まず身近なところから。海外の方々。挨拶の仕方が変わるかも。握手、ハグ、キス、しなくなるかも。中国の方々におかれては、食習慣を変える。コウモリ、蛇、猿、ネズミ、齧歯類などを食べないように。我々日本人では、マスクが日常的に。ご飯を食べた後、歯を磨くのと同じように、外出時はマスクをつける。下手をしたら自宅の中でもつけたままになるかもしれません。
社会的距離を保つことが日常化する。人との付き合い方、恋人や彼氏、彼女との付き合い方も変わるかもしれません。不特定多数との濃厚の接触はリスクです。
仕事や産業、経済への影響もあるでしょう。サービス業、個人自営業、観光、ホテル、飲食業への影響は一定量あるでしょう。なんせ人の動きは一度止めてしまうと再起動には計り知れないパワーが必要です。
過去にも多くの感染症がアウトブレイクを起こしました。記録に残っているものはこの2400年分ぐらいしかありませんが、それでも社会システム、産業、政治をひっくり返したこともあります。
民主主義、自由経済、我々が善としていたもの、いいとしていたものがひっくり返ってもおかしくありません。
我々は人類の英知を結集して、感染症から受けるダメージを最小限にすること。しかし、将来に向け変えるべきところは変えていくこと。光を見つけ、勇気を持ってそこに向かって前進することが求められていると思います。
ウイルスは自己増殖できません。必ず他の生き物寄生してしか生存できません。ですから、寄生先(宿主)を死滅させてしまうことはありません。そのためやられつくすことはなく、必ず落とし所があるはずです。だから大丈夫。でも、我々は生活習慣を含め、大きく変えるところは変えないといけません。70年以上前は、日本人にとって脅威となっていたのは戦争と飢餓と感染症で、感染症は身近なものでした。いつも死がすぐ横にいて、リアルでした(結核です)。
今後、感染症全般に対してファイティングポーズを誰もが取れるように。予防の知識を持ち感染を防ぐ行動が取れるように。そんな世の中になるかもしれません。
パンデミックは将来も必ず起こります。「ウイルスの惑星」に生きるということの一部なのです。 ピーター・ピオット
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