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地球人観察記

人類誕生から百万年も戦争を繰り返し、自分の惑星を破壊したりと、宇宙の常識では計り知れない知的生命体の地球人を観察します

対馬の日

2005年06月19日 00時55分33秒 | 朝鮮半島-関係
韓国では今日6月19日は「対馬の日」です。
この日を制定した韓国の国南部・馬山市では、
昨日に同市市役所に市議や市民約400人を集めて、
「宣布式」というのを行ないました。

「対馬が歴史的に韓国の土地だった、との認識を植え付けるため最善を尽くす」
この宣布文という物を、馬山市の永柱文化院長が読み上げたり、
地元で集められた自称、学者と名乗る人達も、
「対馬は古代、韓国の領土だった!」
などと代わる代わる主張して、昨日より場を盛り上げています。

そもそもこの「対馬の日」は歴史のあるものではなく、
島根県が「竹島の日」条例を作った為に、
対抗策として制定したものですよね。
なんで今日が「対馬の日」なのでしょう。

15世紀初頭に朝鮮が、対馬にいた倭寇(わこう)討伐のため、
朝鮮軍を馬山市から送ったのが6月19日だったので、
この日を「対馬の日」としただけなんです。
そのころ朝鮮半島や中国の沿岸を襲っていた、
日本人の海賊集団「倭寇」に対して、
討伐軍を対馬へ出したことを言っているんですね。
でも日本の室町幕府も承認していた海賊退治だし、
日本の領土を占領統治した訳ではありません。
( この後、暴れ回った「倭寇」は日本人ではなく、
日本人の真似をした中国人海賊たちです)

そんな韓国にも、まともな意見を出す人もいて、
潘-外交通商相は会見で、
「 対馬の日の制定は、海外諸国に対して韓国の信頼度が疑われ、
決して良い影響を与えないし、望ましくないことです」
と話しています。
でも大抵の一般の人は反日政策で洗脳されています。

韓国の本当の目的は竹島で、島根県に「竹島の日」を制定された腹いせに、
「対馬の日」を作ってぶつけて来ただけですから、
ついつい本音が出ちゃって、
先月末には馬山市議会から島根県議会宛に、
「日本は歪曲した歴史認識を繰り返しているだけです。
そして日本が竹島の領有権を主張することは、
私たち韓国人の心を大変傷つけています。
だからサッサと竹島の領有権を断念しなさい。
そして今後は心を入れ替えて、生まれ変わったつもりで、
北東アジアの国々に尽くさなければなりません」
という誠に身勝手な要望書を送ってきました。
これに対し島根県議会は同日のうちに、
「いやだ」
と韓国側の要求を全面拒否する回答を送り返しています。

しかしなんなんですかね、この言い分。
日本は韓国人に気を使いながら、領土は最小限にして、
北東アジアにお金を差し出しなさいですって。
ん? 北東アジアって韓国と中国と北朝鮮のこと?
冷静に聞いていても、喧嘩を売っているとしか思えません。

やっと実現しそうな日韓首脳会談についても、
朴-韓国外交通商省アジア太平洋局長は、
「いくつも議題があるが、最も大事なのは歴史認識問題。
で、その次の話に北朝鮮の核問題でしょう」
なんて言っています。
靖国問題でひともめ起こそうという魂胆で、
小泉さんを待ち受けているんですね。
その一方で、
「既に日本には韓国領であることがハッキリしている、
竹島問題を話題に出すことは、
韓国に対して非友好的だと伝えてあるから、
日韓首脳会談の議題にあがることはない考えている」
という見方も出して、日本を牽制しています。

その20日の日韓首脳会談自体も、
今の両国の関係を考えれば、他の国の首脳を迎えるように、
地方のリゾート地で会談することなんて出来ないから、
ソウルの大統領官邸の青瓦台で、行なうことになったんだそうです。

こんな韓国へ行って首脳会談をしても、
日本に得る物があるのでしょうか

対馬沖の韓国漁船2

2005年06月04日 07時01分59秒 | 朝鮮半島-関係
今月1日から2日にかけて実に42時間という長い時間、韓国の密漁船を挟んで、
日本の海上保安部巡視船艇8隻と、韓国の海洋警察庁警備艇5隻がにらみあった事件で、
両国のその後の言い分がくい違っています。
平和解決をしてくれるんじゃないかという、一昨日のJJの夢は脆くも砕け散りました。

