jogo式Canoe Life

吉田先輩を訪ねて~オムコイへの道(10)

吉田先輩のブログで紹介されました。

http://blog.goo.ne.jp/ikukiyo/e/bcc4d8452ff4b5f0b9d1fe341474de1f

http://blog.goo.ne.jp/ikukiyo/e/8a8c1301010daf6f46e9f49da4ee7262


 20年ぶりの再会でした。20年の歳月を人をどう変えるか。見た感じ、雰囲気、その人が発する光のようなものは同じ。でも、生き方は180度変わったような。多様というか、20年前一緒に漕いでいた仲間の人生は、本当にいろいろ。吉田さんは奥さんを亡くしてから日本を飛び出し、世界を放浪。そして行き着いた先、そして終の場所として選んだのがオムコイだった。パートナーに選んだのはタイ人である山岳少数民族カレン族の女性だった。
 僕は川から海へフィールドを変えつつもカヤックを漕ぎ続けている。さらにこれから20年後でも僕は漕ぎ続けていきたい。
 吉田さんと会って感じたのは、人間世界のどこに行っても生きていけるんだな、生きていく力を持っていないといかんなと感じたこと。人ってすごいな、日本でライターの仕事をしていた人が、外国の山岳部で、牛や豚を飼ったり、宿を経営したり、たくましく生活していく。こんなことが出来るんだなと分かり、その実践を目のあたりにしてパワーをもらいました。人間、その気になれば何でも出来る。ここで生きていく、踏ん張っていくと覚悟が決まれば後は方略を考えればいいんだ。
  よい先輩を持つ、見本になるような人を持っているというのは、楽しく豊かな人生を歩むコツです。その点僕は恵まれています。そして、この機会を得るチャンスは結構旅の中にあるようにも思います。だから僕はザックに荷物を詰め、いつでも飛び出す。20年後もこのステップの軽さ、保持できてるかな?。
 

っとアマチュアだからこんなに長くやって来れた  吉永小百合
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