楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

家具にカーテン、台所と大忙し

2012-06-25 23:54:13 | タイの家づくり

4月にタイに来てから、今日が一番せわしなかったような気がします。

朝7時前に子供たちを車で学校まで送った後、朝8時から夕方5時半までキッチンの大理石カウンターの製作の立ち会い、その合間に外構工事の打ち合わせ、リビングの家具とカーテンの受け入れ、そして夜は夜で子供部屋の家具を買いに行きました。

 

キッチンカウンターの大理石です。てっきり加工したものを持ってくるものとばかり思っていました。わが家の庭で長い時間をかけて加工しました。朝、確認の打ち合わせをしてから、職人さん2人で切ったり、削ったりするのです。建築会社の人は今日も誰も来なかったので、作業終了時には出来上がりを確認しなければなりませんでした。

庭で削っては、台所に持ってきてサイズを合わせ、また庭に戻して入念に削っていきます。一度削りすぎたらおしまいの世界です。さすがに職人さんはそんなヘマはやりません。最後はピタリと合わせました。全部で3枚の大理石の板を繋ぎ合わせました。

カウンターだけでなく、ご覧のようにカウンターに接する壁の一部にも石を貼ってもらいました。トータルで長さ6.5メートルのカウンターですが、作業は9時間かかりました。ご苦労様でした。

10時には家具屋さんがやってきました。幸いにも玄関前を整地したばかりだったので、スムーズにトラックを付けることができました。

特段高価なものは買いませんでした。でもリビングには、できるだけタイらしいものを選んだつもりです。ソファの前に置くテレビ台とサイドボードは製作に時間がかかるので、1か月後になります。ソファと食事用のテーブルセットはマイサックです。ソファはハンドンの家具屋でだいぶ前から目を付けていたものです。3つ目の小さなテーブルとイスはおまけです。花でも置くのに好都合です。

11時にはカーテン屋さんが来ました。リビングと寝室4部屋です。

主寝室だけ濃い色にしました。子供部屋はもっともっと明るい色調です。

リビングはご覧のように、うすいカーテンだけにしました。とくに暗くする必要がないと考えたからです。

家具とカーテンが入ると、一軒の家から「住まい」という雰囲気が出てくるものですね。食事用のテーブルと椅子は買うつもりがなかったのですが、たまたま通りかかった家具屋で目に触れ、2人ともいたく気に入りました。今使っているテーブルは台所に入れるつもりです。

長さ200センチ、幅105センチのこのテーブル、側面以外は厚さ1センチくらいのマイサックの板をはっただけのものです。だから見た目ほど重くはありません。でも綺麗ですよ。値段はたったの1万バーツ(25000円)でした。もしこの厚さで1枚板だったら、お値段はこの10倍はするでしょうね。それに重量も10倍ではきかなくなるでしょう。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おおおっ (トトロ)
2012-06-27 20:35:19
いい雰囲気の家具ですねえ^^
僕と趣味が似てらっしゃるかもしれないですね。
もうだいぶ出来てきたので「いよいよ感」もヒトシオではないかと思います。
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家具の好み (うさぎ)
2012-06-27 22:09:01
これに関しては、すごく悩むところです。モダンな家具も実は好きなのですが、初めて木の香りがするようなテーブルと椅子を買ってみました。色は塗ってないんですよ。少なくとも、見た目はいいですね。
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