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jojony HULA sisters

フラダンスのお教室です。
豊島区目白で活動しています。

Hau'oli Makahiki Hou.

2014年01月02日 | ○スタッフから
けましておめでとうございます。

2013年は、大変にお世話になりました。
お陰さまで勉強会、メレフラ、踊るサークルと、
たくさんの活動を開催することができました。

2014年も、まじめに、丁寧に、楽しく
活動していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

※この日の出は、昨年5月にマウイ島ハレアカラで見たものです。
その前年、オアフ島のダイヤモンドヘッドで見た日の出は、
海から上がる元気いっぱいの清々しいお日様でしたが、
このお日様は、山の上、雲海から上がるお日様で
穏やかに、優しく包み込んでくれるようでした。
海からの日の出は、「さぁ、頑張って!」と背中を押してくれるようでしたが、
雲海からのものは、「そのままでいいんだよ」「あなたらしくて、いいんだよ」と、
慈愛に満ちたものでした。

2014年も、自分らしく。

残暑お見舞い申し上げます。

2013年08月20日 | ○スタッフから
まだまだ暑い日々が続きますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか…。

サークルでは、少し長めの夏休みをいただきましたが、
いよいよ今週から、再開いたします。

2013年後半も、楽しく、真面目に、丁寧にやっていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

個人的には、チャンスあって、ハワイにちょこっと行ってきました。
ある方にベーシックを細かく見ていただいて、
ベーシックの大切さを、改めて感じました。。。

また、フラには、スタイルがほんとうにさまざまあることを実感いたしました。
どれも、間違っている、正しいはないこと。
良いも、悪いもないこと。
あくまで、スタイルの違いであることを改めて感じました。

では、特定のクム(フラの先生)を持たないサークルとして、
どのようにやっていくのか、改めて考えさせられました。

そんな中、オアフ島のコミュニティセンターのフラレッスンに参加してきました。
コミュニティセンターらしく、予約も不要、その場でレッスン料をお支払いして、
気軽に参加できるというものです。
そのためか、旅行者の方が大半だったように思いました。
そのクムが、最後にお話ししてくれました。

「今日やったことは、ジャスト・スキル(単なる技術:と解釈してよいのか…)です。
いつものスタイルと違う方もいたかもしれません。
でも、これは、ジャスト・スキルです。
フラは、スキルだけで踊るものではありません。
知識、歌詞の解釈、ハート、アロハ、そしてスキル、
総合的に踊るものです。
それを忘れないでください」と…。

英語だったので、これが正確ではないかもしれません。
でも、このようなことをお話してくださったと思います(すみません)。

今回は短いハワイ滞在でしたが、いろいろなことを学び、感じることができました。
旅は、本当に一期一会ですね…。

これからのサークルも楽しく、真面目に、心を込めてやっていきたいと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。




謹賀新年

2013年01月01日 | ○スタッフから
あけまして おめでとう ございます!

いよいよ2013年のはじまりですね。

今年も、楽しいこと、嬉しいことたくさんの
ALOHAな一年でありますことを心よりお祈り申し上げます。

上の写真は、昨年12月に登ったダイヤモンドヘッドの日の出です。
真っ暗な中、せっせと登った丘の上。
岩場のトンネルを抜けると潮風と波の音が、
「やっと来たね」と私たちを迎えてくれました。

そしてしばらく待つと、遠い海の向こうが明るくなって、
オレンジの光の珠が少しずつ上がってきました。

こうしたことが、地球では何回も、何万回も、何億回も繰り返されてきたのですね。
そして、これからも何回も、何万回も、何億回も繰り返されて欲しい…。
いま生きている者としての責任を強く感じた日の出でもありました。

私たちは、とっても小さな存在ですが、
とっても大切な、愛しい存在でもあると思います。
まずは、私たち個人が、日々の暮らしを楽しんで、
それが心の余裕になって、誰かに優しくできて、
まわりまわって、みんなが幸せに暮らせるといいなと思います。
…なんだか、踊る言い訳しているみたいでしょうか…:)

