飛んでけ、水曜日!

文学とか言語とか。ゆるく雑記。

本を表紙買いする話。

2021-05-13 13:25:13 | 日記

私はよく本を買うとき、表紙で選ぶ。家族にしてみると“ありえない”ことらしいが、これがなかなか悪くないと思う。特にイラストが描いてある場合、表紙から感じられる雰囲気と本の内容がかけ離れていることはない。気にいった本と似た雰囲気の本を読みたいと思ったとき、似た雰囲気の表紙や同じイラストレーターさんの表紙を選べば、高確率で当たりだ。それに、好きな表紙の本は頻繁に手に取るので読書が捗る。手触りの良い本も同様だ。

ebookを読むのも紙本を読むのも、目にかける負担はそんなに変わらないという記事を見かけたりもしたが、やっぱり画面を長時間見るのはより疲れる気がするし、紙本でもあまり意識はしていないけれど真っ白な紙よりも黄みがかった紙を好んで選ぶ。

参考書なんかはフルカラーの分かりやすいものも出ているし実際に持っているが、私は2色刷りか1色刷りの開きっぱなしになってくれるトロっとした紙のものが使いやすいと感じる。



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