純菜食のラーメン「菜菜 (nana) 」を食べてきました。

2007年03月22日 | 植物性食品
NPO法人「日本ベジタリアン協会」理事の高田武彦です。
JPVS推奨委員長をしています。この度、グロービートジャパン様の「ラーメン菜菜2」を推奨する事になりました。

3月21日、大阪にあるイオン喜連瓜破店のラーメン花月に行き「菜菜2」を食べてきました。友人2人と出掛けましたが、野菜だけで作ったスープに春を感じる菜の花、筍、ジャガイモ、ニンジン等がトッピングされ、とてもおいしく頂きました。友人も動物性食品が含まれていないのに、コクがあり美味しいと感激していました。

詳しくは ホームページ で見てください。
ぜひ一度お出かけになっては?


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45 コメント

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ご報告 (みこ)
2007-06-18 16:26:04
日本ベジタリアン協会 様

「不殺生菜食」の献立を学校給食に取り入れて頂くことが出来ないか、一保護者として学校側に提案させて頂こうということで、資料をご提示頂きましてから随分時間が経ってしまいました。
その後、経過をご報告せず大変失礼致しました。
ご提示下さった『21世紀はベジタリアンの時代』という論文は、日本ベジタリアン協会の代表理事であり、大阪信愛女学院短期大学生活文化学科の教授である垣本充氏の権威ある資料としてそのまま使わせて頂こうと考えておりました。
しかし、学校側やPTAの保護者また私自身が理解を深める為には、もう少し簡単で具体的な資料が必要であると考え、こちらのサイトのQ&Aはもちろん、リンク集にあるサイトの中から栄養のこと・ベジタリアンでも摂ることが出来るビタミン等や、地球環境からの側面のことなど、自分なりに整理してまとめてから学校の方へ提案させて頂こうと思っておりました。
しかし、実際それには大変な時間と労力が要り、正直な思いを申しあげると、日本ベジタリアン協会のこのサイト内に、そういった内容が一括して掲載されていれば有り難いのになあ~と、少し残念に感じました。

実は、小学生の子供は登校拒否をしており、安心して学校給食を口に出来る日が週に一度・月に一度でもあれば、子供の心もその日だけは行く気になるかも知れないという思いもあったのです。
しかし、私たちの町では登校しづらい子供たちが通える施設があり、そちらの方に子供の心は動き学校給食を口にすることは無く、毎日私の作る「不殺生菜食弁当」を持参しています。
恐らく、子供の魂はそういうことを選んだのでしょう。
更に、私には認知症の実父がおり、5月に入ってから我が家でお世話をしている状態にあります。

そんな中での資料の整理と作成はとても至難の業で、学校側への資料の提示と提案は残念ながら出来ておりません。
ただ、私自身が学校のPTAの委員会に関わっておりますので、数名の委員会の集まりの際に「ベジタリアン給食」の提案を口頭ではさせて頂いております。
その提案が、今後どう展開して行くのかは皆目分かりませんが、時間がかかってもどんな形であっても素晴らしい展開になることを祈るばかりです。
また、日本ベジタリアン協会のサイトが、今後ますます充実したサイトになることを祈っております。ありがとうございます!
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体温 (まり)
2007-05-27 11:30:36
 牛と豚の体温は、人間より2.5度も高く、鶏も40度近い体温があるらしいですね。鶏の卵は39度で温めなくてはいけないから人間のふところでは孵化しないですね。鳥は卵を温める動物だから、大体人間よりは体温が高いでしょう。
 魚は海などに暮らしていて体温が低いから他の動物の肉を食べるよりは固まりになりずらく体内で分解されやすいようです。魚を食べても太りにくい理由がわかった気がします。

 人間より体温が低い動物はあまりいないから、人間が動物の肉を食べると血液がドロドロしやすくなりそうですね。肉にビタミン・ミネラルが含まれているといっても、体温が低い人間の体内では肉の成分は固まってしまうから、身体に質の良い栄養として吸収されているかはわからないと思いました。
 そこまで研究する人がいないだけに、肉についてきちんと理解している人は少なそうですね。
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肉の食べすぎ (まり)
2007-05-26 15:04:58
人間の身体も「アミノ酸」で出来ているというし、豚や牛の細胞とあまり違いはないかもしれませんね。
 人間の身体に元々ある成分が詰まった動物の肉ばかり食べていても、お腹がいっぱいになるばかりで本当の栄養やエネルギーにはならないような気がします。

 肉を食べ過ぎるとどうなるか書いてあるページがあります。参考にしてみましょう。

http://www7.plala.or.jp/dining/column/column2000-6.htm
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ほんとうです! (Cockney)
2007-05-05 22:44:49
ベジタリアンになって、便も、オナラも臭くなくなりました。多分、食肉のタンパクは硫黄(S)を含むアミノ酸が多いからじゃあないですか。そんなことをなにかで読みました。
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ベジタリアンの特権 (えあり)
2007-05-04 16:36:01
 肉ばかり食べている人の便は臭くて、臭いを取る「キリエ」という錠剤を飲んで臭いを減らしたりできますが、肉を食べなければ便の臭いは90%軽減される事がわかりました。「キリエ」を毎月飲むと6千円位かかるしな。
 1,2週間ではそれほど臭いがなくなりませんが、一ヶ月以上経てば強烈な悪臭はすっきりなくなります。わきがは治らないかもしれません。
 私も「なんでこんなに臭いんだ」と毎日悩みの種でしたが、肉を食べなくしたらすさまじい悪臭がなくなり気分が良いです。逆に会社の人が長時間入ったトイレは臭すぎてドアを閉めては入れません。
 なぜ強烈な臭いが軽減されるかわかりませんが、便は体内の毒素を排出する役割を担っているから、肉やファーストフードを食べるほど体内に毒素が溜まり、便も臭くなるのかも。肉食べるほど癌になりやすくなるという話をちょっと実感。
 ベジタリアンやビーガンの人の腸は、結構きれいなんじゃないかな。
 
 
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みこ様へ論文ご覧頂けます (JPVS事務局)
2007-04-29 19:28:43
『環境情報科学』の論文をスキャンして貼り付けました。本協会のHPのべジ情報、学術情報をクリックして「21世紀はベジタリアンの時代」にたどり着きます。最後に、これをクリックしてください。文字の拡大もできます。お役に立ちますでしょうか。ご一読ください。
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みこ様 (JPVS事務局)
2007-04-27 21:03:43
『環境情報科学』は(社)環境情報科学センターが発刊する学術誌です。図書館まで行かれたのにお役に立てず、申し訳ありませんでした。この論文を近日中に本協会のHPに掲載します。そのときは再度、ブログで
お知らせします。
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JPVS事務局 様 (みこ)
2007-04-27 17:19:44
早速の情報ありがとうございます。
私も早々に町の図書館へ行って参りました。が、図書館の方もいろいろ調べて下さったのですが、お教えいただいた情報だけでは該当するものが見つけられませんでした。
本なのか雑誌なのか論文集なのかといった種類、著者又は出版社や発行元、それから本だとすれば『環境情報科学』というのがタイトルになるのでしょうか?
この3点に付きまして、お手数ですが再度お教えいただけますか。
よろしくお願い致します。
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21世紀はベジタリアンの時代 (JPVS事務局)
2007-04-26 18:10:49
「21世紀はベジタリアンの時代」と題した論文が『環境情報科学』29巻4号(2000年12月)に紹介されています。
タンパク質に関しては、豆類と穀類を一緒に摂れば、栄養的に大丈夫です。また、肉牛の放牧地の開墾により中南米の熱帯雨林が消滅してゆき、地球温暖化に影響を与えていると言われています。などなど、簡単に紹介しましたが、この論文コピーは公立図書館で申し込めば手に入ると思います。
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日本ベジタリアン協会にお願いです (みこ)
2007-04-25 19:24:27
このようなサイトの存在に心から感謝致しております、ありがとうございます!
私には小学生の子供がおります。
個々の魂が自然に導かれるままに私は任せたいと願っておりますので、「不殺生菜食」の強制はしておりません。ただもちろん、自宅では動物性の食材を一切使いませんので自然と菜食になります。
しかし、学校給食ではそういうわけにはいきません。いっそのことお弁当を持たせようかとも思いましたが、子供自身が私の姿勢を見て自然と肉食をやめたくなった時、その時にどうするべきかを考ることにしよう思っていました。ただ、お肉やお魚が給食に出たときには、あなたのために生命(いのち)を下さるのだから、必ず「いただきます、ありがとう。と心の中で言ってね」、と話して来ました。
基本的に好き嫌いの全くない子供ですが、ここ最近は家庭以外でも自分からほとんどお肉を食べなくなって来ています。給食に至っては、気持ち的にかなり受け付けなくなって来ているようなので、今後どのような方法が良いのかを検討していく必要があると感じている最中です。

