイトフル・デッドのアーカイヴ・プロジェクトからまた興味深い音源が公式リリースされる。今回リリースとなるのは、バンドの最晩年にあたる90年代初頭の未発表ライヴ音源である。1989年10月31日のハロウィーンに、結果的にはバンド最後のスタジオ・アルバムとなる『BUILT TO LAST』をリリースした彼らは、その後もライヴを行いながら新たな曲を作り続けていた。その新曲のいくつかはライヴでも披露されていたが、1995年にジェリー・ガルシアが亡くなったことにより、残念ながら新たなスタジオ・アルバムとして発表されることはなかった。

■ 『BUILT TO LAST』に続くスタジオ・アルバムがどのような作品になっていたかは、今となっては誰も知る由はないが、バンドのオフィシャル・アーカイヴィストであるDavid Lemieuxは、今回、彼らの最晩年にあたる1992年から1993年のライヴで披露された、新曲の未発表ライヴ音源を集めたアルバムをキュレートした。それにより、聴くものはその“『BUILT TO LAST』に続くはずだったスタジオ・アルバム”のサウンドを推測することができるかも知れないのだ。

■ 本作『READY OR NOT』に収録されている音源は、グレイトフル・デッド最晩年となる楽曲の、ベスト未発表ライヴ・ヴァージョンを膨大なライヴ・レコーディングの中から選び抜き、サウンドボードからのオリジナル・デジタル・テープからリマスターしたものである。これらのライヴ音源は、1992年から1995年の間に亘り、デッド最晩年のラインアップ:ジェリー・ガルシア(リードギター, ヴォーカル)、ボブ・ウェア(リズムギター, ヴォーカル)、ヴィンス・ウェルニック(キーボード, ヴォーカル)、フィル・レッシュ(ベース, ヴォーカル)、ビル・クルーツマン(ドラムス)、ミッキー・ハート(ドラムス)によってレコーディングされた。アルバムに収録された9曲の内、4曲(「Lazy River Road」、「Liberty」、「Days Between」そしてボブ・ウィアーがロブ・ワッサーマンとウィリー・ディクソンと一緒に作った「Eternity」)は1993年2月に初披露された新曲である。ちなみにアルバムの最後を飾るロバート・ハンターとジェリー・ガルシア作の「Days Between」は、Oakland-Alameda Conty Coliseumで1994年12月のライヴ・ヴァージョンが収録されている。

■ これまでジェリー・ガルシアと主にソングライティングを行っていたロバート・ハンターだが、この時期にはボブ・ウィアーともソングライティングを行うようになり、本作にはその二人による新曲「Corinna」と「Easy Answers」がフィーチャーされている。またロバート・ハンターが作詞を手掛けたヴィンス・ウェルニックによる「Samba In The Rain」も収録されている。この他の楽曲「Way To Go Home」と「So Many Roads」は、アルバムに収録されているヴァージョンの数か月前、1992年の2月に初披露された楽曲である。

■ 『READY OR NOT』――最晩年のグレイトフル・デッドが目指していた”未来”を窺うことができる貴重な未発表ライヴ音源のリリースである。



YouTube
https://www.youtube.com/gratefuldead

VARIOUS ARTISTS / JAGGED LITTLE PILL (ORIGINAL BROADWAY CAST RECORDING)

2019-12-02 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/12/06予定

<JAN(規格番号)> 0075678651359

<内 容>
全世界で3,000万枚という記録的なセールスを作り上げたアラニス・モリセットの大ヒット・アルバム『JAGGED LITTLE PILL』がブロードウェイ・ミュージカルに!!大きな話題を集めること間違い無しのミュージカル・サウンドトラックが登場!!!