今年も楽しく、丁寧に、心を込めて
いろいろやっていけたらいいなと思っています。

どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。

みなさまの2013年のご活躍、ご発展、ご健康を
心よりお祈り申し上げます。

jojony HULA sisters


詠み人知らず…

2011年10月14日 | ○スタッフから
フラのカヒコでは、特に古い時代のカヒコでは、
ほとんど誰が作ったものかは伝わっていません。

ハワイでは、「誰が作ったものか」より、「誰を讃えたものか」が
重要だからだそうです。
だから、カヒコの最後には、「ヘイノアノー」と、「誰を讃えたものか」が語られます。

日本でいう、詠み人知らずの歌ばかりということですね…。

ということは、踊りも「誰が踊っているか」、は重要ではないのかも。
誰を讃えて踊っているかが大事なのだから、自分を表現しようとしてはいけないのかも……。
いかに、その王族だったり、神だったり、自然だったり、対称となるものを讃えているか……。
メレそのものになりきることが大切なんだなー……。

特に、メリモナークの「ミス アロハ フラ」のようなソロだと、
ついつい踊り手のキャラに目がいってしまう。
でも、ホントなら、踊り手そのものではなく、この踊り手はいかに
そのカヒコに入りきって、そのものを讃えているかを見るべきなのか…。
とすると、メレの意味もしっかり理解しなくちゃいけないし、
メレの時代背景なども知らないと見れないのかも…。
メリモナークの審査員たちは、こうしたところを審査しているのですね…。
(当たり前か…)

たまに、「なぜに、この人?」と思う人が入賞することがあるけれど、
カヒコそのものを、ホントの意味で理解できていないワタシだから、
そのようなことになってしまうのですね…。

と、プチメリモフェスティバルの視線でDVDを見ていたら、
そんな風に感じてしまいました。

もちろん、そんな風にシビアな審査はできないのですから、
今回は、サークルにおける緩ーいランキングとして、
お気軽に、お気に入りハラウを選ぶつもりでご参加くださいましたらうれしいです。

(アベ)

プチフェスティバル詳細は、コチラ
http://blog.goo.ne.jp/jojonyhula/e/ea2a38a2a72ce24ab4fce9f64752c376

文字を超える威力

2011年06月10日 | ○スタッフから
先月、キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんがお亡くなりになった。
まさに、キャンディーズ世代の私は、驚いて、悲しくて、残念で……。
特に、私は、3人の中ではスーちゃん派。
大きな目のかわいいお顔、ちょっとふっくらした親近感、お嬢さん風な感じが大好きだった。

大人になって、仕事をもって、母になって、すっかり歌わなくなったキャンディーズ。
追悼番組では、一緒に歌って、一緒に踊って…。
もう、歌わなくなって二十年以上も経つというのに、しっかりと覚えていることに驚く。

それから、よく歌うようになったキャンディーズ。
驚くのは、それを聞いていた娘も、私の歌でキャンディーズが歌えるようになっていること。
「あの人は~、あ~くま~、はぁ」の、節回しまで、ちゃんと歌える。

で、あ、と思った。
歌や踊りで伝えるって、こういうコト!?

確かに、いくら好きな小説でも、あのシーンが好きと覚えていても、
一字一句暗唱することはできない。
……カッコよく暗唱できる人もいるけれど、私はダメ。
でも、キャンディーズやピンクレディーなら、ほぼ完璧に歌えるし、踊れる。
歳がバレてしまうけど、フィンガー5だって、ピンキーとキラーズだって、いけちゃうゾ。

やっぱり、人間は頭じゃなくて、身体に刻む生き物なんだー!