そこで、私は「不殺生菜食」の献立を学校給食に取り入れて頂くことが出来ないか、一保護者として学校側に提案させて頂こうという考えに至りました。
実際のところ「週1ベジ」は難しいかもしれませんが、せめて「月1ベジ」でも実現できたら、子供も安心して給食を口に出来ますし、学校としての地球環境保全の取り組みとしても役立つと思うのです。
しかし、残念ながら私に出来ることと言えば、これまでの書き込みでご紹介させて頂いたような個人的な感覚的なものの訴えしかなく、栄養学に関して全く素人である私には従来の栄養学の意味からの心配事を取り除くことも、また納得して頂けるような説明も出来ません。
日本ベジタリアン協会にお願いなのですが、このような私に学校側およびPTAの保護者の方々に納得して頂けるような資料を、ぜひ提供して下さいませんでしょうか。
従来の栄養学からの不安や疑問を払拭させる、私のような素人が見ても簡単に理解できる(たとえば、Q&Aにあるような植物タンパクだけで大丈夫か?・・など的な)ものをご提示下さるととても有り難いです。
また、二酸化炭素や温暖化問題の地球環境保全の見地からも、肉食をしないことの効果を具体的に教えていただけると、学校側にも訴えやすくなると思います。

学校給食に対する、従来の栄養学から考えられるであろう問題点と地球環境保全から考えられる菜食の効果、この2点を軸として具体的に明確にお教えいただければ幸いです。
大変厚かましいお願いですが、どうぞよろしくお願い致します!
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Yassさんへ (JPVS推奨委員長 高田武彦)
2007-04-25 15:13:56
クックパッドのページに載っている「とっておきのカンタン野菜スイーツ・レシピ」は日本ベジタリアン協会が推奨したものではありません。早速削除を申し入れました。
クックパッドの見解は企画として、ヘルシーな野菜のおやつ「ベジスイーツ」を募集し、ベジタリアンの為だけの企画では無いとの事です。ただし当該ページにベジタリアン協会推奨といれたのは間違いです。
以上でお答えになります。また何かあったら投稿ください。
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こんにちは (まり)
2007-04-25 12:48:41
 ライトブルーさんが元気になってよかったですね。

 先ほどの「2012年の黙示録」は確かに謎ですが、「来たるべきミロクの世とは、高級霊人の住む世界そのままの写しであり、あらゆる殺生のない、嬉し嬉しの天国世界である。四ツ足、虫けらに至るまで、共に手をつないで唄い合う絶対平和、絶対調和の世の中である。 この波長の高い、新しき世界に肉体のまま生き残れる人間とは、穀物菜食者のみであることは、間違いないと断言できる。」
 と書いてあったので「食べ物で何か変わるの?」と思い、不思議に思いました。食べ物は人間に大した影響はないと思っていましたので。
 そこで色々勉強し、肉をなるべく食べない食生活に変えて、ベジタリアン協会を応援しようと思ったのです。
 すべて正しいとは思いませんが、日本の将来を心配して書いてある文章もあるので、平和で安全な今のうちに軽く目を通しておくと、今後何が起こっても落ち着いていられていいのではないかと思います。
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みこさん (クニ)
2007-04-25 12:46:26
みこさん,きっちりとご返事をいただいて有難うございます.
こちらのブログが最近賑わってきているので,私などがここへ出させてもらっていいのかなとちょっと心配になってきました.といいながらも,厚かましく書かせてもらっていますが.

肉食に関することですが,みこさんの「肉食することを心のうちで懺悔し、あやまりつつ感謝して食べることは、「殺す」ことを是認する心で食べるのではなく、肉食の是認を否定する食べ方である。」は、これが正解だと,すぅーと納得しました.肉食をしながらも密かに悩んでいる人には,この言葉を知ることでいい方向に変わっていかれることでしょうね.私の場合は有難いことに,懺悔したり謝ったりする機会もなく気がつけばほぼ菜食でした.なぜ私が肉食から離れていたかよく考えてみると,崇高な考えからではなく恥ずかしい話しですが,経済的な問題と両親が超節約家(?)であったからだと思います.お肉はお野菜類に比べてやはりかなり高かったからだと思います.それが結果的に良かったのですね.

子供のころの私は,お肉を食べられないことを恥ずかしいことだと思っていた次期があります.母親が作る料理にはお肉がほとんど登場してこない理由が,家が貧乏だからだと信じていました.人にお肉系(お魚も)をほとんどまったく使わないお弁当の中身を友達に見られることや昨夜のおかずを聞かれたりすると,とても恥ずかしく感じたことを覚えています.今考えると可愛いくらい馬鹿げたことですが,実はそうだったのです.十分(?)大人になったいま理解できることは,貧乏という理由だけではなく,親は肉食に対して何がしかの拒絶をしていたように思います.深い理由はわかりませんが,そのお陰でいま自然な菜食生活で,おまけにゆたかに暮らすことができています.

私はみこさんのように理論的背景がないので物足りないと思われてしまうやも知れませんが,でもみこさんがおっしゃっていることはすべて納得できますし,自分のスタイルに自身が持てるようになりました.ほんとうに感謝しています.

みこさんの工夫や新しいレシピがあればいつかの機会に教えてくださいね.
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ところで (Yass)
2007-04-25 01:31:52
このページ↓の下のほうに、
http://cookpad.com/pr/contest/index.cfm?id=62
かつおを使ったレシピがあり、それが「日本ベジタリアン協会推奨」となっていることに以前から疑問を感じています。何かの間違いだろうと思いますが、実際のところどうなんでしょう?
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ありがとうございます (ライトブルー)
2007-04-24 04:50:31
まりさん
まず自分に収入があってこそ、自分の生活の中で考えて行くこと。冷静に考えればあたりまえの事ですよね。かなり思いつめてたみたいです。僕は何に関してでも疑い深く、何でも疑ってかかる所があります。でも今回調べた色々な事は、あまりにもすんなり入ってきて、すぐに何か行動を起こさねば!と頭の中であーだこーだ考えてパニック起こしてました。冷静でいます。まりさんの言葉に救われました。ありがとうございます。

みこさん
正直に言うと、なんで自分で勝手に調べてわざわざ悩みを作ってんだろ。と嫌になったりもしました。みこさんの話を聞いて、同じように悩んだりした人が、みこさんやまりさんだけではなく大勢いる事、自分が悩んでいる事が間違ってない事も。それがわかっただけでもかなり救われます。みこさんの話は僕にはまだ難しいかもしれません。地球はいまだ人間を恨んでいないし、これからも恨む事は無い、だからこそ人間はすべきことをしていかなければならないよ。と勝手に解釈しました。
おつまみの事まで丁寧にありがとうございます。ごまやごま油はいろんなのに使えそうですね。すごく参考になります。僕は生まれてからマクドナルドとケンタッキーしか食べたことが無かったので、こんなおいしそうな調理法は未知の世界ですよ。