このブログによく来てくださる、
JJの飲み友達(と勝手に思っている)の一見さんの推薦の記事を見てみたら、
次のようなことが書かれていました。

韓国の海洋警察庁は、
「確かに密漁船『シンプン』は、日本の領海(排他的経済水域)を侵犯したけれど、
その時は船の冷凍器は故障していて、操業できる状況ではなかった」
なんて言い始めました。
漁業って冷凍器がなくても出来ますよ。
それに対馬と釜山の距離を考えたら、この時期に冷凍器なんて必要ないですよね。
「日韓の海上保安当局が交わした合意文には、
密漁船が日本の領海侵犯をしたことは認めて、担保金(保釈金)50万円を払うけれど、
日本の海上保安官が船に乗り込んできて、乗組員に暴行したことで謝罪金と、
漁船の損害賠償金として213万円を要求して、日本も同意しています」
てなことまで言ってます。

ありゃぁー、これって
「在日韓国人がピストルを持って、日本人の住宅に強盗に入ったのは本当だけど、
運悪くお金を入れて帰る袋を忘れていたので、強盗できる状態じゃあなかった」
っていうのと同じこと?
それでもって、
「驚いた奥さんがホウキで強盗の頭を叩いたので、
強盗は侵入のさいに割った窓ガラス代として50万円を弁償する代わりに、
奥さんは治療費として213万円払ってください」
なんていうわけ・・・ ?

そんな理論を盾に開き直ちゃうのが韓国人のすごいところですね。
日本人の思考では、とてもはかり知れません。
でも、日本政府は
「韓国が謝ってくれて50万円だしてくれるだし、
日本の主権も守られました」
と大喜びです。
(そのためにこちらは、213万円払わなければならないんですけれど)
「これで今月20日には小泉首相がソウルに行って、 ノムヒョン大統領とお会いできる」
と大満足しています。

現場の者としては、政府のように気楽にはいきません。
サーチライトに照らながら韓国漁密漁船『シンプン』がジグザグに逃げていくところや、
巡視艇から決死の覚悟で、密漁船に飛び移ろうとして、保安官が一人海へ転落するところなど、
緊迫した様子をビデオ映像として第7管区海上保安本部が公開しました。

これに対しても韓国の海洋警察が、
「密漁なんてしていないのは明らかな韓国漁船に対して、
ただ領海を犯したというだけの単純なことで、
停船違反だと警告弾( 脅すためだけの手榴弾みたいなもの)を、
約10発も発射したことは日本の過剰対応だ!」
と発表しています。

う~ん、これって過剰対応なのでしょうか?
映画なんかで見ると、
「未確認の飛行物体、我が領空へ侵入!」
っていう命令が出るとファントムが スクランブル発進で飛んで行き、
空中で敵のミグ戦闘機とロックオンなんかしあったりして、命の駆け引きがあるんですが、
実際にはペンキの入った脅しの警告弾でもダメですか。

いずれにしても、友好関係になりかけたと思った、
日本の海上保安部と韓国の海洋警察庁も、一気に険悪な関係となるのでしょうね。
韓国・中国・北朝鮮という仲良しグループは、
まだまだ「心の発展途上国」なんですね。
自己主張が強すぎて、物事を客観的にみることができません。

ところで、日本人が暴力をふるったということに、
韓国国民の世論が高まっていることに関連して一言だけ。
(今日のJJは非国民じゃないですから、誤解しないで聞いてくださいね)
ここからはいつものように、今日のテーマから少し脱線しますけれど。

またまた「タガログ語を話す国」の話題で恐縮ですが、
フィリピンでは「ハポン」という言葉に二つの意味があります。
一つは「 日本人」という意味、そしてもう一つは「恐い人」という意味です。