ハワイ関連の本などを読んでいると、
よく目にする「古代ハワイには、文字がなかった」というフレーズ。
どこかネガティブに捉えていたけれど、でも、そもそも文字なんていらなかったんだ。
歌う、踊る、唱える、人間の本質をつかっていれば、それで充分だったんだー。
というか、これらに勝るものはなかったんだー。

ただ、残念なのは、身体に刻んだ、その人間そのものがいなくなってしまったら、
伝え、残すことができないこと。
島外から運ばれた疫病や古代文化への軋轢などが、
多くのクムフラやハウマナたちを失わせてしまった。

ほんとうに、残念……。

ヨーロッパ人やクリスチャンが入ってくる前の純粋フラは、
いったいどんなだったのだろう…。
タイムマシーンがあったらなー。

そんな古代ハワイのフラ・カヒコを紐解いてみたいと、
勉強会を開きます。

■7月31日(日)14:00~ カヒコ勉強会 です。
どうぞ、お気軽にご参加くださいますと嬉しいです。
イベント詳細は、コチラに。
http://blog.goo.ne.jp/jojonyhula/e/0fce1d449d5904a25bb57c3c5e1d15ed

「カヒコとアウアナ」は、コチラに。
http://blog.goo.ne.jp/jojonyhula/e/41a2555cd70943c2ed62e79e0572e71b

なお、「フラダンスBOX」(DVD)の中に、
モロカイ島に伝わるカヒコが出てきます。
犬を表現していて、メレの中に「ワォーン」「ワォーン」という犬の鳴き声が入っています。
ダンサーは、ほんとうに犬のようで、私は、この犬の鳴き声が頭から離れません。
このカヒコは、メリーモナークで観るものよりも、もっと昔、という感じがします。
きっと、古代のカヒコは、このように踊られていたのですね。
ハワイ語がわかれば、このメレも理解できたろうに……。残念です。

ご興味のある方は、どうぞ覗いてみてください。

フラダンス BOX ハワイアン・フラ・スピリット完全版 [DVD]
クリエーター情報なし
アップリンク


■jojony HULA sisters の今後の予定
○8月からメルマガ発行いたします。
…詳細は、また後日
○クリスマス・メレフラ やります。
12月11日(日)14:00~
場所:スタジオ「flow jojony」
…詳細は、また後日







踊ってもいいですか……

2011年03月26日 | ○スタッフから
あの日以来、ずっとお休みだったフラのお教室が再開された。
うれしくて、でも、どこか後ろめたい気持ちで、
レッスンに行ってきた。

直接のお友達にはいなかったけれど、
ハウマナの中には、ご家族やご友人が被災された方もいたそうだ……。

そんな中、ハワイからいらしてくださったクム。
さまざまなハワイアンイベントが中止になり、
ミュージシャンやクムたちも、来日がキャンセルになる中、
「こんなときだからこそ、オハナに会いにきました。
みんなとアロハをシェアするために、来ましたよ」と、
いつもの優しい笑顔で話されるクム。
ありがたい気持で、いっぱいになった。
個人として、日本人として……。

レッスンに来る前は、踊ってる場合なんだろうか、
踊ってていいのだろうかと思っていた私……。

スポーツニュースでは、あのダルビッシュが、
「野球している場合じゃないような気がしますが、
ボクにはこれしかできないし…」と言っていた。
ダルビッシュだったら、野球を通じて、みんなに勇気や希望、
がんばる素晴らしさみたいなものを与えることができるのに……。
こんな私がフラしてたって……、ただの個人の娯楽だし……。

でも、だからといって、テレビのニュースをみながら、
ふさぎこんでいるばかりでも、それはそれでネガティブパワーどっぷりだし……。

と、ずいぶん前、娘が小さかった頃のことを思い出した。
ある日、娘が私に聞いた。
「ママ、人は、なんのために生きているの?」と……。
私は、すぐには答えられなくて、その場、ちょっぴりごまかして、
数日後、私なりに考えてから彼女に話した。

