続・山形そば黄門漫遊記

記載する情報は、一部のそば好きの食べ歩きによる個人的感覚の押し付です。嘘も少しはあるでしょうから文句はご勝手に。

続 山形そば黄門漫遊記  その183     伊とうや ・ 中山 

2018年02月04日 | そばの細道

 今年はいつになく 寒い。 山形の場合、雪はそれほどでも無いんですがそうでないとこも多いようでまぁなんとも言えません。 ただ昨年来のおかしなお天気のせいで野菜が結構なお値段となり、いろいろ問題があるようです。 ということで、いくらでもというわけでも寒河江へ買い出しに、そこそこの白菜キャベツが300円くらい、大根が200円くらい、やはり平年の倍近くしてました。 リンゴは峠を過ぎたかして中くらいのが5個入って一袋300円、こちらはこんなもんでしょう。 寒河江は産直と農協直売の2カ所を回ります、どっちがいいかはご自分で回ってみて下さい。
  そして帰り道、どっかでそばでもと考えながら112号線を山形へ、寒河江を抜けて中山町に入ります。 金沢蔵 へ行こうとしたんですが、最上川を渡っている時気がつきました ”冬は休みだった(たぶん雪掃きがいやなんでしょう)”     で、少々なやんでいると左側に『伊とうや』という看板が目に付きました。ここは比較的新しい店で、最初に聞いたときは「そば屋なんだが甘味処の看板もあって、あんみつやら白玉やら果てはアイスがあるので小さい子は喜ぶよ」と言うことでしたので、ちょっと遠慮しておきました。 まぁ機会があればとは思っていましたので、入ってみました、ちょっと早めでその日の一番客だったようです。 イス席も座敷席もありましたし、ちびっ子が喜びそうなキッズルームのような処もありました。    そば屋の ファミレス版 といったところでしょう、いいと思います。 ちびっ子も喜びそうなそば屋、山形ならありです、孫が一緒ならよろこばれそうなそばやでした。
 ところで聞いてみませんでしたが、そばは多分外注品だと思います。(違ったらごめんなさい) 量が少し多く感じますが、まぁそれで頑張ろうというならそれはそれで結構でしょう。 余談ですがここのオヤジ、お客さんの年齢性別を問はずたいへん愛想いいですよ。
 さらに余談です、最近ラーメン屋もそうですが  ”ランチタイムは大盛り無料”  普通で大盛りといった店が少々目に付きます。 大盛りも普通盛りと同じで700~800円ですのでお得感もあり人気もあるようです。 まぁそれぞれ何かかんかお考えのようでいいことです。
 さらにさらに余談ですが、恒例になっている寒晒しそばの冷水に浸す作業が今年も数日前にあったそうです、一段と寒い今年はさぞGOODでしょう、春を楽しみに待ちましょう。 この寒晒しそば、山形に限らず全国いろんな地方でやっているようですが、知らない人は当然知りませんので ”なんでそんなことすんの” と思う方が結構おられます。 正直私にも分かりませんが、分かる方は分かるようで毎年楽しみにしているようです。 並べて両方いただくと私でも分かることが多いのですが、それでも100%とはいかないのです。 こんだけ食って、こんだけヘラヘラ語って、まぁ実力こんなもんです。
 今年はもっと気を入れて勉強してみ・・ま・・・・・・・・・・・・・?????せん

  

 



コメントを投稿