■ 21歳にしてジャニスの存在感、ジョニの繊細な詞世界を手に入れた'90年代最後の個性派女性ヴォーカリスト、アラニス・モリセット。その彼女が1995年にリリースした世界デビュー・アルバムあり、'96年の第38回グラミー賞で最多4部門を受賞した大ヒット・アルバム『JAGGED LITTLE PILL』からインスピレーションを受けたミュージカルが、この秋ブロードウェイ・デビューを飾る。

■ アルバムと同じタイトルのミュージカル『JAGGED LITTLE PILL』。その物語の舞台となるのは、コネティカット州に住む、絵にかいたような理想の家族。郊外に住むステキなカップルと美しく育った娘、そしてハーバード大学で教育を受けた息子からなるヒーリー一家は、誰もが羨むような幸せな暮らしを送っていたが、その完璧な人生はあくまでも上辺だけであり、徐々に綻びが露わになっていく。一家最大の危機に彼らは、それぞれが抱える”不都合な真実”と”秘密”に向かい合い、それを乗り越えるための力と愛を互いに見出していく。ミュージカル『JAGGED LITTLE PILL』は新作ミュージカル作品に求められる”リアルなテーマを歌にする”という課題をじつに上手く取り込んでいるのである。

■ ロック・ミュージカル『JAGGED LITTLE PILL』の脚本を手掛けるのは映画『JUNO/ジュノ』でアカデミー脚本賞を受賞したディアブロ・コーディ。アラニスの曲で描かれているテーマや感情を核に、彼女は愛や家族、人を人たらしめる完璧なる不完全さなどを一つに織り合せたオリジナル・ストーリーを創り上げた。ミュージカルの中には、「Ironic」や「You Oughta Know」、「Hand In My Pocket」など、アルバム『JAGGED LITTLE PILL』からの大ヒット・ナンバーをはじめ、ミュージカルの為に新たに書き下ろされた新曲もフィーチャーされている。

■ 演出を手掛けるのは、トニー賞受賞経験を持つ、ダイアン・パウラス(『PIPPIN』、『WAITRESS』等)。音楽スーパーバイザーとしてオーケストレーションやアレンジを手掛けるのは、ピューリツァー賞を受賞したトム・キット(『NEXT TO NORMAL』等)。また振付は、ビヨンセとも仕事をしているシディ・ラルビ・シェルカウイが担当している。

■ ブロードウェイ・ミュージカル『JAGGED LITTLE PILL』は11月3日からプレビュー公演、そして本公演は12月5日からスタートする。年末~来年にかけて大きな話題を集めるミュージカルがいよいよその幕を上げる!

トレイラー映像
https://youtu.be/EpYhGY4w6CM

BLACKBERRY SMOKE / HOMECOMING (LIVE IN ATLANTA)

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 2019/12/06予定

<JAN(規格番号)> 5055006563115

<内 容>
新たなるサザン・ロックの王、今故郷に帰還す…! 米国のルーツ・ミュージックを最も激しく奏でる、南部の息吹を色濃く感じさせるサザン・ロックの雄、ブラックベリー・スモーク。彼らの地元でもあるジョージア州アトランタで行われた熱いエネルギーに満ちた骨太なライヴ・パフォーマンスを収録したライヴ・アルバムが登場! 全てのロック・ファンの胸を熱くする彼らのサウンドを、体感せよ!

◆USを代表するアーティスト、メディア、そして各地のファンから絶大な支持を得る、今最も重要なロック・バンド、ブラックベリー・スモーク。米国のルーツ・ミュージックを現代に取り戻し、その未来をも見据えて精力的に活動を続ける彼らは、年間250以上ものライヴを行ない、その一切ブレの無いスタイルで全米のロック・ファンを虜にし続けている。

◆2003年のアルバム・デビュー以降現在までに6枚のスタジオ・アルバムをリリース、自身のヘッドライナー・ツアーに加え、ZZ TOPやザック・ブラウン・バンド、レイナード・スキナードやエリック・チャート、そしてガヴァメント・ミュールといった大御所たちのサポート・アクトなどを務めながら、その熱いエネルギーに満ちた骨太なロック・パフォーマンスで観客を熱狂させる、「真の」ライヴ・アクトだ。その彼らの真骨頂とも言うべきライヴ・パフォーマンスを2枚のCDにぎっしりと詰め込んだのが、この『HOMECOMING: LIVE IN ATLANTA』だ。