ありがとうございました。かなり気持ちが晴れました。またいろいろ教えてください。

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初めまして、ライトブルーさん (みこ)
2007-04-23 23:54:11
地球と自分との繋がりを感じられたライトブルーさんに祝福を贈ります!
ライトブルーさんの地球に対する清らかな志と矛盾した悩みなど、とても素晴らしいことだと感じました。これらは、地球に対する純粋なる奉仕を目指す多くの方々が抱えておられる悩みや矛盾だと私は思います。
ライトブルーさんの参考になるかどうか分かりませんが、同じ悩みを経験した者として、私自身の拙い体験を一部ご紹介させて頂きます。

私もライトブルーさん同様、何を中心にしたらいいのか何を基準にしたらいいのか、何がなんだか分からなくなってしまった時期がありました。ちっぽけな自分の頭の中の人間智で一所懸命考えたところで、矛盾の中から搾り出されてくる答えの中に奥底の自分が納得し、更に違和感なく行動出来るものは、残念ながら私には見つけられませんでした。
自分の我の力で何とかしようとすればするほど考えれば考えるほど、今自分の住む世界の矛盾にあがき苦しみ私は途方に暮れました。
しかし、思えば私の心臓をリズミカルにしかも滞ることなく動かしているのは、ちっぽけな人間である私ではなかった・・、そんな当たり前のことに私は改めて気が付きました。
自然の力・大いなる力が私の心臓を動かしている、それによって私は生かされていたのだと、その時私は気付いたのです。そしてそれは、地球の深い深い『愛』と同じもの・・。
こんなに自分勝手で傲慢な私たち人類を、彼女は振り落とすことなくそのままありのままをずっと受け入れて来てくれていた。私たちがどんなことをしようとも、無償の愛でもってただ黙って見守ってくれていた。私はそんな『地球の愛』に今こうして生かされ存在しているのだと気付いたのです。
そこで、私のとった方法は『祈る』ことでした。
『地球にとって(自分自身も含む)人類にとって、私が出来る素晴らしい使命(仕事)を与えて下さい』そう私はひたすら大いなるものに祈り続けました。
個個は全体の生命の一部であり自他一体の繋がった生命の世界であることを認め、それを生活の中で実践しようと志すとき、また自分の意識が地球の『愛』へと焦点が定まるとき、生命の自然の法則や地球の愛の秩序の元に、自ずとその生活は展開されて行くものなのだと私は感じています。

また、一人一人の想念がこの世界を作ります。素晴らしい想念によって作られた世界は『素晴らしい世界』です。逆に言うと、『素晴らしい地球』を展開させるには、素晴らしい地球を想念する(描く)ことなのです。
ライトブルーさんの素晴らしい想念が『素晴らしい地球』を作るのです!肉食への取り組みも仕事に対する悩みや矛盾も、ライトブルーさんの『愛』がそこに展開していれば、それは地球にとって素晴らしい立派な奉仕(仕事)なのだと思います。
もしも、具体的なお仕事がすぐには見つけられなくても、目の前にある日常の些細な出来事に、ライトブルーさんの素晴らしい『愛』を展開されることは、大切な大切なお仕事ではないかと私は思います。

私が不殺生菜食を始めた当初、実家の母は「またまた変なことに凝って・・」と呆れ顔でしたが、そう言いながらあくる日には干し椎茸を大量に持って来てくれました。
ライトブルーさんのご両親も、地球の深い深い『愛』と同じですね。ありのままそのままのライトブルーさんを、無償の愛でもって見守っておられるのですから・・。
私たちはこういった親の愛に温かく見守られ生かされ存在しているのでしょうね。ただただ、感謝です。『愛』は感謝ですね・・。
いろいろ思いを巡らす機会を下さったライトブルーさんにも感謝感謝です!

ちなみに、調理しなくてもいいおつまみですが。
・玉ねぎを薄くスライスしてしばらく水にさらし、ぎゅっと絞った上に胡麻をたっぷりふりかけポン酢をかけていただきます。
・キュウリとナスを一口大に乱切りして塩で揉み、しんなりしたら水気をさっと絞って、醤油(大さじ2)+ごま油(大さじ1)+酢(大さじ1)酒(小さじ2)にしばらく漬け込みます。これもお好みで胡麻や唐辛子と一緒に和えると美味しいです!
今はこんなものしか浮かびませんでした、既にご存知のものだったらごめんなさーい!
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素晴らしいご家庭ですね! (みこ)
2007-04-23 23:52:55
クニ子さんのように、食事問題についてご主人と有意義な話し合いをするというようなご家庭はなかなか無いでしょうね。本当に素晴らしいご家庭ですね!
話し合いの結論はいろんなことの再確認・再認識の結果出された、きっと自然で一番いいクニ子さん一家のスタイルなのだと思います。

以前、肉食のことで読んだ本の中に、このような内容が書いてありました。
『肉食することを心のうちで懺悔し、あやまりつつ感謝して食べることは、「殺す」ことを是認する心で食べるのではなく、肉食の是認を否定する食べ方である。
植物には「種族の魂」というのがあって、お米なら「米種族の魂」というのがあり全体が繁栄すればよいのである。種族の維持と繁栄のために、その中の一部がお役に立てる(敢えて言うなら「犠牲」)ように最初からそう生命が計画している。
魚の場合は、捕ろうとすると逃げる。逃げるものを追って捕って殺して食べるというのは、愛にそむくことであるけれど、ここに「自然の調節の問題」が関わってくる。一尾の魚は何十万という産卵をする。その大部分は稚魚の間に同類のものたちに大量に殺されることが勘定に入っていて、殺されても痛くないように痛覚神経が発達していない。魚の種族の繁栄・意志を尊重し、死を恐れ痛みを強く感じるまでに大きく成長した魚を食べるのはなるべく差し控えて、やむを得ず魚を食べなければならない場合は、痛覚の発達していない小さい雑魚を食べるのは残忍性が少ない。
・・人間の側において、その犠牲に対しそれを出来るだけ生かすようにすること、そして感謝と懺悔の心が必要である。』
実際、クニ子さんの目の前にはおだしとしての小魚たちが存在しているのですから、「有り難い」という心でもって使わせてもらい「美味しい」とみんなで喜んで頂戴すれば、それらは生命として愛としてちゃんと生かされているのだと私は思いますよ。

ご近所の方々の愛も素晴らしいですね!(山積みの野菜のお話はとっても羨ましい~っ!)
ご主人の電気工事もきっと皆さんに喜ばれていることと思います!それに、ご近所の方々は何かの見返りを求めてお野菜を置いていかれるわけではないでしょうから、もし何もお返しが出来なくても、笑顔で感謝を述べて相手のお幸せを祈るということだけでも、十分な「愛」のお返しになると思います。
我が家のレシピについては、それほど大層なものはありませんが何かお役に立てたらいいなあと考え中で、画像と共にでもご提供出来たらなあ~と思案中です。
クニ子さん。いつもいろんなきっかけを下さってとても感謝しています!
ありがとうございます。
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深い意味 (まり)
2007-04-22 02:58:48
 私は、今話題の「2012年の黙示録」をバレンタインからインターネットで拝見していますが、気になった文がありました。日月神示から来た文もあります。
 http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/apocalypse-meat.htm

  『日月神示 四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。草木から動物生まれると申してあろう。臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ。(昭和36年5月6日)
  牛のもの食べると牛のようになるぞ。猿は猿、虎は虎となるのざぞ。臣民の食べ物は、定まっているのざぞ。いよいよとなりて何でも食べねばならぬようになりたら、虎は虎となるぞ。獣と神とが分かれると申してあろがな。縁ある臣民に知らせておけよ。日本中に知らせておけよ。世界の臣民に知らせてやれよ。(昭和19年8月31日)

