12月30日、今年最後の畑詣で。どんな季節にも実りを分けてくれる「久木崖の下農園」に感謝だ。
種取りと、種からの苗の作製を目的にした「jogo天空の農園と苗木ラボ」。2017年最後のお仕事。オクラの種の収穫。秋にたくさんのオクラができたけど、何本かの実をそのまま３ヶ月放置。枯れてカラカラになるとこんな感じ。実を振ると種でカラカラと音がする。採種して、保存します。新しい2018年シーズンに花を咲かせてもらおう。
自然の連鎖、繋がりの中で我々は生きている。そのことを忘れないように。次世代へつなげていく。継承していく。その中に自分の身を置きたい。
大晦日は、義父のお墓参りへ。嫁さんのお父様だけど、僕は生前に会うことは出来なかった（若くしてお亡くなりになった）。相模原にある霊園、千両、万両というお供えを持って行く。キリスト教の家庭で育った僕は、こういうのをよく知らないので、何事もいつも新しいことを教わることになる。
お墓の帰りに、車の車窓から見えた文字、そして日本には違和感のある黄色い建物。ほんの一瞬だったけど「ラーウォ（ラオス）」と書かれているのだけ分かった。すぐに車を止めてもらい、駆け寄ると・・。在日ラオス人の交流センターだった。何てことだ、灯台元暗しというか・・。
２０年前にラオス語を東京の学校に学びにいったり、わざわざラオスまで直接行ったりしてたけど、ラオス人のコミニティがまさか県内にあるなんて・・。きっとここではラオス新年（4月下旬）や安吾月（仏教の祝日）には集まりがあるんだろうな。久しぶりにラオス語を使える機会にもなりそうだし、その時は訪れてみたい。
2018年も間違いなく新しい発見と出会いの年になることを確信した年末。皆さんにご多幸と健康を。そしてよい新年を迎えましょうね。
世界のエコ文化を築いていくリーダーになる。 習近平