◆このライヴ・アルバムは、昨年11月、彼らの地元でもあるジョージア州アトランタで毎年開催される「BROTHERS AND SISTERS HOLIDAY HOMECOMING」というイベントに出演した際の熱狂のパフォーマンスを収録した作品だ。全米ロック・シーンから熱い注目を集める彼らの地元凱旋公演という事もあり、その熱気は凄まじいほど。このライヴ・アルバムに関して、フロントマンのチャーリー・スターはこうコメントしている。
「アトランタのTabernacleで行われたこの""HOMECOMING""でのパフォーマンスをこうしてみんなに体験してもらえるなんて、最高だね。このアルバムで、俺たちは会場に満ち溢れていた特別なエネルギーをそのまま捕えようとしたんだ。このショウで、俺たちがどれほど楽しい時間を過ごしていたか、これを聴けばみんなにもわかってもらえるはずさ」

◆全米カントリー・チャートNo. 1を記録した2016年の『LIKE AN ARROW』から「Waiting For The Thunder」、2018年の最新作『FIND A LIGHT』から「Nobody Gives A Damn」、2012年作品『THE WHIPPOORWILL』から「Ain't Got The Blues」や「One Horse Town」、「Ain't Much Left Of Me」といったファンのお気に入り曲はもちろんのこと、今まで彼らが発表してきた作品から厳選された楽曲をぎっしりと収録したこの『HOMECOMING: LIVE IN ATLANTA』。最高のエネルギーに満ちたパフォーマンスとスリリングな骨太ロック・サウンドをたっぷりと体験できる、ロック・ファン必聴のライヴ・アルバムがここに登場するのだ!

◆CDには、「Up The Road」、「Payback's A Bitch」、そしてジョー・コッカーのカヴァー「Space Captain」の3曲をボーナス・トラックとして追加収録。さらに、ギター・ピックを特典として封入した仕様でのリリースとなる。

YouTube
https://www.youtube.com/user/blackberrysmoke

BRITISH LION / THE BURNING

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/01/17予定

<JAN(規格番号)> 0190295318765

<内 容>
猛火の如き英吉利の獅子の咆哮に、世界がひれ伏す… 英国が誇る究極の存在、アイアン・メイデンのリーダーにして絶大な人気を誇るベーシスト、スティーヴ・ハリス率いるブリティッシュ・ライオンが、実に約7年振りとなる待望のセカンド・アルバムを完成させた! ブリティッシュ・ハード・ロックの誇りを現代に轟かせる真の「獅子」が吐き出す猛火の如きサウンドが、今、世界を威服する…!

◆英国が誇るアルティメット・メタル・アクト、アイアン・メイデンのリーダーであり絶大な人気を誇るベーシスト、スティーヴ・ハリス。バンドという範疇を超え、もはや”現象”としてシーンに君臨する「アイアン・メイデン」という究極の存在の首謀者である彼が、自らの英国流ハード・ロックへの愛情を別のベクトルで表現するプロジェクトが、このブリティッシュ・ライオンだ。2012年、30年以上のキャリアを経て始動させたこの英吉利の獅子(ブリティッシュ・ライオン)が、前ファースト・アルバムから実に約7年振りとなるセカンド・アルバム『THE BURNING』を完成させた!

