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臨床の大事さ

2008年11月15日 | Weblog


13日木曜日。先生のもとへ臨床へ行きました、前内です。

開業してから4ヵ月。毎月臨床へ参加させていただいています。
「開業しても臨床へ行っているなんてよく時間あるね。暇なの?」という人もいるかもしれないが、それは違う。忙しい。

しかし、先生のもとで臨床することで、開業して一人で施術している技は間違っていないか、実践で自身の技はできているか、自分は患者に対し正しい対応(真に患者のためを思った行動)ができているかなど、自身を見直し、より技を磨くことができる。そして、結果として、より良い施術を患者に施すことができ、成果を上げることができるから臨床へ参加するのです。

また、先生が授業では教えない、実践でしか教われない秘技も多数見ることができます。
その秘技は臨床に出て、その場にいた人間にしか教えてくれることはない。そして教わった秘技は自分の治療院で本当に困った時、施術中はっと閃きのように教わった秘技が出ることがよくある(実際患者さんに施術して効果を上げています)。
こうやって臨床に出ていると「授業だけでは足りない。臨床へ出なさい。」と先生が口を酸っぱくしておっしゃっているのがよくわかります。

恥ずかしいから、怒られるから、面倒くさいから、特に時間がないから臨床に出ないのという方はおかしいですね、1・2ヵ月に一度くらいは絶対に出られず筈です。 真に患者さんのために、真に治せる技を持つJN整体スクールの看板を掲げるためには臨床は絶対に必要な事だと思います。(←開業してそう思いました)

また、先生も先生自身を犠牲(足手まといになるので)にして生徒に臨床させているということ、開業して多くの人に成功してほしいという先生の想いがあるから臨床ができるということを忘れないでいてほしいです。

偉そうなこと書いてすいません。臨床の大切さを感じたので書きました。
読んでくださった方ありがとうございました。
           写真は赤沢さんです。赤沢さんも臨床に来てください。