じょなこ日記~昭和の野球部女子マネージャー日記

1980年4月~1982年7月の神奈川県立亀尾高校(T高校)の野球部で、日々起こった出来事を日記にしました。

6月23日の神奈川新聞掲載記事

2014-09-08 | 日記
小粒だがまとまり

レギュラー全員が三年生で、大半が昨夏の経験者。
小ツブだがまとまりは評価でき、ここ数年の壁である"初戦突破"に期待が持てる。

エース南は、スリークオーターからの直曲線で打たせて取るタイプ。
長身のカカシが控えているのも強みで、投手陣は比較的安定している。

バックにも南の投球内容に見合った堅実さがある。
内野は二塁田神、外野は中堅コウイチが軸となり、とりたてての穴はない。
だが時折のぞく"連鎖反応"の解消は一つのポイントだ。

打線はコバン、キョノジ、ゲパンの"三割打者"で組むクリーンアップ・トリオが得点源。
コウイチ、やまこらの足も貴重な役割を果たしそうだが、
中軸とワキ役の断層が目立つところが痛いところだ。