◆2018年11月、アイアン・メイデンとしての活動の合間を縫う形でブリティッシュ・ライオンの来日公演が行われ、その一切手を抜かない全力のパフォーマンスで観客を飲みこんでいったことも記憶に新しいのだが、その時にはこのセカンド・アルバム『THE BURNING』は既に完成していたという。。その来日公演でも新曲をライヴで披露しており、その高水準なブリティッシュ・ハード・ロック・サウンドは会場に集まったファン全てを魅了したのだが、その来日直前に公開された最新楽曲「Spit Fire」はもちろんの事、アルバムの情報解禁と共に公開されたもう一つの新曲「Lightning」も、スティーヴ・ハリスのあの特徴的なベース・サウンドと哀愁を帯びたメロディアスなハード・ロック・サウンドで、デビュー作以上の興奮へとオーディエンスを誘ってくれている。あの熱い来日公演と、この新曲2曲だけでも、英吉利の獅子=ブリティッシュ・ライオンが7年振りに放つ最新作への期待感を煽りまくっている。

◆スティーヴ・ハリス(b, key)を中心に、チャード・テイラー(vo)、デイビット・ホーキンズ(g)、グレアム・レスリー(g)、そしてサイモン・ドーソン(dr)という5人からなるこのブリティッシュ・ライオンが創り上げたセカンド・アルバム『THE BURNING』は、スティーヴの自宅にあるスタジオ、バーンヤード・スタジオでレコーディングが行われており、トニー・ニュートンがエンジニア&ミキサーを担当、そしてスティーヴ・ハリスがプロデュースを担当している。

◆ヴォーカルのリチャード・テイラーは、今作に関してこうコメントを残している:
「俺達はここ数年『THE BURNING』の制作に取りかかってきて、みんなとても結果に満足している。最近のツアーでは収録曲から何曲か披露し始めていて、ファンからは素晴らしいリアクションを得ているから、このアルバムを世界中にシェアできるのをとても楽しみにしているよ」

◆今作『THE BURNING』は、スティーヴ・ハリスにとってアイアン・メイデン外での初の音楽プロジェクトとなった2012年発表のデビュー・アルバムに続く2枚目のスタジオ・アルバムである。前作『BRITISH LION (邦題: 英吉利の獅子)』は数々の音楽雑誌で高く評価されており、デビューからは時間の許す限りライブハウス・ツアーやフェスへ参加し根強くライブ活動を行い、磨きをかけてきた。これまでに世界24カ国でライブを行い、固く忠実なファン層を築きあげてきた彼らは、12月にはUKツアー、そして来年1月からはUSツアーを行うことも発表している。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCsVwARc6CutIDFUciIlvNGQ

VARIOUS ARTISTS / WE WILL ROCK YOU (ORIGINAL LONDON CAST RECORDING)

2019-12-02 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/11/22予定

<JAN(規格番号)> 0190295349875

<内 容>
『ボヘミアン・ラプソディ』の前に『ウィ・ウィル・ロック・ユー』があった――! 2002年の初上演依頼、世界を虜にしたクイーンの楽曲による”ジュークボックス・ミュージカル”のオリジナル・ロンドン・キャストのサウンドトラックが復活!!

■ 2002年に初上演されて以来、世界中を熱狂させたクイーンの楽曲からなる”ジュークボックス・ミュージカル”、『WE WILL ROCK YOU』。ロンドンのウエストエンド、ドミニオン・シアター(Dominion Theatre)で幕を開けたこのミュージカルは、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカでも上演され、ここ日本でも2004年にオーストラリア・キャストでの来日公演が実現している。ドミニオン・シアターでは約12年に亘るロングラン公演となった。

■ そのミュージカル『WE WILL ROCK YOU』が、ミュージカル・ディレクター、スチュアート・モーリーの手による新たなプロダクションで、そして新たなキャストを迎えての北米ツアーをこの9月からスタートさせた。そしてオリジナル・ロンドン・キャストのサウンドトラックもこの11月に復刻される!

