jogo式Canoe Life

富士登山(6)

まだ雪解けしないで残っている雪が雪渓を形成し、アイス状態。アイゼンを持って来ていましたが、徹底してこれを避けるコースどりで組み立てました。 

 登山装備で登り登山道を下ってくる人3人とすれ違いました。下り登山道は雪渓が塞いでいるようにも見えますが実際に行ってみて確認はしていません。ですので、登ってる時から下りは登り登山道を安全なところまで降り、途中から下山道(須走)に行こう決めました。

 山頂で、7月に行われる富士登山競走(山岳マラソン)に出場予定の選手と話をし、情報交換をしていると、向こうから女性のランナーがやってきます。話をしていた選手の表情が変わり、最敬礼でその女性に握手を求めています。そして、下山道のさらに意見交換。この女性、現在富士登山競走5連覇中の最強豪選手のYさんでした。Yさんからとても参考になる雪渓状況情報をもらい、下山ルートの組み立てをしました。

 僕は山はビギナー。使えるのは海での経験と判断基準のみ。応用できるところこれを使う。Yさんの判断ルートは、初心者が突っ込むのは無謀なので、安全度の高い真逆ルートを選択して降りました。Yさんにお会いできて良かったです。

争をやめろ。  オレナ・ゼレンスカナ

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