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“幼稚園だより”から

2018年02月03日 | 家族


昨日、朝9:15



9時ぐらいにはやむかと思っていたのに、降り続いていて、
出勤日なので、あきらめて雪の中、1時間ほど雪かきして出かけました。
夜帰ると、道路の雪はすっかり解けていて、雪かきしなくてもよかったのかも!
家にいたら、様子見、できたんですけどね。


そら・かずが通う幼稚園のネットで配信されるお便りをわが家でも読んでいます。
ほとんど毎日更新されるそのお便りには、
幼稚園の様子が生き生きと紹介され、
園の、こどもたちに対する保育の姿勢がとてもよく伝わり、
私たちが、こどもたちを見つめる目を、改めて考えさせられたりもします。

年長さんの「跳び箱8段跳び」挑戦の日のお便りには、
そらの写真が使われていました。



以下、お便りより抜粋。

きょうは、年長組恒例の「跳び箱8段跳び」がおこなわれました。
「8段」って、高いですよ。
子どもが跳び箱の前に立ったら、跳び箱の陰に隠れてしまうくらいです。
つまり、「8段」は子どもたちにとっては「壁」と同じなわけです。
この「8段」に年長さん全員が挑戦します。

写真をみますと、左に跳び箱がありますね。
これが3段。
3段がいつも練習している高さですから、「8段」の高さがわかります。

写真は、「にじ組」さんと「ほし組」さんの挑戦シーン。

右側では、子どもたちが熱い声援をおくっています。
「にじ組」も「ほし組」もありません。
クラスの垣根を越えて、挑戦する子全員に
「がんばれ!!」とか「ファイト!!」とか、熱い言葉がおくられます。
ときには、名前を合唱する場面もありました。

こういう場面を目の当たりにしますと、
1年間、「運動会」や「生活発表会」などのさまざまな行事を経験しながら、
子どもたちのこころの中に「協力すること」や「思いやり」が
しっかりと育まれてきたことを強く感じます。
さすが、最高学年です。

跳ぶチャンスは2回。
クリアできる子のほとんどは、1回目でクリアするのですが、
中には2回目でクリアする子もいます。
この2回目でクリアした子は、1回目の反省を2回目に生かしたわけで、
その反省どおりにして跳べたことで、
ものすごく自信を深めた顔をしていたのが、とても印象的でした。
「やった!!」。
日本語で表現できる限界を超えて、顔の表情がほんとうにイキイキしていました。

さあ、「8段」跳びの結果はというと……。

年長さん114人中、跳べた子は14人でした。
体操指導員の先生が言っていましたが、「8段」は小学校5年生や6年生で跳ぶ高さ。
その高さをクリアできた子もすごいですが、
クラスを越えて熱い声援をおくり続けた子どもたちの姿も素晴らしかったです。

跳べた子だけがすごいんじゃない。 みんなすごいんです!!


お便りを読むたびに、胸が熱くなることが多いです。
いい幼稚園にはいれてよかったな、と思います。

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