jogo式Canoe Life

一つ提案

 海を読むのが難しくなってきました。三浦半島は比較的単純な海況変化のことが多く、あまり頭を使わないで安全に遊べていたように思うのですが、昨今、遠征のときぐらい神経質に、そして高いレベルで判断していかないと海が読めません。少なくても僕はそういう状態です。
 海と海況と調和しないと、全然分かりません。で、最近エキスパートの人でもそういう状態にあることを知り、少し安心しました。


14日(土)です。予報では強めの西風が1日を通して吹き続けるという予報でしたが。朝起きると、風向も風速も全く違い状況。沖では西風、東京湾は北から北東がやや強めで吹いていました。



 なぜ逗子だけエアポッケと的に凪。チャンスなので、1ラウンド目、サーフィンを楽しみました。



 8:00に帰宅すると、東京湾の風が落ちてきてましたが、南岸の風はそのまま。何か怪しい空気を感じます。


 9:00、再び2ラウンド目、サーフィンをしようと海に行くと、南側に怪しい雲。南岸で吹いていた西風が、北に上がってきているのが見て取れました。「西風はすぐそこまで来てる」。

 仕方ないので、田越川を遡上してパドリングを楽しむ。1時間後、河口部に戻ると案の定西風に捕まった。10m前後あるだろうか。早々に退散。



 しかし、その後3時間もすると風向は北東の弱い風に変わってしまった。風の帯が、南北に移動する。そして風がコロコロ変わる。海況の変化が早く、そして激しい。その中を変化を読み、先手先手の行動を打っていく。これ、なかなか楽しい。シーカヤッキングの醍醐味はここのあるのでは。大いに楽しみましょう。


ジソンが発明したのは闇  又吉直樹
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