■ 音楽監修にクイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーを迎え、ベン・エルトンがクイーンの楽曲をテーマに原案と脚本を作り上げたこのミュージカルは、近未来のディストピア世界を舞台に、”ボヘミアン”たちが、思想やファッション、音楽にライヴ・ミュージックの自由を取り戻そうとする物語である。ストーリーを彩る音楽は、タイトル曲の「We Will Rock You」をはじめ、す「Bohemian Rhapsody」、「We are the Champions」、「Killer Queen」などなどすべてクイーンのナンバー。また主要な登場人物の名前も、“ガリレオ・フィガロ”、“スカラムーシュ”、“キラー・クイーン”などクイーンの楽曲からインスパイアされている。

■ 2002年の初上演以来、世界19ヶ国で延べ1600万人もの観客を魅了してきたというミュージカル『WE WILL ROCK YOU』。2018年の大ヒット映画、『ボヘミアン・ラプソディ』で初めてクイーンを知った新たなファンにも、またミュージカル・ファンにも是非聞いて欲しい大ヒットミュージカルのサウンドトラックである。

■ 今回リリースされるのは、2012年のリマスター音源を使用した、全24曲収録の1枚組CDとなる。


2019年北米ツアートレイラー
https://youtu.be/O-PuJNWo95c

JOE PESCI / PESCI…STILL SINGING

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/29予定

<JAN(規格番号)> 4050538335804

<内 容>
ジョー・ペシ、歌います!いや、まだ歌い続けます! 映画『グッドフェローズ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したコワモテ俳優の音楽愛溢れるジャズ・ヴォーカル・アルバム完成!アダム・レヴィーンとのデュエット「My Cherie Amour」やジミー・スコットとの「The Nearness Of You」も収録!

■ 映画『グッドフェローズ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞した経験を持ち、『レイジング・ブル』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』、『ホーム・アローン』など、暴力的な役、イタリア系マフィアやちょっと間の抜けた泥棒など、一癖のある役で特異な存在感を放っている俳優、ジョー・ペシ。最近では、 マーティン・スコセッシ監督のNetflixオリジナル映画『アイリッシュマン』にロバート・デ・ニーロやアル・パチーノらのアカデミー賞受賞俳優たちとともに出演を果たしたことも記憶に新しい。

■ そんな迫力ある演技で知られるジョー・ペシだが、実は1999年に俳優を引退をすることを表明している。その時理由として挙げていたことの一つに「音楽活動」があったという。実はジョー・ペシ、映画俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせる前は、ラウンジ・バンドのメンバーやミュージカルの舞台に立っていた経歴を持っている。またフォー・シーズンズのフランキー・ヴァリやトミー・デビートとは10代の頃からの友人で、後にメンバーとなるボブ・ゴーディオを彼らに紹介したのもジョーだと言われている。(ちなみに、ミュージカル/映画『ジャージー・ボーイズ』の登場人物の一人としても登場している)

■ 1968年、ジョー・リッチー名義でデビュー・アルバム『LITTLE JOE CAN SING!』をリリースし、1998年にセカンド・アルバム『VINCENT LAGUARDIA GAMBINI SINGS JUST FOR YOU』をリリースしている彼のサード・ソロ・アルバムとなるのが、今回リリースされる『PESCI...STILL SINGING』である。『LITTLE JOE CAN SING!』が当時のポップス・ヒットのカヴァー・アルバムであり、『VINCENT LAGUARDIA GAMBINI SINGS JUST FOR YOU』は、映画『いとこのビニー』で彼が演じた”ビニー”がポップスやジャズのスタンダードをカヴァーしたり、パロディー・ナンバーを披露するというもの。そして今回リリースされる『PESCI…STILL SINGING』は、自身のルーツでもあるラウンジ・シンガー風に、ジャズやポップスのスタンダード・ナンバーをジャジーに歌い上げているアルバムである。

■ 収録曲の中には、スティーヴィ・ワンダーの「My Cherie Amour」をマルーン5のアダム・レヴィーンとデュエットしたものや、ジミー・スコットのアルバム『I GO BACK HOME』で披露した彼とのデュエット・ナンバー「The Nearness Of You」をはじめ、ビリー・ホリデイの「I'll Be Seeing You」、デューク・エリントンで知られる「In My Solitude」、セロニアス・モンクで知られる「ラウンド・ミッドナイト」など、ジャズ・スタンダード・ナンバーがずらりと並んでいる。選曲からアレンジにジョー・ペシのヴォーカルまで、彼の音楽に対する愛情が感じられる1枚だ。


