

バンコクには日本の映画を積極的に公開するシネコンがある。100バーツ(330円)で見れるので、ありがたい。NANAは結構お客さんが入っていた。人気があるのだ。タイ人を観察すると、面白い。笑うところや反応するところが、日本人と少しずれていたり、違っていたりする。字幕も「えっ、こんな言葉に置き換えるの(作品のセリフと違うじゃん)?」みたいなところもあり、これが僕にとって楽しい。

日本の文化や流行が真っ直ぐに受け入れられている、そんな印象をもった。これが一時のものでなく、長く続くこと、また、タイからも日本に新しいものが入ってくる。そんな循環が生まれると楽しいなと思う次第です。
さて、これにてメコン河、タイラオス旅の紹介は終わり。気持ちを四国一周に切り替えます。もう一週間後にはスタートです。