  日本には、五穀、海のもの、野のもの、山のもの、みな人民の食いて生くべき物、作らしてあるのぢゃぞ。日本人には肉類禁物ぢゃぞ。今に食い物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。今度は共食いとなるから、共食いならんから、今から心鍛えて食い物大切にせよ。(昭和21年11月17日)

  つまり、ここで示されているのは穀物菜食の実践である。
 “四ツ足”というのは、四本の足を持つ動物、すなわち牛や豚といった獣類を主に指す。“四ツ足”は人間の性に近い生き物であるから、これを食べることは“共食い”となる。よって、肉類を食べてはならんというのである。
  肉類とは、正確に言えば、すべての動物食がこれに該当すると見てよい。“五穀野菜の類”の中に、動物性食は含まれていない。
  肉を喰らえば、血液が汚れると同時に、霊性が下がる。結果、低級な波長と交流し、自らを地獄的な世界に堕としめることになる。

 王仁三郎も正しい食の実践を説いている

  穀物菜食が人間に適した食であることを説いた神示や神典類は、『日月神示』だけに限らず、他にもまだまだたくさんある。
  王仁三郎の直受した『伊都能売神諭』にも、“四ツ足”を食べることや、身につけることを禁ずる記述が出てくる。

  今の日本の人民は、皆外国人の真似を致して、牛馬の肉を食い、猪、鹿、犬猫、何でも構わず、四ツ足と見たら共食い致すようになり、たまたま謹みて四足獣(よつあし)を食わぬ人民があれば、時勢遅れの馬鹿と申して嘲笑(わら)うようになりて了うて、この神州清潔(きよらか)の国土(くに)も、神聖至浄(きよらか)の臣民も皆汚れて了うて、今日の国家の状態、神の住居を致すべき場所が、地の上には錐(きり)一本立つ場も無き所まで曇りて了うて居るぞよ。それで元の神政に致すについては、一旦世界の大掃除、大洗濯が始まるから、日本の人民なら一日も早く大洗濯のあるまでに身魂を清めておかぬと、ツゝポに落とされて苦しまねばならぬぞよ。(大正8年1月5日)

  世が段々下るに就て、皇極天皇(642~645年まで在位)の時代より日本の人民がそろそろ牛馬の肉を食うようになり、天賦天皇(673~686年まで在位)の時代には益々盛んになり、血穢れを扱うたり、牛馬を殺したり致す餌取(えと)りというものが出来て、‥‥今の日本の人民は上から下まで牛馬の肉を食い、毛や皮を頭の先から足の爪先まで着けるようになりて、日本中が皆○○のやり方になりて了うて居るから、日本の国は隅から隅まで汚れ切って、牛や羊の血を呑み、児(こ)には牛や羊の乳を吸わして、是れが文明の世じゃと得意がり、血も肉も霊魂までもさっぱり四ツ足に化(な)り切りて居るから‥‥神国の姿は遠くの昔から亡びて居るから、今度は艮の金神、この世のエンマが出て参り、世の大洗濯を致して、元の清らかな神国の神政に立て直して、松の代五六七(みろく)の代と致して天地総方の神々様や人民に御目にかけるぞよ。(同上)

  この神諭の中で“艮の金神”は、肉はおろか、牛乳をはじめとする乳製品さえ否定している。また、身につける物として、獣の皮を多く使用していることを厳しく批判している。
  今の世の中、コートやジャケット、靴、鞄、財布、バッグ、ベルト等々、ことごとく皮を使っている。だいたいブランドものといったらすべて革製品である。
  動物を殺し、その死骸の皮を剥いで作ったものを身につけることは、明らかに神意に背くだけでなく、その人の霊性をも堕とす。軽視しがちな点ではあるが、これも身魂磨きにおいては重要なところである。
  浅野和三郎は、大正7年3月1日の『神霊界』に、「身魂が磨けて霊性が上がって来れば、肉類など自然と食べる気がしなくなる」という意味のことを書いている。』
 という文章です。詳しくは「2012年の黙示録ー肉食編」を読んでみてください。
 私も簡単には理解できませんが、肉食は意外と人間にとって単純なものではなく、深い意味があるようです。色々な話や考え方を知って、自分の行きたい道を歩んでくださいね。

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ライトブルーさんへ (まり)
2007-04-22 02:47:57
 ライトブルーさんも、食べ物や仕事について悩んでいるのですね。環境に悪くない仕事を探したいのは自然な気持ちだと思いますが、とにかく今仕事がないと生活ができないので、仕事に就いてみるといいと思います。
 環境に悪い仕事に見えても、その中で少しでも環境に悪影響が出ない仕事方法が見つかれば職場の人に提案していけばいいし、働きながら環境に悪くない仕事に就く道を考えて資格をとり、転職してもいいと思います。最初から完璧にはできないので、今から思いつめて行動しないで、いい案が見つかったときに後から改善を図る方法もありますよ。

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初めまして いろいろ教えてください (ライトブルー)
2007-04-21 04:58:14
ベジタリアンを心がけて2ヶ月位です。
自営業を止めて就職を考えている間、時間が出来たので自分の知りたいことを、勉強しようと思い調べたのが地球の事です。そしてあっと言う間にベジタリアンを目指しました。ただ現在実家暮らしで、親に養ってもらっているので、肉は食べないとは言いましたが、魚や出汁、卵や乳製品は普通にいただいてます。自分では卵や乳製品は、違和感なく食べてしまいますが、魚やかつお出汁はできるだけ避けたいとは思っています。
ベジタリアンを心がけて、まず始めにとまどったのが
食べるものが無いと言うことです。もともと僕の好物は汁といっていいほど、スープとかが大好きで(スープは別腹くらい好きでした)出汁を強調している商品には目が無い感じでした。スープには鶏がら豚骨を使っているものばかりです。
そしてお酒を良く飲む僕は、調理しなくてもいいおつまみにまったく不自由してませんでしたが、コンビニに行くとびっくりです。いままで食べていたもの全部動物入ってると。枝豆、豆腐等の豆関係やお菓子しか思いつかない状態です。なにか調理しなくてもつまみに出来るもの(基本的には何でもつまみに出来るタイプです)はありますか?
あと就職に関して何がなんだか分らなくなってます。自分は今までの職歴からいっても工場しか役立てないと思います。ただどの工場も地球を浪費する所でしかないのかなとも思えてきます。かと言って自分はテレビも見るし電気も付ける、パソコンも使うし、車も乗るし。なにがなんだか分らない状況です。なにか地球の将来の為にがんばれる仕事があればなぁと思いつつ、自分は偽善者だとも思います。なにか心の持ち方などアドバイスはありますか?
よろしくお願いします。
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みこさんへ (クニ)
2007-04-20 13:31:49
ご返事が大変遅くなってごめんなさい.
み子さんのご文章がきっかけで主人と我が家の食事問題(?)で有意義な話しができ,そして会話が熱くなりました.
みこさんが,100人いれば100通りの自己流ベジタリアンの形があっていいのだと仰っていただいて,心のどこかでつかえていたなにかが取れてすっきりしました.我が家は長年菜食家族でしたが,はずかしながらベジタリアンという言い方を知ったのはつい最近のことです.
昨日の話し合いの結果ですが,出しに小魚は遠慮なく使いましょう,ということでした(こんな結果ですみません.)なぜかといえば長年の食生活の習慣からどうしてもジャコの出しは欠かせないということが再確認できたからです.でもお肉をこれからもたぶん口にしないでしょう.お魚はたまに食べることがありますが,それは例外的です.
もう一つ言えることは,私たちのこの地域です.非常に環境がよくて,いつも知らないうちに家の前にその時々の野菜が置いてあるのです.不思議でしょう(笑) もちろん置いてくれ人が誰か分かっていますが,土のついたままの二股大根や曲がったきゅうりなどが山積みになっています.それが当たり前の環境です.ありがたい所です.主人は専業サラリーマンで,私も専業主婦なので貰う一方です.主人の電気工事などでお返しするくらいしかありません.菜食生活で孤独感を感じたことは今まで一切ありませんでしたが,お返しができないことで辛い思いをしたことは過去によくありました.
「いい加減菜食者」な私ですが、本流の菜食生活には興味がありますので,どうかいろいろと教えてくださいね.とくに料理のレシピはマンネリに陥っているので,またご教授くださいね.

