整体学校/整体スクール・/スクール生と臨床生の為のブログです

整体院/整体学校・JN整体スクール&江戸川ケイシーカイロ・整体院臨床生が日々の出来事をお伝えします。

第一次関門突破

2008年11月27日 | Weblog
豊島です
神奈川カイロプラクティック整体院の前内先生が先生の言われることを素直に実行した結果、開業4ヵ月で収益が第一次の大台に乗りました。
本当におめでとうございます。

高久です
今、本院は前内先生の活躍で祝福のあらしです。
来月開業する私としても同期の活躍は、ものすごく開業するにあたって
励みになりました。
僕も前内先生に追い付け追い越せの勢いで、頑張ります。
お互いに頑張りましょう!!!

PS,生徒及び開業者の皆さんへ
 昨日も先生から書き込みがありましたように、スクールのブログにコメントを
 宜しくお願いします。
 いい加減、書くようにと先生が怒っていますので、皆さん書きましょう!!


『開業後の臨床』

2008年11月21日 | Weblog
『開業後の臨床』

津田沼整体師(mixi名)の織戸です。
19日(水)に江戸川ケィシー本院へ臨床しに行ってきました。
約1月前から本院のカレンダーに名前を書き込んであるので、特に事前連絡など無しに当日朝から行かせてもらってます。

開業前の臨床と言えば毎回注意されたり怒られたり、患者さんが多くてハードだったりで行くのが少し嫌だった時期もありました。
しかし今はそんな事を思う気持ちはまったく無いです。たまに行くからでは?そうではないですね。

行く前には質問(難しい患者さんの施術アドバイス等)をいくつか用意したり、技術チェックしてもらうのはもちろん未公開の施術とか見れたら良いなとか、他の臨床生と情報交換など、今日は何が起こるかな?と
気を引き締めながらも楽しみな気分で臨床をやらせて貰ってます。

「今日も混んでて注意されて…検査はちゃんと取れるだろう。」とか思って行くと、まったく逆になったりします(良い意味で)
午前に一人キャンセルが出れば昼休み中に電話があったのか、いつの間にか午後に新患が入ってたりとか…気は緩められません(笑)

19日にあった施術内容一部、

授業ではあまり出てこないホルモンバランスの崩れた患者さん、
患者レベルもかなり高い人です。ですが患者教育もしっかりしてて患者さんも治そうという気持ちが強い。
その気持ちだけでも治ってしまいそうですが、中盤に行っていた施術は初めて見るものでした。
施術側の腰にくる態勢で10数分…患者さんの了承を得て少し見学(完全にカーテンして行う施術)させてもらいました。
次回のセミナーでやるそうです。

うつ伏せでJNTロイヤルブロックを入れるのには、ふくよかな身体の為にASISが触手出来ないぎっくり腰の患者さん、
何度か見たことありましたが、実際にはまだ経験の無いパターンですのでしっかり見させてもらいました。
ふくよかでもわかるあの部分を元に推測して入れるJNTブロック…流石、一発で入ってました。う

股関節の悪い(固い)患者さん、
え!?それだけで可動性がよくなるんですか!? + かかと固定で○○を○分○○○…未公開また出ました。
臨床経験者には未公開ではないかもしれませんが(笑)

この様な開業してまだ経験の浅い先生にはとても為になる、隠れてメモ取りたい出来事が多過ぎです。

帰り際にすっかり聞くのを忘れていた「どう?難しい患者とか来てない?」と聞いてくれたのには助かりました。
前かがみが辛い腰痛の患者さんについてを聞いて…なるほど、ありがとうございます。聞いてくれた事にも感謝です。

そうそう、インフェシャットのメールが行ってると思いますが、小分け1号になりました。
今年はヤバくなりそうなのはニュースなどで知っていましたが、準備が早いですね。それに10リットルとは凄い。
どうせ買うなら一番でっかいの買って皆にも分けてやろうという気持ち、ありがたく頂きます。
分けてもらうついでと言ってはなんですが、臨床経験の少ない方はこの機会にどうぞ。
今日は股関節への新テクニックを豊先生と共にご教示頂きました。

次回もよろしくお願いします。
              写真は新入生


臨床の大事さ

2008年11月15日 | Weblog


13日木曜日。先生のもとへ臨床へ行きました、前内です。

開業してから4ヵ月。毎月臨床へ参加させていただいています。
「開業しても臨床へ行っているなんてよく時間あるね。暇なの?」という人もいるかもしれないが、それは違う。忙しい。

