こんばんは、このところ深夜の無理が利かなくなり、昨日も休んでしまった結果投稿が遅れてしまいました。昨日は風雨が強かったのですが気温は13度でした。午前中の某テレビに建築家の安藤忠男さんが出演されていて「世界から見た日本」を語っていましたが、日本の現状を正しく分析しておられました。日本の問題点としては政治、経済が疲弊している事に加えて「国民の危機意識の低下」を挙げていました。所謂(いわゆる)「平和ボケ」、私はこれを正すには教育改革と選挙だと思います。国を良くするためには選挙でしっかりしたリーダーを選ぶ以外にありません。
先日玉茶丸さんのブログで見たフレンチ・トーストが気になっていたのでトライしました。
材料は食パン、卵、砂糖、バニラエッセンスだけです。食パンは1斤368円(4枚切り)、卵は赤卵と奢りました。
作り方は卵をかき混ぜ、裏漉しをして砂糖を加え、バニラエッセンスを3、4滴注して攪拌した汁をバットに流し込み食パンを浸して汁を吸い込ませて焼きます。今回は冷蔵庫で20時間保存しました。
※sapphireさんに指摘されましたが、牛乳370ccも使用しています。
食パンは4枚切り、卵は6個、牛乳370cc、砂糖は60gを使用しました。他にバターとサラダ油を少々使用しました。※牛乳は写真に映っていません。
砂糖は大好きな三温糖を60g使用しました。何故かグラム単位の重さの感覚はつかみにくい。
卵を割り、容器に入れてかき混ぜます。それから左の濾(こ)し器に入れて濾します。滑らかな舌触りになります。
濾した後の卵汁です。滑らかになっています。茶碗蒸しの場合と同じです。ここに牛乳370cc、砂糖60gとバニラエッセンスを3、4滴加えてかき混ぜます。
完成した卵汁をバットに移し、食パンを均等に並べ、冷蔵庫で12時間以上(今回は20時間)かけて汁を浸み込ませます。途中で一度返しましたが良いのか悪いのかは判りません。
フライパンにサラダオイルとパターを溶かして焼きましたが火が強いとあっという間に焦げるので要注意です。今回は油が多すぎました。
フレンチトーストの完成品です。4枚切りだと迫力のフレンチトーストになります。全体的にはふんわり仕上がっていますが中身は柔らかくて美味しかったです。前述したようにバターと油が多かったので油を嫌う家族には不評でしたが、砂糖が大好きな筆者にとっては最高のオヤツになりました。一枚に卵が1個以上入っているのでカロリーは十分でした。
箱根金時神社付近に咲いていた自生する「ミツマタ」です。三叉になっているのが良く判ると思います。3月12日、金時山登山のときの写真です。
四国地方で多く産出される自然の白いミツマタ(上の写真)は一万円札(和紙)の原料になると言うジンチョウゲ科の落葉低木「アカミツマタ」です。他に黄色などもあります。江戸時代初期に中国から渡来しています。小さな花が丸く固まっていますが直径は5cmほどあります。