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クニ子さ~ん! (みこ)
2007-04-15 15:05:41
早速のご反応ありがとうございます!
今回、クニ子さんのご質問からこのような(私にとって)楽しく有意義な会話の場を頂いたこと、本当に感謝しています。

私のようなある意味強烈な劇的な菜食道を体験される方は実際には稀かも知れませんが、一人一人みんな違うのですからその人に応じた必要な形が展開するだけで、正邪や善悪の問題ではなく100人いれば100通りの自己流ベジタリアンの形があっていいのだと思っています。それに、今も私は肉食する人を間違っているとも悪いとも思っていませんし、ただ(意識的でも無意識的でも)その人の選択の結果がそこにあり、それぞれが貴重な尊い体験をしているのだと思っています。
『子供のころの私は感謝して手を合わせて頂けば,どんな質素なものでも,どんな食材であろうが,美味しいくてありがたいし,なにか罪があるとすればそれもゆるされると親から教育され,また純粋にそう信じていました』というクニ子さんのそれも、真理だと私は思います。そして、『それは正しいと今でも思いますが,でも形だけ手を合わせていただけで心がともなう感謝であったかどうかどうか疑問です』とありますが、疑問ほど人間を成長させ向上させるものはないと私は思っています。
ご両親の教育を素直に受け止められ、更には率直にご自分の疑問を認められるクニ子さんも然ることながら、そういった環境を与えられたクニ子さんのご両親はとても立派な教育をされた素晴らしい方なのだと私は思いました。

それぞれの流れや形そして選択の結果はその人の好みや感性の表現だと思うので、クニ子さんのように、ふと気が付いたら「いい加減菜食者」というのも、きっとクニ子さんにとって自然な流れで成り得た素晴らしい形であり、私のような劇的なものは要しなかったのだと思います。私のような場合は、元々鈍感で眠りの深いタイプの魂の持主であったために(笑!)、大きな揺さぶりをかけられ初めてその痛みを自分のものとして感じ、私の個性を基に納得した上での行動が出来るよう、こんな強烈な体験が必要だったのかも知れないと思うのです。きっと、私にとってはこれが一番自然な流れの成り行きの形だったのでしょう。
それに、クニ子さん同様、私は『そういう自分が好きです』!自分を愛するって本当にシンプルでとても大事なことですよね~!

肉食生活に関しても、私ももう生理的には戻れません。私自身驚きましたが、生臭さに加え焼き魚や唐揚げや焼肉など、正直以前は「美味しそう!」と思えていた匂いさえ、今の私には辛い状況になっています。それに、私の『全ての生命の母である母性』が訴えます・・「私の子供の肉を食べないで!!」と。
私のような「不殺生菜食者」の種類の方々であっても無くても、全ては繋がっている生命であることを(意識的・無意識的にも)感じている知っているのだと思います。クニ子さんが動物達のされる話題を耳にすると重苦しい気持ちになるのも、きっと生命の繋がりを感じておられるからだと思うのです。

私の内から出てくるもの、それらは何の根拠も確証も無く立証も出来ないものばかりです。ただ、『そう思い、そう感じ、そう考え、そう信じる』私がいるだけなのです。だから時には、“クッ~!辛い・・!”そう思える周りの反応に孤独を感じることもあります。
しかし、一人一人の自分の内から聞こえるものやそういった感覚的なものほど、これからとても大切になってくるのではないかと思っています。
少なくとも「不殺生菜食」に関しては、このサイトに出会いクニ子さんをはじめ心強い仲間がいるのだと思えることが出来ました。私もクニ子さんのこと、経緯や環境は違っても無理なく理解が出来ます。そのことがとても嬉しいです。

みんな繋がっているんですね!ご縁あって、今ここ地球にいるのですから・・!
クニ子さんに、そしてこれをご覧下さっている方々に感謝いたします!
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みこさ~ん! (クニ子)
2007-04-14 22:38:46
みこさ~ん,早々のご報告ありがとうございま~す!
みこさんが「不殺生菜食者」になられた経緯を読ませてもらって,私の感性のはるか遠く上の方にあるようで,なんだか恥ずかしくなってしまいました.みこさんはスゴイお人ですね.以前にも少し書きましたが,成人して,嫁いで,ふと気が付いたら私は「いい加減菜食者」だっただけなのです.みこさんのように地球の悲痛な苦しみを感じ,魂の叫びのように選んだ劇的な菜食道ではなかったので,ここで的外ずれなことを言ってしまいそうで,ちょっと心配です.(笑)

みこさんが“頂く生命に対し感謝を捧げることで,それまで私の心は折り合いを付け肉食することを肯定してきたように思います”と書かれていて,これには本当にドキッとしました.私はお肉やお魚を食べない生活をしてきていますが,子供のころの私は感謝して手を合わせて頂けば,どんな質素なものでも,どんな食材であろうが,美味しいくてありがたいし,なにか罪があるとすればそれもゆるされると親から教育され,また純粋にそう信じていました.それは正しいと今でも思いますが,でも形だけ手を合わせていただけで心がともなう感謝であったかどうかどうか疑問です.(笑)

私はみこさんのような「不殺生菜食者」の種類のひとではなさそうです.でも牛がと殺される話題などを耳にすると,もうその日一日が重苦しくて気持ちが晴れません(言っておきますが私は日頃から暗い性格の人間ではないですよ.むしろおしゃべりで明るい方だと思っています.) 少なくとも子供にはそんな残酷なことを無視したり鈍感になってほしくないと願っています.だからという理由で菜食生活をしているわけではないのですが,もういまさら肉食生活には生理的に戻れません.戻りたくありませんね.今はそういう自分が好きです.それだけの理屈しかありません.難しいお話しはできないですが,みこさんの経緯は私とは違う世界ですが無理なくよく理解できます.

うまくまとまりませんでしたが,またみこさん同じレベルでやり取りできないかもしれませんが,でもこりずにいろいろ聞かせてくださいね.楽しみにしています.
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私が「不殺生菜食者」になった経緯② (みこ)
2007-04-14 00:30:46
私の育った家庭は、どちらかと言えば食というもの(特に肉食)には、全く関心のない家でした。ですから、私は子供のころからハンバーグが大好きでした。しかし、の際の動物たちの涙を知る大人になった私は、肉食すると体に反応が出て戻してしまうようになり、自分の魂が肉食することを体を使って拒否しているのだと感じるようになりました。
その頃から、私は肉食を段々と減らすようになり、ハンバーグで言うなら使用するお肉を、牛から豚へ豚から鶏へと変え、量もなるべく少量にして豆腐ハンバーグへと移行して来ました。そして、肉食をする際は必ず感謝の思いを添えて頂くようになりました。すると、体の拒否反応は出なくなっていました。「当たり前」のように食していた動物たちが、実は涙を流していた。涙を流しながら、私たち人間のために犠牲になり、自分の体の肉を捧げてくれていたのだ。『なんと可哀相なことだろう!ああ、ゴメンナサイ!そんな思いをさせていたなんて!なんの懺悔もそして感謝の気持ちも抱かずに、ただ「当たり前」に食していた私を許して下さい。』・・これが私の「不殺生菜食者」の最初の第一歩でした。
ちなみに、『不殺生』については肉食をしないということもさることながら、私は虫などの生命も殺さないということも心がけています。