CLIFF RICHARD & THE SHADOWS / THE BEST OF THE ROCK N ROLL PIONEERS

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/29予定

<JAN(規格番号)> 0190295367022

<内 容>
クリフ・リチャード&ザ・シャドウズの前には英国ロックンロール無し! ブリティッシュ・ロックンロール・ヒストリーの始まりを語る上で欠かせない、英国ロックンロールの生けるレジェンド、クリフ・リチャードとハンク・マーヴィンを擁するクリフ・リチャード&ザ・シャドウズのグレイテスト・ヒット・コレクションが、”初めての全英No.1シングル”から60年を記念してリリース!!英国ロックンロールの先駆者のすべてがここに!!

■ 英国ロックンロールの生けるレジェンド、サー・クリフ・リチャード。今年卒寿を迎えた彼だが、コンスタントにアルバムを発表し、ライヴも行っている。来年2020年の9月から10月には、御年80歳を祝う”THE GREAT 80 TOUR”をUKで行うことも発表している。英国音楽史上最大のヒット・メイカーであり、国民的男性シンガーである彼が、それまで名乗っていたグループ名をThe Driftersから”クリフ・リチャード&ザ・シャドウズ”と改名したのは、今から遡ること60年前のこと。そしてその”クリフ・リチャード&ザ・シャドウズ”として初めての全英ナンバー1シングルを獲得したのが、1959年10月17日であった。

■ その記念すべきクリフ・リチャード&ザ・シャドウズの全英No.1から60周年を記念したベスト・コレクションが発売となる。『THE BEST OF THE ROCK 'N' ROLL PIONEERS』と名付けられた本作は意外や意外、“クリフ・リチャード&ザ・シャドウズ”名義の楽曲のみに絞った初めてのベスト・コレクションである。この中には、いくつか1959年10月以前の”The Drifters""時代の楽曲も含まれているが、クリフ・リチャードがザ・シャドウズとともにレコーディングした7曲の全英No.1シングルと16曲の全英Top10シングルが完全網羅されている。

■ ハンク・マーヴィンのエコーとヴィブラートを効かせたリード・ギターとブルース・ウェルチのリズム・ギターを看板としてザ・シャドウズは、当時の英国音楽シーンに大きな影響を与え、彼らは”ポピュラー音楽史上、最も成功を収めたインストゥルメンタル・グループ”の一つとして広く知られることとなる。「これほどまでにクリーンな音を聞いたことが無い」とロイ・ウッドが表現する彼らのギター・サウンドは、ブライアン・メイやエリック・クラプトン、ピーター・フランプトン、デイヴ・ギルモア、ピート・タウンゼント、トニー・アイオミなどなど60年代後半から70年代のブリティッシュ・ロック・シーンに大きな影響を与えた。ちなみに、そんな”ブリティッシュ・ロックの始祖”的存在の彼らのとってのヒーローはバディ・ホリーだそうで、「ノー・バディ・ホリー、ノー・フェンダー、ノー・シャドウズ」とブルース・ウェルチもコメントしている。

■ 「ここまで上手くなるのに50年もかかったよ」と2009年のリユニオン・コンサートでジョーク交じりに語っていたというクリフ・リチャード。レコードからステージ、ミュージカルに映画、TVまで、幅広く活躍し続けている英国音楽界の重要無形文化財・人間国宝的存在である今年卒寿のスーバースターがザ・シャドウズとともに切り拓いた、英国ロックンロールの幕開けがこのベスト・コレクションには収録されている。この作品が証明することはただ一つ――クリフ・リチャード&ザ・シャドウズの前に英国にはロックンロールが無かったと語られるがごとく、彼らこそが英国ロックンロールの先駆者なのである。




