今日は東京からサーフカヤックの試乗に来られた方がいたのですが、残念、波がなく、椅子に座ってのサーフィン談義となりました。サーフポイントが見えるファミレスで、DVDを見たり、雑誌を見たり、情報交換の場となりました。
千葉にはバンドウイルカの付いているポイントがいるそうです。よい情報をいただきました。今度サーフトリップのついでに見に行ってみるかな。
この写真は、今年の5月にイギリスに行ったときの一コマ。手前でビールをかかげているのはスティーブ。イギリスのサーフカヤックチームの一員です。サーフカヤックの大会は国別対抗戦の方式を取っています。彼はイングランドチームの一員で、昨年国内で行われていた(イギリスはイングランド、ウエールズ、スコットランドなど、数カ国の複合した国)チャンピオンシップで、優勝しています。つまり、彼は今シーズンのイギリスチャンプとなります。
連中に僕のサーフカヤックのライディングを見てもらいました。彼らが一番最初に興味を持ったのは僕が全ての波でプルアウト(フィニッシュ時波からきれいに降りること)してるところでした。「jogo、日本のサーフカヤッカーは全ての波でプルアウトするのか?」と聞いてきます。僕は「日本はサーファーが多いからね、プルアウトしないで引きずられるとゲットアウト(岸から沖に出てくること)してくるサーファーを引いちゃうからね」と答えました。以後、彼らの目の色が変わり、質問攻め、終わりのない議論に突入しました。どうも、イギリスのサーフカヤッカーはあまりプルアウトしないようなのです。しましまあ実際にライディングを見る前は僕に関心なかったみたいなので、映像を撮っておいて良かったです。
このホームパーティーが終わるとき、スティーブが「2週間後にスペインでサーフカヤックのヨーロッパ大会があるんだよ、君も一緒に行かないか」と誘ってくれました。残念ながら、その時期はウエールズで行われるシーカヤックシンポジウムに参加する予定で、断ってしまいました。来年もスケジュールが許せばイギリスに行きたいです。そして、またあの大西洋の大波に乗りたいなあ。。
イギリスのカヌー雑誌の記事です。イングランドチームの左端に写ってるのがスティーブ。5人でナショナルチームを組み、そのうち一人は女性。カヤックの長さでカテゴリーがあり、同じカテゴリーのもの同士が戦います。
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