振り返ってみると自分自身が実際『不殺生』を実践するまで、セバスチャンさんが教えて下さったシュワ知事のボディービルの話ではありませんが、ベジタリアンや人間にとって害虫であるはずの虫の命を守る行動などに対し、心の中では距離を置きどこか冷めた目で見ていた私がいたようにも思います。
正直、「不殺生菜食」も害虫たちを殺さないことも、実際に始めるまでは『栄養面では大丈夫だろうか?』『蚊や蜂の攻撃やアリやクモの侵入を、ただ受けとめることなんて本当に出来るだろうか?』こういった思いを含め、『億劫だな、面倒だな、不安だな』などと私は思っていました。しかし、全ては繋がっている生命『全ての生命あるものとの調和』を心に描き、「不殺生菜食」を実践し始めました。
ハンバーグが大好きだった私が、「不殺生菜食者」になるために歩んできた行程を振り返ると、その時その時に応じたステップがあるように思えます。何も知らず、知らされる機会もなく、涙を流す動物たちの肉をただ「当たり前」的に食していた段階から、頂く生命(いのち)に対して心から感謝を捧げるという段階があり、やがては自己の内に繋がる全ての生命を感じ、自ずと導かれ調和した世界を描こうとする意識の持ち主になって行く。
あくまでも、その個人の魂が自然にそうに導かれたとき、あるべき形になるのだと思うのです。最近はマクロビや雑穀料理などが雑誌やTV・ラジオの特集として取り上げられることが多くなり、始まりのきっかけはそれぞれお有りでしょうが(意識的・無意識的にも)結果的には肉食を遠ざけるという不殺生への道を進まれている方が、どんどん増えておられるように感じています。
『全ての生命(いのち)あるものとの調和した世界』・・・それらを想像(創造)する人の世界・地球はきっと素晴らしいことでしょう!『私は生命を守る人、生命を生かす人です』そういう人たちがきっと徐々に増えて行くものと私は信じています。
こういった今の時代において、このような活動団体やサイトの役割は大変重要だと改めて思っています。ただただ深く感謝です、ありがとうございます!
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私が「不殺生菜食者」になった経緯① (みこ)
2007-04-14 00:29:15
クニ子さん、『これからもご自分のスタイルを続けてまわりの人たちにも伝えて教えてあげてください』という励ましのお言葉、とてもとても嬉しかったです。
「不殺生菜食者」という私の姿勢が、少しでも良き影響を周囲に及ぼすことが出来たなら、そして決して強制や義しさからの「不殺生菜食」のお勧めや提供では無く、“人間の体や心、動植物にも優しい”そんな思いで、全てと調和した食事を作り食して行くことが出来たらと願い、自分なりに取り組んでいます。
この世の初めが全て『生命』から関わり起きていることを考えるなら、『生命』自体を無視した世界は当然滅びてしまいます。自分の生命を、何ものとも相食むこと無く調和した状態で保つこと。きっとそれは、地球の生命が何ら病むことなく調和した状態で保たれること。地球人類の一人一人が調和した食事を食するということは、ひいては“地球環境に優しい”という意味においても、大変な貢献になるのだと思っています。

私が肉食しないことを選択し「不殺生菜食者」になった経緯を、再度この場をお借りしてご紹介させて頂きます。
数年前のある日、私は地球の悲痛な苦しみを感じました。それは、強烈な痛みを私の心の奥底にもたらしました。『私たち人類の人間本位で自分勝手な傲慢な行いによって病んでしまった地球の苦しみ、そして、そんな彼女の苦しみに気付くどころか無視し続けて来た私たち、それなのに何も言わず大きな暖かな愛でいつもどんな時にも守り包んでくれていた!』私はそう感じて号泣しました。
その日以来、私が地球のために出来ることは?そして、この日本をはじめ地球上に溢れるさまざまな悲しいと見える出来事(特に、子供たちの生命に関わる事件事故が起きるたび)に、この世が調和した平和な世界になるために「今、私に出来ることは一体何なのか?」と思いを巡らせていました。私は子供たちの生命に関わる事件事故が起きるたび、この世に生まれて来られなかった子供たちの生命を考えるようになりました。それらが何らかの形でリンクしているように感じられて仕方が無く、以前からずっとそれらに対して祈り続けていました。
しかしそんな折、ある事件が私の心に衝撃をもたらしました。平成16年に奈良県で起きた小学1年生の少女が犠牲になった事件です。その1年後には、立て続けに同じ学年の子供たちの生命が奪われ失われて行きました。どうにも言葉に出来ない思いが私の全身を貫きました。その時 “生命(いのち)を守りたい!”と、強く強く何ものかの強烈な思いが私に訴えかけて来ました。
それまでも、される瞬間に牛も豚も涙を流すと聞き、徐々に肉食を減らしてきてはいましたが、そんな胸中の私に友人の言葉が私に「不殺生」を決意させました。それは、「目の前に来たからと言って、食糧として殺された自分の子供の屍肉を食らう母親はいない!」という一言でした。それは『ストン!』と私の心の中に入り込み、「そうだ、本当にそうだ!全ては同じ生命。感謝すればそれでいい、そう思っていた私の心は間違っていた!」と、その一言は私の奥深くの何ものかを激しく突き動かしたのです。
変な言い方ですが、頂く生命に対し感謝を捧げることで、それまで私の心は折り合いを付け肉食することを肯定してきたように思います。
“生命(いのち)を守りたい!”そう強く思わせる私の奥底にある何ものか。それは、私の『母性』でした。全ての生命の母であると思える女性特有の『母性』が、女性である私には宿っています。友人の言葉は、私のこの『母性』を大きく揺るがし目覚めさせました。「目の前に出されたもの、与えられたものを感謝して食せばいい・・」そんな風に、私はもう思えなくなっていました。『全ての生命は繋がっている!人間の生命だけの問題ではない!もうこれ以上、生命を殺すこと・奪うことを私はやめよう!』私はそう決意し、「不殺生菜食者」という選択をしたのです。
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セクシーなベジタリアン (ま~どんな)
2007-04-13 18:32:18
セクシーなマドンナはベジタリアンです。真面目に、週1ベジプロジェクトを支持します。
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セクシー (セバスチャン)
2007-04-13 15:51:46
今日の読売新聞に、カリフォルニア州のシュワルツネッガー知事が環境に関する大学での演説で、「我々は環境問題を社会の主流にすえ、セクシーなものにする必要がある」と述べたことが載っていました。私は「セクシー」という言葉に一瞬戸惑いを感じてしまいましたが、よく考えてみると云いえて妙なる表現です。
つづけて彼は「ボディービルは偏執的な変人がやることだったが、我々はそれを変えた」と彼の寄って立つキャリヤーにも触れ、環境保護運動を誰もが参加したくなるような魅力的な社会運動にしていく必要性を訴えたそうです。
そこで私が言いたいことは、シュワ知事の環境保護運動という言葉をそっくりそのまま「菜食運動(週1ベジ・プロジェクトでもよい)」に置き換えることができるということです。つまり、ベジタリアンはかつては偏執的な変人が多かったが、今はだれもが気楽に選択し参加できる生活運動であるし、また誰もが参加したくなる魅力的な運動にしなければならいと・・。

