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臨床の有り難さ

2008年04月26日 | Weblog

鎌倉婦人の投稿です

暑くなったり寒くなったり。不安定な天気が続くが、今日は4月らしい花曇りの1日。

朝から予約がぎっしりな上、急な飛び込みも入り忙しい。以前よりはだいぶん施術の流れも読めるようにはなったが、まだまだ先生の足手まといである感は否めない。

長くスタッフを勤めていると、たくさんの患者さんの
「おかげ様で良くなりました。ありがとうございます。」

という言葉を当たり前に受け取ってしまいがちになる。大量の情報を体から読み取る、知識と経験に裏打ちされた先生の施術ならばその言葉は当然。
しかし「私の施術はその言葉に相応しいものであるのか?生徒として未熟ながらも、師の名を汚さない施術が出来ているのか?」という思いがふと過る。

扱うものは贅沢品ではない。人がその一生を伴にする「体」という大切な器だ。
急いても仕方がないというのはわかっている。時間と経験が重なり初めて目の前に現れるものもある。
お金だけでなく「ありがとう」も頂く立場であることに感謝を忘れず、さらに努力を重ねたいと思います。
神保先生、O先生、今日も1日ありがとうございました。