我慢することが良いとされている。何のために我慢しているのかが大事だ。我慢自体は目的ではない。その先に希望がない限り、我慢するべきではない。逃げるべきだ。逃げる=負けと考える風潮がある。それは間違っている。逃げるが勝ちという諺があるように、逃げた方がいい状況は意外に多い。逃げるを「一歩引いて見る」や「他の選択肢を探す」に置き換えたらどうだろう。今いる環境が最適だとは限らない。希望もなく我慢しているなら、逃げろ!世界は広いぞ!沢山の選択肢にあふれている!それは逃げないと見えない。勇気を出して、逃げろ!
目立つ人だけを褒めるのは幼稚だと思う。仮面ライダーを見て、かっこいい!と言っているのと同レベル。目立つ人は、目立ったことで、すでに褒められている。本当に褒めるべきは(賞賛が足りないのは)目立たずに、頑張った人だ。目立っていないんだから、しっかり褒めてあげたい。仮面ライダーが、かっこいい!のは、目立たない人が、かっこいい!からだ。
綺麗なもの(広告や宣伝)に憧れる時代は終わった。ネットが、裏(実際は綺麗じゃない真実)を暴露するから。綺麗なものは常に、本当はどうなの?と疑われる。それを商売にするのが、最先端だと思う。