シュワ知事の記事は、読売新聞(平成19年4月13日)をお読みください。
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みこさん ご返事ありがとう! (クニ子)
2007-04-12 14:13:38
ご返事をいただいていたのを気付かず遅くなってしまいました.
コメントから見てみこさんは工夫の人のように感じます.なんだか本格的な性根の入ったベジタリアンさんのようで,実際に味付けにご苦労された経験をお持ちで仰っているのがよく伝わってきました.
昆布(乾燥・粉末)や干し椎茸を使っておられるそうですが,私も基本的に同じものを普段から使っております.どうしても同じようなだしに落ち着いてしまいますが,・・昆布粉末は使ってませんでした.これから使ってみます.椎茸はほんとうに美味しくって存在感がありとても重宝しています.私の旦那さんも椎茸味ならご機嫌です.
実家の味付けが昔から濃くって,私もその濃さに子供の頃から慣らされてきたこともあり,その味付けからなかなか出られませんでしたが,最近やっと薄味に慣れてきたところなんです.味付けはその家庭の文化なんですね.軌道修正は困難でした.でも実は薄味の方が野菜のほんとうの美味しさや甘さが感じられていいのではないかと思えます.
みこさん,これからもご自分のスタイルを続けてまわりの人たちにも伝えて教えてあげてください.
それから乾燥ワカメやお麩や長芋のすりおろしを入れてたトロトロうどんもさっそですが作ってみます.
ありがとうございました.
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クニ子さんへ (みこ)
2007-04-11 10:31:13
ご質問ありがとうございます。
私がお役に立つのであれば嬉しいです!
この場をお借りして、我が家の食卓をご紹介させて頂きます。
だしに関しては、その料理によって昆布(乾燥・粉末)や干し椎茸の戻し汁、またその両方を使っています。
それまでは市販の粉末カツオだしの使用がほとんどでしたので、味噌汁やうどんなど御汁物はだしを切り替えた当初、なんだか物足りない感じがしたのを覚えています。
その後、その他の調味料や量などの試行錯誤をしながら、自分たちの好みの味付けになってきたようです。
煮付けや煮物などは、干し椎茸の食感とそのだし汁の香りのお陰で、食欲が刺激増進され今までよりもっと美味しく頂けるようになった気がします。
あと、大豆食品や胡麻などの使用と、しょうがやトウバンジャンなど香辛料を使う機会が増えました。

実は、私の両親はお隣の熊本出身なので、きびなごの味付け(祖母譲りのかなりの甘辛味付け)が想像できます。
それらを使った味付けって結構強烈で舌に印象が残りますね。
「あの味また食べたい!」って。
慣れというのは癖のようなもので、繰り返しの賜物だと思います。
味付けに対しての慣れも同じ味の繰り返しなので、素材そのものの味の美味しさや食感や香りを覚えると、自然なお味の方にやがては惹かれるようになるのではないかな?
伝統的な味付けやご家族の好みもそれぞれあっていろいろご苦労がお有りでしょうが、いい形にクニ子さんの思いが展開されますよう応援しています!
上手くお答え出来ているか分かりませんが、これからもよろしくお願い致します!!

ちなみに、うどんだしの場合、粉末の昆布だし+塩+醤油+砂糖(少々)にその時々で酒やみりんを加え、乾燥ワカメやお麩や長芋のすりおろしを入れて、トロトロうどんが我が家の定番です。
また、干し椎茸を使った切干大根の炒め煮は、周囲から大変好評なので一度作ってみて下さい。(食欲そそる干し椎茸の香りがご馳走です!)
簡単に戻した切干大根、ニンジン、田舎あげ(うすあげと厚揚げの中間)、戻した干し椎茸をそれぞれ適当な大きさに切ってごま油で炒めます。
ほどよく炒めたら、干し椎茸の戻し汁をひたひたに入れ、さらに砂糖と醤油(好みでお酒やみりん)を入れ味付けします。
汁気が無くなったら出来上がり!です。
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みこさんへ (クニ子)
2007-04-11 07:02:10
以前にコメントさせていただいた鹿児島の主婦です.
みこさんの徹底した食生活にに大変興味があります.私も以前カツオや煮干の魚介類を使わないように試みたことがありましたが,家族から不評だったので断念しているというか今は妥協しています.私の住んでいる地域では伝統的にきびなごなどを何にでも使ってきていますので,それにかわる味付けをあまり知りません.きびなごは私も嫌いではないのですが,菜食のみでなにかいい知恵がありましたらおしえてください.
ここでこんな質問をみ子していいのか疑問ですけれども.

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野菜らーめん食べました (Tarou)
2007-04-10 02:18:14
 大阪のイオンりんくう泉南店の「らーめん花月」で野菜らーめんを食べました。このお店はいつもお客さんが並んで待っている人気のラーメン屋さんのようです。
 楽しみの野菜らーめんは、見た目はあっさり風でしたが、実際はコクのある美味しいだしで大満足でした。コショウの濃い店があったとのことですがコショウはほとんどふっていませんでした。
 期間限定とのことですが、ぜひ続けてほしいと思います。このだしを基本にあっさり系とこってり系の2種類あってもいいと思いますし、しょうゆらーめんや塩ラーメン、味噌らーめんも可能だと思います。トッピングする野菜もバリエーションがあればもっと楽しめると思います。いろいろ考えるだけでわくわくしてきました。
 肉系がだめな人には本当にうれしいメニューです。花月さん、ぜひよろしくお願いします。
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はじめまして! (Scott)
2007-04-08 09:50:13
カリフォルニア,エルカミーノ在住中年の男性です.
日本ベジタリアン協会のホームページを偶然発見して,日本もいよいよベジ世界が広がりつつあるように思いました.
アメリカ人は肉好きの大めし喰らいの人ばかりと思われていますが,意外に日本人以上にベジタリアン意識を持った人も多いです.私もワイフの強いすすめで5年前からはじめたのですが,お陰でベジタリアンの穏やかな世界を知ることができました.アメリカに移って15年ですが,アメリカのベジ世界の意識の高さには驚かされます.いろんなベジタリアンの類別があるようですが,いずれであっても日本人もアメリカ人もベジ意識が高まっていくような雰囲気になってきたようです.
日本ベジタリアン協会のホームページがもっと情報提供くれることを願っております,正直言ってレシピのマンネリ化に我が家は陥っています.
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投稿歓迎します (JPVS事務局)
2007-04-07 19:08:44
会員間の情報交換のためのメーリングリストがあります(入会後要登録)が、このブログは誰で投稿できます。会員以外の投稿を歓迎します。新鮮なご意見を待っています。
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はじめまして! (みこ)
2007-04-06 16:39:02
はじめまして!最近になってこのようなサイトがあることを知りました、とてもとても嬉しく思っております。
私は、肉食しないことを選択した二年目の「不殺生菜食者」です。
カツオや煮干等の魚介類も使用しないため、始めた頃は食品の裏の表示を見ながら、途方にくれていました。
今までの当たり前の食生活から、肉やタマゴ・魚介類を使わないようにしようと思うと、食べられるものがほとんど無いように感じました・・。
自宅での食事はそれなりの軌道に乗り、それほど困ったことはなくなりましたが、外での食事はやはり困難です。
安心して食べられる食材や食事を出して下さるお店の情報など、とてもありがたいです!
これからもどんどん提供して欲しいです!
会員でない私が投稿させて頂いてもいいのか、ちょっと不安ですが、コメントさせて頂きました!
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Cockneyさん (Choky)
2007-03-31 19:13:47
さすがにイギリス、ベジタリアンには住み心地がいいのでしょうね。ビーガンはカツオ出しもだめとは知りませんでしたが、おいしいお蕎麦をお醤油で食べるとは、四国のぶっ掛けうどんのようですが、お蕎麦屋さんもやり甲斐がないですね。これからのお蕎麦屋さんもベジタリアン向けの特別ダシも用意すると、ひょとしたら流行るかも。
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私も行きました (Cockney)
2007-03-31 16:19:41
ロンドンだったらほとんどの店でベジタリアンメニューに対応してくれます。確かに日本は遅れていますね。先日、英国から友達が来たので蕎麦屋に連れて行ったのですが、ビーガンの彼はカツオだしがだめで、冷たい麺を醤油で食べていました。菜々は美味でした。
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食べてきました。 (Choky)
2007-03-31 15:37:29
行ってきました、食べてきました!
ラーメンなんてここ何十年も口にしたことがありませんでしたが、菜食ラーメンって、なつかしいと言うか、コワゴワと言うか、ちょっと複雑な気持でした。
でも私の持っていたラーメンのイメージを修正せざるをえませんでした。世の中にこの手の料理がもっとモット増えると私のような人間でも外食するのが不便でつらくないのにーっ!
外国のことは分かりませんが、なにか日本は菜食サービスが後れているように感じてしまいます。もっともっといろんな菜食メニューを考案してほしいものです。
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週1でエコロジー (ソヤぼうや)
2007-03-29 08:32:20
JPVSのグリーンリーフレットにも書いてあったけど、タンパク質の摂取効率によれば、肉食1人分では菜食20人分に相当する。菜食は地球上の限りある食糧を分かち合えるグローバルなライフスタイルです。マリさん!JPVSの会員はまだまだ少ないけど、京都や東京のべジウィークでは、会員でなくても、エコロジーやアニマルライツに関心をもつ潜在的ベジタリアンの多さに驚きますよ。
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将来、アジアで一億人の飢餓を防ぐには (まり)
2007-03-28 22:07:37
 今日、読売新聞の夕刊を見ました。

