Q: 毎年、秋になるとアメリ力から「年次改革要望書」が届くそうですが、独立国の日本がアメリカの要望などに答える必要があるのですか…
A: 日本は軍事・外交だけでなく経済も、アメリ力の従属状態にあります。これが始まったのは1993年のクリントン大統領と宮沢首相との首悩会談からです。
1) 毎年秋に、政治・経済のあり方についてアメリカが文書で注文をつける
2) その注文書にそって、日本政府がその実施方を検討し、実行に移していく
3) その実行状況をアメリ力政府が総括し、翌年春、その成果をアメリカ議会に報告する
このように合意してしまったのです。毎年、要望書がくると、担当の省に仕分けされ、各省は実行に移していくのです。「郵政民営化」もこのシステムを通じて要求されたものです……アメリカの友人が「日本はアメリカの州でしょう」と言っていましたが、「アメリ力の植民地」ではないかと思われます。
ジジの一言
まったく、その通り。これが新「植民地」(名目上は独立国)というもの。日々、その実体を、日本人は実地に肌身で学習しているわけだ。かつての「満州国」や「朝鮮」、「台湾」の人民のように。
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A: 日本は軍事・外交だけでなく経済も、アメリ力の従属状態にあります。これが始まったのは1993年のクリントン大統領と宮沢首相との首悩会談からです。
1) 毎年秋に、政治・経済のあり方についてアメリカが文書で注文をつける
2) その注文書にそって、日本政府がその実施方を検討し、実行に移していく
3) その実行状況をアメリ力政府が総括し、翌年春、その成果をアメリカ議会に報告する
このように合意してしまったのです。毎年、要望書がくると、担当の省に仕分けされ、各省は実行に移していくのです。「郵政民営化」もこのシステムを通じて要求されたものです……アメリカの友人が「日本はアメリカの州でしょう」と言っていましたが、「アメリ力の植民地」ではないかと思われます。
ジジの一言
まったく、その通り。これが新「植民地」(名目上は独立国)というもの。日々、その実体を、日本人は実地に肌身で学習しているわけだ。かつての「満州国」や「朝鮮」、「台湾」の人民のように。
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