飛んでけ、水曜日!

文学とか言語とか。ゆるく雑記。

悪夢のハナシ!

2024-10-07 22:46:36 | 日記

皆様は悪夢を見ることがあるだろうか?

久しぶりに最上級の奇妙な悪夢を見たので、私の悪夢第三選を書いてみようと思う。大体私の悪夢はパターン化されていて、いつもほぼ同じだ。

第3位 この世のものならざるモノにベッドごと連れ去られて山に置き去り

この夢はあんまり怖くないけど、戸惑う。置き去りにされる山はよく見れば近所の山だ。勇気を持ってベッドから出て適当に歩けば、光の漏れる窓が見つかる。それは親戚が集って忘年会をしている旅館の窓で、そこから中に入れば悪夢を抜け出せる。毎度今回は上手くいかないんじゃないかという不安はある。

第2位 バイオハ⚪︎ードの世界で死ねない

ゾンビの世界で生き残ってしまった私は、もう逃げるのに疲れて、いっそ死ぬかゾンビになろうと試みる。自⚪︎しようとしたり、ゾンビになりそうになったりした瞬間、自分と生き残っていた知り合いが入れ替わって死ねない。代わりに知り合いが死んでしまうので精神的ダメージが大きい悪夢。起きるまで続きやすいのもよろしくない。

第1位 何にもない真っ白空間にお札(おさつ)

タイトル通り、何もない真っ白な空間に1枚のお札だけが浮いていて、ひとりでにくしゃくしゃに丸まったり広がったりを繰り返しているだけの夢。視点だけがあって自分自身も存在していない。こうやって文字にすると全くどこが怖いか分からない夢だが、これを見ているときは、いつも他とは比べものにならないくらい只々恐怖に襲われる。なぜ、この夢を怖いと感じるのか分析できる人がいたら効いてみたいものだ。

番外編 海賊と戦って生き延びるROG

これは大体毎年夏になるとみる恒例のしんどい夢。離島でバカンスが当たって船で離島に行くと他に5から10人の参加者がいる。参加者はみんなどこがで見た顔で、参加者vs(離島の亡霊)vs海賊で戦って生き延びなければならない。勝ち筋としては、海からしかいけない離島内部の空間を見つける、日和見主義の亡霊たちを味方につけるということが肝になるが毎度参加者が違うのでなかなか難しい。この夢は死ぬとなぜかかなりしんどいのでなるべく生き残りたいけれど、夢だからと言って現実の体力以上には動けないので、それもかなりしんどいという意味ではあまり見たくない夢だ。

 

皆さんはどんな夢を見ますか?悪夢とか面白い夢とかいつも見る夢とかあれば是非コメントください。


プレイリスト日記(月記?)

2024-10-03 20:11:04 | 趣味

この半年ほど、YouTubeで毎月プレイリストを作っている。その月に気に入ってる曲、ラジオで聴いていいと感じた曲、その時の気分に合うと思った曲など色々プレイリストに追加していく。

振り返って聴くとその時の想いの、特に言語化されない抽象的な気持ちの追体験ができる。文字でつける日記とはまた違った味わいだ。

YouTubeのアカウントがあれば、すぐにできるので気になった方はぜひやってみてください。


天狗になりたい!

2024-09-12 19:41:55 | 日記

小学校低学年のころの私は、大人には現実的な将来の夢を語りながらも、心中では天狗か仙人になりたいと思っている子供だった。

しかも、それは神通力を持ちたいとか空を飛びたいとか楽しい考えからくるものでもなく、俗世から離れたいという理由からだった。幼稚園を卒業してまもないちびっ子だったにもかかわらず!

きっかけはよく覚えている。学校で生物と天体について学んだ時だ。幼い私は世界の広さに目を輝かせた後、この地球、この宇宙にも終わりがくるなら生物がいくら生命を繋げたって何にもならないではないか、と絶望した。

それで、天狗か仙人になりたい、だ。

なれないとは思いながらも、立山にも大天狗・越中立山縄垂坊がいることなどを調べて修行した暁にはもしや…と思い、欲は持たないように、欲しがらないように、蚊であっても殺生はしないようになどと心がけてはいた。

しかしそこは子どもなのでそのうち忘れてしまい、いつの間にやら他の子と同じようにクリスマスプレゼントをねだって遊んでいたけれども…


目標に向かって

2024-09-05 13:45:52 | 日記

今、新しい目標に向かって勉強している。

なんとかやってきていたが、また数年ぶりに精神面の不調に陥っている。何がそんなに私を落ち込ませているのか、口に出せる理由はいくつかあるが、どれも大したことではなく、本質ではない。

今解決できないことに対して、頭では気軽に考えたり、考え方を変えるようにしたりすることはできるが、どうしても心が追いついてこない。むしろ考え方を変えるよう意識するほど頭と心が離れていく気さえする。

人に生きてく気力が足りてない、もっと気張ってしゃんとするよう言われたことがある。

生きてく気力が足りない。私には子どもの頃から常にどこかそういうところがある。落ち込んだり失敗したりした時だけでなく、上手くいっていたりまだまだやりたいことがあると思っていたりする時でさえ、心のどこかでもう終わりにならないかなという感じがある。

生きていくことは不思議で、疑問で、疲れる。とはいえ死にたいわけではないし、むしろ長生きしたい。

こんな調子でいることに対して、まだ青いからだと言う人もいる。確かにまだ20代のひよっ子だ。もう少し気力が満ちてくる日もくるだろうか。

目標に至れなかったら、今度こそどうしていいか分からなくなるだろうから、なんとかやっていきたい。

聞き苦しい愚痴を最後まで読んでくださってありがとう。

 


図書館

2023-07-02 12:41:05 | 読書

一人暮らしになってから節約と暇つぶしがてら、また頻繁に図書館へ行くようになった。

子どもの頃は、書庫の奥深くに眠る誰も借りなさそうな本だと、数ヶ月借りていても司書さんは見逃してくれたりした。ダメなのは分かってるが。

最近は全部コンピュータで管理されているので、1日でも返却が遅れるとすぐに連絡がくる。

図書館の本はみんなの本だから、しっかり管理されるようになったのはいいことだろう。

子どもの本コーナーを見て、小学校の図書室にあった本は6年かけてほとんど読んだなーと懐かしく思ったが、ほとんど内容は思い出せない。自分は本を読むことは好きだが、読書家かというとそうでもない。