「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第二作業部会報告書のうちアジアへの地球温暖化の影響を詳述した文の内容の一部が明らかになったそうです。
 このままでいくと、2050年にはアジアで穀物の収穫量が30%減少して食物価格が高騰し、1億3千万人が新たに飢餓状態に陥る可能性があるらしいです。
 中国は、国土の18%が砂漠化しているともいいますし、地球温暖化によって、すでに大半の国で穀物収穫量が減り始めていて、発展途上国で増大する食糧需要をまかなうのが難しくなっているそうです。未だに食糧問題は改善してはいなかったのですね。

 そのような環境・食糧・世界人口の増加問題を考えますと、ベジタリアンが世界中に増えることは、飢餓や環境破壊を抑える大きな力になると思います。日本でも、今の1000倍のベジタリアンがいて普通な気がします。
 穀物収穫量が減っているのに、全世界の肉消費量が増えているのは、問題ではないでしょうか。家畜の放牧や食料を確保する為に森林が次々に切り倒されている中、先進国で「焼肉・しゃぶしゃぶ・とんかつ」ばかりの肉食中心の生活が、このまま続けられるものか疑問に思います。レストランもコンビニのお弁当も異常な位、肉料理ばかりです。
 今までは、そのような食生活ができたとしても、今後はそれが通用するかどうかわかりません。

 少ない穀物は、家畜に与えるより、直接人間が食べる方が、より多くの人の食糧をまかなうことができると思います。

 日本ベジタリアン協会は、地球環境や人々の未来を救う上でも、無くなってはいけないと思います。
 会員が800人と聞いて、意外と少ないものだと思いました。
 地球環境や飢餓問題を改善するためにも、今後肉食は減らしていった方がいいですね。

 日本では、環境の為に肉食を問い直す人や、メディアがほとんどいないので、人々が気付く機会も無く、危険だと思います。メタボリックシンドロームが問題になっているのも、脂や肉の摂り過ぎだと思います。
 今後は、日本の借金問題などだけでなく、肉食文化による環境や人間への悪影響も考えて、改善していく必要があるのではないでしょうか。
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『菜々2』食べました (メグ)
2007-03-28 19:27:14
カレシの車で中国豊中インター店へ、前回は臨時休業だったので、やっとウワサの『菜々2』を食べれました。カレシは卵をトッピングしようとしたけど、今日は純べジでとトッピングなしで味わいました。見た目は菜花や大根が目立ってべジーな感じがしたけど、スープはコクありでおいし~い。食べたあと満足感あり。欲を言えば、コーンがトッピングされていたら、見た目がもっときれいかも。これレギュラーメニューにしてほしいで~す。
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たべたい! (メグ)
2007-03-24 10:09:04
ほぼべジーのメグで~す。昨晩、中国豊中インター店に『菜々2』を食べに行ったけど、臨時休業、ザンネン!食べたかった。近いうちにもう一度行こうと思ってま~す。
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Unknown (まり)
2007-03-24 00:41:11
 私は専門学校時代に、大森の花月でラーメンを食べたことがあります。おいしかったです。ベジタリアンラーメンを開発したのですね。
 ラーメン屋さんは、しょうゆラーメンでも、豚の脂が使われていそうですね。動物性食品が体に良くないと聞いて、とんこつラーメンを食べるのをやめました。私はネギが食べれないタイプなので、ネギとチャーシューを除くと、トッピングしない限りあまり何も残らない気がします。

 私は、牛乳でカルシウムが増強されて体が丈夫になると信じていましたが、眉唾だったようですね。
 小さい頃から、健康のために肉や乳製品・お寿司・卵を大量に摂り続けましたが、実際は「3歳から今に続くアレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎・5歳から10歳までの喘息・13歳からの酷いニキビ・6歳からの視力の低下・アトピー・20歳からの白内障・お腹の異常な膨らみ・激しい物忘れ」などの絶え間ない症状に見舞われました。これらは全て、牛乳で起こる可能性がある病気だそうです。両親とも視力は良かったのですけどね。
 今は、乳製品を控えているので、アレルギー性鼻炎がかなり改善しました。病院通いだったのが嘘みたいです。ケーキやアイスから少しずつ摂るなら体も処理できますが、牛乳の一気飲みはやめた方がいいと感じました。今は野菜を積極的に食べています。
 このままの異常な食生活だったら、デリケートな私の身体はどうなっていたかわかりません。

 カール・ルイスもベジタリアンなのに、学校給食で環境に悪く、人間の体に異常をもたらすこともある肉や牛乳を提供する必要があるのか疑問に思います。
 小学校で、他の動物の権利を守り、相手の気持ちを思いやる事を考えさせる教育をしていくといいですね。
 今はいじめが多いですが、いじめをして何が楽しいのかわかりません。
 
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chopstix さんへ (セバスチャン)
2007-03-23 14:40:12
コショウの量はマニュアルで決められているとしても肉の脂身はいただけませんね。イスラムの世界ならエライことですね(笑)
マニュアルは作ってあるはずなので、やはりそのお店の教育の問題でしょう。店によってデコボコがあるのかもしれません。
私が食べたものはコショウを意識させなかったので、たぶん多すぎることはなかったのだと思います。

このブログを花月のスタッフの方たちも見ておられると思うので、必ず改善されると思います。
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Unknown (chopstix)
2007-03-23 00:11:31
私はネガティブなコメントです。先週、東京の神田駅の近くのお店で食べました。出てきたら表面にバーっとコショウがかかっていて、見た目にもきれいじゃありませんでした。かける前に聞いてくれてもいいのに。おかげでスープはからくてとてもこくを味わうどころではなく飲めませんでした。スープのだしになっているのはたまねぎかにんにくでしょうか・・・ドライたまねぎみたいなのがたくさん入っていてスープはきれいじゃありませんでした。そして最悪だったのは、肉の脂身の1センチぐらいの破片が入っていたことです。一瞬たまねぎかと思って目を疑ったのですが、やはり肉の脂身でした。本当にスープをわけて作ってくれているのか大きな不安を持ちました。その場で苦情を言えばよかったかもしれませんが、女一人でラーメン屋に入ること自体とても勇気がいるのに、とんこつとかチャーシューをガーッと食べてる常連のおじさんたちに囲まれているなかで、苦情を言うようなことはとてもできませんでした。こういうベジタリアンラーメンを提供していること自体、本当に素晴らしいことだとは思うのですが、品質管理はしっかりやってほしいと思います。
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私も食べてきました。 (セバスチャン)
2007-03-22 16:53:32
私も友人と食べに行ってきました。
写真のとおりで、菜の花はもちろんですが、竹の子とじゃが芋、それとプチトマトが入っているのが印象的でした。スープが意外やイガイ、深みがあって動物性食材を一切使っていないというのが信じられない味でした。
カロリーがいくらあるのか知りませんが、これなら女性に受けるだけではなく、男性にもいけます。

スープを全部飲んでしまいましたが、しつこさがないので苦しくなかったです。
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