じょなこ日記~昭和の野球部女子マネージャー日記

1980年4月~1982年7月の神奈川県立亀尾高校(T高校)の野球部で、日々起こった出来事を日記にしました。

2013・8・23 夏の甲子園終わりましたね。

2013-08-23 | 日記
昨日、今年の夏の全国高校野球大会が終わりました。
今年の夏は、例年以上に暑く、熱中症の兆候が見られた選手もいましたね。
みんなみんな、お疲れ様でした。今年の夏もたくさんの感動をありがとう!

今年の夏は、じょなこ日記のおかげか、いつもの年以上にたくさんの試合を見た気がします。
どの選手も光り輝いていたけど、特に今まで以上に気になったのが、
スタンドで応援しているユニフォームを着た、レギュラーでない生徒たちでした。

特に三年生は、スタンドで迎える最後の夏…。どのように目に写ったのでしょうか?
中には、練習試合ですらバッターボックスに立ったことのない子もいたかもしれません。
確かに体力がついたり、学ぶことはたくさんあったと思うし、
これからの長い人生、野球部で過ごした日々が、
きっときっと生かされて行くことでしょう。また、そう思わないと報われません。

私が高校球児の親の世代になって、はじめて気づいたことですが、
三年間スタンドで過ごした子供の親御さんは、どんな心情でしょうか。
想像しただけで、胸が痛みます。
県外の高校に寮生活をさせ、多額の学費、寮費を払っている人もたくさんいるでしょう。
そのお金を捻出するために、無理して頑張って働いているお父さん、お母さんもたくさんいるでしょう。
私は器が小さいので、そのような状況に耐えられそうもありません。
もしかしたら、レギュラーでテレビに写っている子を恨めしく思ってしまうかもしれない…。
そんなことを、アルプス席を見ながら考えてしまいました。

私の母校は、地方大会で1回勝つか勝たないかの弱小野球部でしたが、
三年生では全員がベンチに入りましたし、レギュラーでした。
それこそ練習試合もたくさん出て、高校時代の部活動として、
良い思い出がたくさんできたのではないかと思っています。

どちらが幸せかなんてわかりません。人それぞれだし、
一度も練習試合でバッターボックスに入れなくても、幸せならそれでいいんです。
でも、確実に言えることは、弱小野球部でも私たちは幸せだった…ということです。




11月17日 (月) 今日も木の枝を取り除く

2013-08-23 | 日記
くもり 寒いと思ったけど、案外寒くない

部員16人全員 遅刻 えこ先輩

体操、柔軟、キャッチボール、トスバッティング、バント、自主トレーニング、ダッシュ、おにぎり、体操

今日は田本さんきませんでした。
練習はダラけてはいないんだけど、今一歩ピリッとこない感じです。

今日も木の枝などを取り除く作業をしました。
まなちゃんすごいんですよ!あのぶっとい根っこをガバッと取っちゃったの!
あと少し残っていたから、私も手伝いました。
木の枝も悪いとは思ったけど、少し折りました。
柵の向こう側もキレイにしようと思いました。(明日でもやろー!)

自主トレは木の方にいたので、あまり見ていられませんでした。
キョノジさん、としちゃん、やまこさんはティー、アッキーはタイヤを引いて、
あとの人たちはペッパーなどをやっていました。
おにぎりはピッチャーも柔軟が終わるまでやっていました。

今日私が考えたこと…
賀芳さんがおっしゃってた、「高校野球は良い選手を引き抜くのではなく、
下手な選手をうまくすることが大切なんです。」という言葉、大切だと思います。
だから何と無く、○○高校の入部テストなんかは、良くないことのように感じます。
野球さえ強くなればいいのかしら?