MARY BLACK / MARY BLACK ORCHESTRATED

2019-12-02 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/22予定

<JAN(規格番号)> 5099343992597

<内 容>
豊かなオーケストラの調べと共に、優しく暖かな歌声がアイルランドの風を届けてくれる… アイルランドで最も支持され、愛される女性アーティスト、メアリー・ブラック。現代におけるアイリッシュ/ケルト音楽の世界的な人気の最大の功績者としても知られる彼女の名曲の数々が、アイルランド国立交響楽団によるオーケストラ・アレンジという新たな魅力を纏い、今優しく世界を包み込む…!

◆30年以上にわたるその活動を通して、アイリッシュ・ミュージック・シーンを代表するアーティストとして、自国はもちろんのこと、世界中から支持され、愛される女性アーティスト、メアリー・ブラック。アイリッシュ・トラッドからフォーク、そしてポップスというジャンルで、アイルランド音楽の良質な部分を自らの歌声に乗せ、その素晴らしさを世界に発信してきた彼女は、現在まで12枚のスタジオ・アルバムを発表、全てのアルバムはプラチナム・ディスクを獲得、数えきれないほどのヒット曲を生み出し、人々の心に寄り添う優しく温かい歌声で世界を魅了する最も愛されるアイリッシュ・シンガーだ。

◆そして今、これまで彼女が発表してきた作品とは全く違う”響き”を持ったアルバムがここに届けられた。彼女の数多くのヒット曲や隠れた名曲達がオーケストラ・アレンジを身に纏い、優雅に、豊かに、そして壮大な調べとなって新たな魅力と共に生まれ変わる作品、それがこの見事なオーケストラ・アルバム、『MARY BLACK ORCHESTRATED』だ。世界的なミュージシャンでありコンポーザーであるブライアン・バーンがオーケストラ・アレンジを施し、アイルランド国立交響楽団(RTE National Symphony Orchestra)が演奏する壮大なサウンドが、彼女のあの魅力的な歌声をより美しく羽ばたかせているこのアルバムは、アイリッシュ音楽という豊かな土壌をさらに豊饒の地として生まれ変わらせるような、全ての人の心に響く作品なのだ。

◆このオーケストラ・アルバムに関して、メアリー・ブラックはこうコメントしている。
「私の大好きな楽曲の数々が、ブライアン・バーン指揮のもと国立交響楽団によるオーケストラとなって生まれ変わるなんて、これ以上ないほどとても光栄に思います。ここに収録されている曲は、私にとって非常に意味のある曲ばかりを選んだものです。いくつかは良く知られている曲でしょうし、いくつかはあまり知られていないかもしれませんが、全て宝石のような曲ばかり。息を呑むようなブライアンのオーケストラ・アレンジによって、この曲達に新たな生命が与えられ、新たな息吹を感じることができるなんて、夢のようです。ナショナル・コンサート・ホールでアイルランド国立交響楽団の演奏を聴いた時は、言葉にできないほど感動しました。このアルバムをファンの皆に聴いてもらえる日が楽しみで仕方ありません」

◆アイリッシュ・トラッド・フォークのメロディ・ラインを彩る豊かなオーケストラ・アレンジが、まるで映画の一シーンを感じさせる「The Urge For Going」や、穏やかで壮大な愛蘭土の自然を思わせる見事なアレンジを聴かせてくれる「No Frontiers」、軽やかなフィドルがオーケストラと融合する素晴らしい「Carolina Rua」、心地よい朝の息吹きを美しく聴かせてくれる「Summer Sent You」など、メアリー・ブラックの歌声がより豊かに鳴り響くこの最新作は、全音楽ファンを虜にするほどの優しさと温かさに満ちている。残念ながら大規模なワールド・ツアーからは引退してしまっている彼女だが、その歌声は、変わらず世界を優しく包み込んでくれるのだ…。


YouTube
https://www.youtube.com/user/maryblacknet