・セッター
木村沙織選手は竹下佳江選手と共に高速コンビを追求してきました。北京オリンピックの時点で、木村沙織選手も竹下佳江選手も納得のいく速度での攻撃ができていました。しかし、それ以後はそれ以上の高速化を求めてしまい、失敗してトスを戻したりまた高速化したりの繰り返しとなっています。そのため、ロンドンでも、バックセンターはほとんど軟打になってしまいました。中道瞳選手のトスは、低すぎなければ打ちやすそうに打ちます。
・裏レフト
裏レフトの選手と2人で打ち屋を担当します。そのため、どちらかの調子が悪いともう片方にトスが集まる傾向があり、それが引き金となって敗戦することがあります。木村沙織選手のサーブレシーブが乱れた際、裏レフトの選手が2段を積極的に打ち、木村沙織選手のミスをカバーしてくれます。
・ライト
山口舞選手が入ると、ブロッカーがライト側に張り付くため、レフトは打ちやすくなります。しかし、その恩恵を被るのは主に裏レフトであって、表レフトの木村沙織選手が恩恵を被るのはS1の日本サーブのローテだけです。S1の相手サーブのローテでは、山口舞選手がレフトから打てないため木村沙織選手のライト攻撃に偏ったり、2枚レシーブになったりと、かなり大変です。さらに、山口舞選手はサーブレシーブの守備範囲が狭いため、木村沙織選手の守備範囲が広まってしまいます。ただ、木村沙織選手が後衛時には、サーブで狙われてバックセンターの助走に入れない時に、山口舞選手がライトからセンターセミに切り込み、木村沙織選手のバックセンターの代行を行います。これはかなり効果的でした。新鍋理沙選手が入ると、新鍋理沙選手がサーブレシーブで広大な範囲を守るため、木村沙織選手の負担が減ります。また、新鍋理沙選手はレフト打ちも出来ますので、S1ローテでも木村沙織選手に負担がかかりません。
・センター
木村沙織選手はブロックで並ぶ以外センターとのコンビは少ないです。クイック囮のBセミはあります。
・リベロ
佐野優子選手とはサーブレシーブで隣り合います。しかし、本来は佐野優子選手が木村沙織選手のカバーに行くべき場面で、なぜか木村沙織選手が佐野優子選手のカバーに行くことがあります。これは修正して欲しかったです。スパイクレシーブでも、木村沙織選手は佐野優子選手と並びます。これは鉄壁の守備でした。佐野優子選手のアンダーを木村沙織選手が打つコンビは、失点源になりました。
木村沙織選手は竹下佳江選手と共に高速コンビを追求してきました。北京オリンピックの時点で、木村沙織選手も竹下佳江選手も納得のいく速度での攻撃ができていました。しかし、それ以後はそれ以上の高速化を求めてしまい、失敗してトスを戻したりまた高速化したりの繰り返しとなっています。そのため、ロンドンでも、バックセンターはほとんど軟打になってしまいました。中道瞳選手のトスは、低すぎなければ打ちやすそうに打ちます。
・裏レフト
裏レフトの選手と2人で打ち屋を担当します。そのため、どちらかの調子が悪いともう片方にトスが集まる傾向があり、それが引き金となって敗戦することがあります。木村沙織選手のサーブレシーブが乱れた際、裏レフトの選手が2段を積極的に打ち、木村沙織選手のミスをカバーしてくれます。
・ライト
山口舞選手が入ると、ブロッカーがライト側に張り付くため、レフトは打ちやすくなります。しかし、その恩恵を被るのは主に裏レフトであって、表レフトの木村沙織選手が恩恵を被るのはS1の日本サーブのローテだけです。S1の相手サーブのローテでは、山口舞選手がレフトから打てないため木村沙織選手のライト攻撃に偏ったり、2枚レシーブになったりと、かなり大変です。さらに、山口舞選手はサーブレシーブの守備範囲が狭いため、木村沙織選手の守備範囲が広まってしまいます。ただ、木村沙織選手が後衛時には、サーブで狙われてバックセンターの助走に入れない時に、山口舞選手がライトからセンターセミに切り込み、木村沙織選手のバックセンターの代行を行います。これはかなり効果的でした。新鍋理沙選手が入ると、新鍋理沙選手がサーブレシーブで広大な範囲を守るため、木村沙織選手の負担が減ります。また、新鍋理沙選手はレフト打ちも出来ますので、S1ローテでも木村沙織選手に負担がかかりません。
・センター
木村沙織選手はブロックで並ぶ以外センターとのコンビは少ないです。クイック囮のBセミはあります。
・リベロ
佐野優子選手とはサーブレシーブで隣り合います。しかし、本来は佐野優子選手が木村沙織選手のカバーに行くべき場面で、なぜか木村沙織選手が佐野優子選手のカバーに行くことがあります。これは修正して欲しかったです。スパイクレシーブでも、木村沙織選手は佐野優子選手と並びます。これは鉄壁の守備でした。佐野優子選手のアンダーを木村沙織選手が打つコンビは、失点源になりました。
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