しかし、先生のもとで臨床することで、開業して一人で施術している技は間違っていないか、実践で自身の技はできているか、自分は患者に対し正しい対応(真に患者のためを思った行動)ができているかなど、自身を見直し、より技を磨くことができる。そして、結果として、より良い施術を患者に施すことができ、成果を上げることができるから臨床へ参加するのです。

また、先生が授業では教えない、実践でしか教われない秘技も多数見ることができます。
その秘技は臨床に出て、その場にいた人間にしか教えてくれることはない。そして教わった秘技は自分の治療院で本当に困った時、施術中はっと閃きのように教わった秘技が出ることがよくある(実際患者さんに施術して効果を上げています)。
こうやって臨床に出ていると「授業だけでは足りない。臨床へ出なさい。」と先生が口を酸っぱくしておっしゃっているのがよくわかります。

恥ずかしいから、怒られるから、面倒くさいから、特に時間がないから臨床に出ないのという方はおかしいですね、1・2ヵ月に一度くらいは絶対に出られず筈です。 真に患者さんのために、真に治せる技を持つJN整体スクールの看板を掲げるためには臨床は絶対に必要な事だと思います。(←開業してそう思いました)

また、先生も先生自身を犠牲(足手まといになるので)にして生徒に臨床させているということ、開業して多くの人に成功してほしいという先生の想いがあるから臨床ができるということを忘れないでいてほしいです。

偉そうなこと書いてすいません。臨床の大切さを感じたので書きました。
読んでくださった方ありがとうございました。
           写真は赤沢さんです。赤沢さんも臨床に来てください。

井戸掘り理論

2008年11月06日 | Weblog
井戸掘り理論



今日は臨床生●●が書きます。
私も臨床に入ってから数か月経ちました。

そこで最近ふと以前にどこかで聞いた『井戸掘り理論』という理論を思い出して、
「臨床も井戸掘り理論でなりたっているなぁ」と感じました。
井戸掘り理論はどんな理論かというと、「この井戸水が飲めるのは井戸を掘った人がいるからだ!」

という理論です。要するに井戸を掘った先人たちに感謝することを忘れずに謙虚に学びなさいという教えだったと思います。
臨床に入っていると本当に多くの症状を持った患者さんが来られます。

スクールの授業で学んだ手技以外で院長が対応する場面もあります。

こういった実践で学べるのは、院長が長年井戸を掘り続けたキャリアがあるからこそなわけで、

私たちは院長が長年のキャリアで身につけてきた手段を拝借しているわけです。

院長だけでなくカイロプラクティックを生み出したD.Dパーマーさんがいたり、パーマーさんが参考にした多くの手技療法があったりするわけで、今までの長いカイロプラクティックの歴史の中で、多くのカイロプラクターや手技療法家が日々熱心に研究した熱意の結晶の元に今の自分が成り立っいるということをつくづく感じます。
臨床で学べるのは院長からだけではありません。

臨床を行っていると私自身も間違って覚えてしまっている手技があったり、やるべき手技が抜け落ち
てしまう時があります。

そういった時は院長から指導されるわけですが、この指導されるべき間違いというのは、私自身の為だけでないのです。

私の間違いから院長は「もしかして●●も間違って覚えているんじゃないか?」という感じで、
臨床生やスクール生の手技のチェックに活かされているのです。

これは逆も然りで、誰かの間違いの結果から今まで表面化しなかった自分の間違いに気づかされて、先輩達にも本当に助けられた経験も沢山あります。

それを考えると臨床で発見されるミスというのは自分自身のためだけでなく、仲間のため、そして仲間が関わる患者さんの施術に活かされていくわけです。
これを考えると井戸を掘りつつげているのは特定の人だけでなく、私たち一人一人も井戸を掘り続けているんだなぁと実感します。

私たち一人一人が自分の学習を自分だけに留めることなく、良いことも悪いことも全て仲間同士で共有することが仲間の成長だけでなく、仲間が関わる患者さんの症状改善につながるなぁと感じました。

「今日自分がしてしまった失敗は、必ず仲間の糧になって多くの患者さんの症状改善に繋がっていく!」

こう思えたら、失敗を恐れずにどんどん積極的にチャレンジしていけるのではないかと臨床研修を行っていて感じました。

このスクール生のブログの投稿やコメントもそうです。
私たちが日々臨床研修やスクールを通じて学んだこと感じたことを投稿する。
これが未来のスクール生の糧になることを信じて、仲間に対する思いと多くの患者さんの症状改善に繋がることを信じて、更に大きな水源を目指して井戸を掘り続けていきたいなぁと思います。
             写真はセミナーの様子      ●●