「人は、楽しむために生きているんだと思う」と。

ちゃんと楽しんで生きていたら、他の人にも優しくできるし、
他の人のお楽しみも認めてあげられる。
それに、楽しんでニコニコしている人を見るのは、他の人もいい気持ちでしょ。
楽しんで生きることは、他の人のためにもなるんだと思う、と……。

娘は、とっても納得したように、「そうなんだー!」とうれしそうに声をあげた。

でも、母として、釘もさしておかなくちゃ。
ゲームやテレビなど、楽しんでばかりいられても困るわ。

「でもね、楽しむためには、がんばることも必要なの。
家族みんなでおいしいものを食べたり、旅行に行ったり、
そんなお楽しみのために、ママやパパはがんばってお仕事してる。
子どもは、大人になって楽しむために、いま、お勉強をがんばらなくちゃ。
計算ができなくちゃ、あこがれのドーナツ屋さんでバイトもできないよ。
漢字が読めなくちゃ、面白い本も読めないよ。
がんばって練習するから、縄跳びも楽しくなる。
ばんばったことが多いほど、楽しみも大きくなるからね」と。

私の楽しみは、フラ。
いま、日本が大変なことになっているけれど、
週に1回、レッスンに行くことが、私の毎日の心のゆとりになっている。
こんなときだけれど、フラを踊ってもいいですか……。

でも、ニュースを見ると、悲しいことばかり。
私たちが、好きなことで、心からほんとうに楽しむことができるのは、
被災した方々にも、早く、心から楽しめる毎日が来ること……。

だから、1日も早い復興を願って、小さなことだけれど、
節電したり、できる範囲の義援金を送ったり、
情報に翻弄されないよう冷静な態度を守る。

まずは、自分の生活を楽しみながら、
小さな楽しみが、みんなの楽しみに広がっていくよう
コツコツできることをやっていく……。
なんだか言い訳みたいだけれど、そんなバランスを忘れないようにしようと
心から誓った。
そして、1日も早く、被災した方々が、楽しめる生活に戻れることを
心から祈った……。
楽しんで生きることは、きっと他の人のためにもなる、ということを信じて…。

(ジョアン アベ)






私たちにできること…

2011年03月16日 | ○スタッフから
3月11日2時46分、三陸沖を震源に発生した大地震。
震度はM9.0。世界最大級のものだったそうです。

そして、その後の津波、土砂崩れ、火災、原子力発電所での緊急事態、
私たちの想定をはるかに超える事態が次々と起こっています……。

ニュースを見るたびに、心が痛く、胸がつぶれる思いです。

ここは東京で、11日は確かに大きく揺れて、
家族は、一時、帰宅困難者となりましたが、
3時間かけて歩いて帰ってくることができました。

交通機関の乱れや、計画停電による混乱などもありますが、
何より、命は無事です。家も何の問題もありません。
被災地の方々に比べたら、どんなに恵まれていることでしょう…。

恐らく、被災地以外のすべての方々が、そのように思っているのではないでしょうか。

被災地の方でさえ、ニュースのインタビューで、
「私には食べものがあります。もっと奥の方々は、もっと困っているはず。
そちらに援助をお願いします」と泣いておられました。

「自分は助かったから、まだいい」とか、
「亡くなった方のことを思えば、わがままいえない」とか、
ほんとうに、どんな事態にあっても、人のことを思いやれる方々に、
頭が下がるばかりです。

いま、世界中の人が、こんな壮絶な現場にあって、暴動も略奪もなく、
人々が助け合い、じっと耐えている様子に感銘を受けているそう。
パニックもなく、どんなときでも秩序を守る社会性、
1人の英雄ではなく、集団で困難に立ち向かう組織力、協調性、
運命を受け入れ、コツコツと復興に向かう許容力、前向きさなど
日本の文化や国民性に注目が集まっているそうです。

「日本の文化」といっても、あまりに身近すぎて、これまで改めて考えたこともなかったけれど、
あるDVDで、ジョージ・ナオペが言っていました……、
「まずは、自分の文化を大切にしてください」と……。
平和なときは、フラを踊って、ハワイの文化に興味津々でしたが、
こんなことがあって、はじめて日本の文化・国民性を考えさせられるなんて、
お恥ずかしい限りです……。

さて、いま、被災地から遠く離れた私が、できることはなんでしょう…。
節電、義援金、ボランティア、
目の前にある日常をまじめに暮らすこと!?

