じょなこ日記~昭和の野球部女子マネージャー日記

1980年4月~1982年7月の神奈川県立亀尾高校(T高校)の野球部で、日々起こった出来事を日記にしました。

亀尾高校野球部 「高校野球」記事より

2008-06-02 | 日記


亀尾高校

〈校長〉谷井正氣 〈部長〉井松純一郎 〈監督〉治伊正人

レギュラー中3年生は2人、2年生主体のチームである。春先は投手の不調により苦戦にあえいだが、投手の復調に伴い試合内容も充実してきた。スケールは小さいが、投攻守まとまったチームである。

エースとして自立してきた南は右上手からバランスの取れたフォームで速球、カーブを低めに決める。課題はより一層の制球力、・スタミナをつけるとともに精神面の強化である。控えには長身のカカシがいる。

守備は強肩好リードの捕手ゲパン、フットワークの良い二塁田神、心身共に進境著しい遊撃巨匠、俊足攻守中堅コウイチと中心線を固め堅実な北・コバンを一三塁、両翼にモッチー、イッチーの最上級生を配した。課題のあった送球も確実となり、無難な守備陣であると思われる。

打撃は俊足巧打のコウイチ・コバン。器用で最も信頼するゲパン、打球が鋭く長打のイッチー、パンチのある北、センスの良い南と続く。田神・巨匠は非力であるがミートが巧くバントも確実であり、9番モッチーは主将としてナインを引っ張っている。控え選手には、シュアーなバッターキョノジ、左のやまこ、好打のイノッチがいる。全体的に非力で勝負強さに欠けるが、機動力を生かし、各選手とも自分の役割を心がけたバッティングをするようになった。チャンスにおける集中力が要求されるところである。この他、少数精鋭の1年生6人も頑張っている。

数多くの試練を経ての夏の大会である。今大会を最初で最後の檜舞台とする3年生2人を中心に、監督・選手一丸となって挑み、みき、エリー、るみ、えこをはじめ7人の女子マネージャーの努力に報いるとともに、亀尾高校野球部再出発の年としたい。

6月2日 (月) 写真撮影

2008-06-02 | 日記
大粒の雨が降ってくる

部員17人 欠席 南さん、エリー先輩、みき先輩

キャッチボール、トスバッティング、シートノック、ダッシュ、体操

今日は部活が始まる前、部員と2、3年のマネージャーが、県の高校野球の本に載せる写真をとっていました。
私たち3人は、残念ながらカット…。
はじめ、モッチーさんがみんなを笑わせてた。それから、コウイチさん、ゲパンさんがわらって、全員に広がって行った。1年生はみんな後ろでカッコつけてた。

撮影のあと、井松先生(部長)が、南さんが怪我した原因のネットの写真を撮っていました。

それにしても今日の雨はすごかった。もう、ジャージとか泥んこになった。
ちょっとボール取り逃がしたらモッチーさんに「ちゃんと取って」と言われてしまった。