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ちびっ子画伯とデート



 「目を閉じてごらん、何が聞こえる?」

 我が家のちびっ子画伯、なかなか誘っても美術館に来てくれませんでした。「私はオリジナルで描きたいから人の作品は見ない」とのたまいます。どんな巨匠でも最初からオリジナルに走って成功した人はいません。まずは模倣やコピーから。そして、コピーするならとことんまで。これが上達のコツです。

 頑固な画伯ですが、そこはとーちゃんの方が上手です。「潮騒を聞きながらバニラアイス、食べない?」。

 神奈川県立近代美術館葉山館、シーカヤッカーにとって最高のロケーションです。水平線の向こうまで景色が見れて、海の奥行きが観察できます。そして伊豆半島の向こうには富士山が。

絵の鑑賞が終わったら、もう一つ、日本画の山口蓬春先生の美術館に行きたかったのですが、画伯に火がついてしまい「瞳孔がが開いた、早く帰って絵が描きたい」と。実は日本画の巨匠、山口先生や川合玉堂先生は逗子葉山とゆかりが深い。おそらく、こう行ったつながりから、横山大観先生もこの辺りをよく訪れていたはず。その辺を知りたく、行きたかった美術館なのですが・・。仕方ありません、直帰。そしてちびっ子画伯は筆を走らせ、ただいま4枚目の作品に没頭中。

クライナに残る以外選択肢はなかった。人々を守ることが国民としての義務だ。 ホルナ・スタニスラフ

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