私は大学でドイツ語を選択していたわけだが、これはB1の試験(非公式)に合格してから、ほとんど勉強していない。せっかくここまでやったのだから、もう1段階はレベルをあげておきたいと思ってはいるが、勉強しなおすのはもう少し先になりそうだ。
そんな中、イタリア語を本当にゆるーく始めた。暇つぶしにアプリゲームをする代わりにDuolingoをやって、Youtubeでゲーム実況を見る代わりに「イタリア語だったらどう?」などを視聴している。最近は、分かる言葉が増えてきて楽しい。
テキストなしで言語学習をするのは、私にとって全く初めての取り組みである。テキストとゴリゴリ向き合って始めて1年間で少し余裕をもって3級に合格できた英語やドイツ語とは大違いで、効率は悪かろうと思う。
しかし何か必要があって期限以内身に着ける必要はないのだし、趣味でゆっくりやるにはこんな方法もありか、と思えている。何より、ドイツ語を使うときは大抵脳内で辞書や文法書を検索している気分なので、耳と口で覚えるのは面白い。
英語を学習したときは意味も分からないまま暗唱することから始めた記憶がある。
言語学習は目的も方法も様々なやり方があると再認識した。英語か苦手な人も、興味があれば色々やってみるといいのかもしれない。
※追記
ゆるーくと言いつつ毎日イタリア語に触れながら40日以上が過ぎた。分からない点に疑問が出てきはじめた。初歩すら終わってないけど、いつかイタリアに旅行したときに少しでも話せるといい。
いや感心しているのです。けなしているのではありません。
私は大学院生のころに1年間イタリア人にイタリア語を学んだことがあるのですが、その後、ご無沙汰で、80の手習いです。
ドイツ語とフランス語はすこしできます。ドイツ語は2級は通ったのですが、準1級を目指してはいるのですが、なかなかこの試験を受けに行く勇気がでません。
これは知っている語彙数が5000語以下なので、それ以上であろうかと思われる準1級にははるかに及ばないのではと勝手に判断しているからです。
しかし、恥をさらして一度準1級を受験して見るべきかとも思い始めました。
これには面接があるのですが、そちらはなんとかなるだろうと思います。ペーパーテストの方が私には難関だろうと思っています。