コンセントを外す、スイッチはこまめに消す、
日本赤十字にできる範囲の義援金を送る、
買占めに走らない、献血をする、
とにかく、テレビからになるけれど、冷静に事態を見守る…。
身近な、小さなことからでも、まずははじめることが大切ですね…。

それにしても、恐ろしい原子力発電所の緊急事態。
水素爆発や放射線漏れ、住民避難など、テレビをつけるたびに
事態は悪化しているように感じます。
子どもの小学校では、体育はなし、校庭開放中止、外遊びもしてはいけないと
お達しが出ています。

日本も西洋化(?)(誰かを悪者にする考え方もよくないですね…)して、
便利になっていますが、こんなにものリスクを抱えてまで
電気を使いたかったでしょうか……。
計画停電で乗り切れるのなら(そんなに簡単なことではないかもしれませんが)、
今後も原子力発電所に頼らなくてもよいのでは!?
今回、便利の裏に潜む大きなリスクをまざまざと見せつけられました。

どこまでの便利さ、快適さを求めて、リスクを背負うのか…。
どこかの偉い人に任せっぱなしにするのではなく、
私たち自身が、まじめに考え、きちんと具体的に行動するべき時期にきたのかもしれませんね……。


(ジョアン アベ)







アイハアする醍醐味

2011年01月25日 | ○スタッフから
私、ジョアンは、フラをはじめて4年ほどになります。
きっかけは、ひょんなことから。
フラをやりたくてハラウを探したわけではなく、
お仕事を通じて知り合ったA先生のハラウに
なんとなく通うことになりました。

でも、フラに熱いA先生。
私は、どんどんフラに惹かれていきました。
A先生に教えていただいたフラの基礎は、
ステップやハンドモーションだけでなく、
フラへのかかわり方、ハワイの文化など、
大変に深いものでした。

残念ながら、昨年、A先生のハラウは辞めることになってしまいましたが、
私が踊り続けている以上、A先生の基礎があるからこそ、
なりたっている「今」があることを決して忘れず、
感謝し続けていきたいと思っています。

A先生に教えていただいたことはたくさんありますが、
もっとも感謝していることは、「アイハアする」という教え。

フラダンサーの役割は、大地のエネルギーを吸収し、天空に返すこと。
大地と空の間で踊り、アロハを伝えていくこと。
だから、できるだけ大地に近く、アイハアして、
低く、低く、というわけです。

アイハアとは、ひざを折って、姿勢を低く踊ること。
が、あくまで身体は垂直に。
前かがみにも、後ろにのけぞることもなく、身体の軸はあくまでまっすぐ。
アイハアしながら踊ることは、かなりキツイことですが、
アイハアに集中することが、フラの醍醐味でもあるように感じます。

じょうずな人のフラを観ると、みなさん、ユラユラと優雅に踊っています。
それはアイハアして、深くひざをおっているから、ひざの稼動粋がぐっと広がり、
それに連動してお尻がゆれる。
つまり、アイハアすればするほど、お尻は大きく揺れるのですね。
これが、フラならではの優雅さを醸し出すベースなのだと思います。

アイハアしたダンサーが、ひざをおって、お尻を揺らして、
ググッと前に出てくると、鳥肌がたつほどの迫力を感じます。

やっぱり、アイハアなくちゃフラじゃない! そのくらいに思ってしまいます。

現在は、違うハラウに通っていますが、引き続き、私の課題はアイハです。

(ジョアン・アベ)