日本人と結婚したフィリピン人の奥さんが、年配の人によく聞かれることは、
「あんたの日本人ダンナは、暴力をふるわないかね」
なんだそうです。
きっと年配の人は、日本兵に「バカヤロー」と殴られたんでしょうかね。
でもここでは日本兵が何をしたかという問題ではありません。
この「バカヤロー」は、少しロレると「バッキャロー」になります。

フィリピン語は、同じ意味で「バッケーロ」と言います。
これも本当のことなんですよ。
日本人も見たことのないような田舎の子供でも使っています。
「バッケーロ」
戦後60年もたっても、フィリピンで使われる「バッケーロ」。
それだけ多くの兵隊さんが使ったんでしょうね。
現地の人を立たせて、「バッキャロー!」
叩かれる方は、文字どおり身体をもって覚え込みました。

今の日本人は平和を愛しています。
でも、アジアの人が見た日本人は、そうとも限りません。

対馬沖の韓国漁船

2005年06月02日 13時13分40秒 | 朝鮮半島-関係
現在、長崎県対馬の沖の日本の領海(排他的経済水域)で、
日本の巡視船艇8隻と、韓国の警備艇5隻がにらみ合いを続けています。
どちらも一歩も引かない緊張状態になっています。

事のおこりは1日の早朝に対馬へ、
韓国のアナゴ漁船「シンプン」が密漁に来たことから始まっています。
この対馬沖は魚影が濃く、それを狙って
韓国の釜山港から密漁船が来るので、対馬の漁民が困っていました。
対馬の漁民たちは自分達でお金を出し合って、
密漁船を探知できるレーダーまで備えています。
でもエンジンを改造した密漁船は、とてつもないスピードが出ますから、
なかなか捕まりませんでした。

さて「シンプン」を追跡した、日本の海上保安部巡視艇「たつぐも」は、
「今回こそは逃がさないゾ!」
とばかり逃げようとする「シンプン」を追いかけました。
この改造密漁船、時速60~70キロもでるというから、
日本の巡視艇も必死です。
相手が不審船ならいざ知らず、韓国の漁船とわかっていますから
速度を落とさせるためにと、発砲するわけにもいきません。
代わりに手榴弾のような物を投げつけます。
これは強く発光する物と、大きな破裂音がする物と、
ペンキが飛び散る物の3種類あります。
(注 - 今回それを使用したとは、どこの新聞にも書いてありませんが、
100%使用しているだろう、というJJの予想です)

こうして速度の落ちてきた密漁船「シンプン」に海上保安官が飛び乗ります。
二人は成功して、一人は海に落ちてしまいました。
この飛び乗りって、止まっている船でも危ないのに、
逃げようと走っている船に飛び乗るのですから、命がけですね。

ところが飛び乗ってみると韓国の密業者は10人もいます。
日本の保安官は2人ですから、どんなに頑張っても勝ち目はありません。
たちまち羽交い締めにされ、反対に捕えられてしまいました。
その上、そのまま再び密漁船「シンプン」が 逃走をはじめてしまったのです。
巡視艇「たつぐも」は慌てて追走しました。

ここに韓国の海洋警察庁警備艇が登場してきます。
密漁船「シンプン」を止めて、船長らを自分の船に載せてしまいました。
一安心と思った日本側は、
「早速、容疑者をこちらに渡して欲しい」
と言いましたが、韓国側は、
「確かに日本がそう主張するのは納得しているけれど、今回は引き渡せません」
と返事をしてきました。
その後、日本・韓国の双方が自国での捜査権を主張したので、
収集がつかなくなってしまいました。

「自分の仲間の一大事!」
と両方の援軍が駆け付けてきたので、対馬沖の海上では、
日本側の第7管区海上保安本部巡視船艇8隻、
対するは韓国側の海洋警察庁警備艦5隻による、
にらみ合いに発展してしまいました。
日本側は国連海洋法条約に基づいて、捜査の権利を主張しているのに、
韓国はなぜ容疑者を引き渡さないのでしょう。
ついに政府間の外交問題のレベルにまで発展しそうです。

最後にJJの意見もお聞きくだされな。
ちょっと韓国の立場にたって考えてみました。
今回の密漁者の事件は、韓国の海洋警察庁も内密に捜査を進めていました。
でも釜山港のどの漁師が犯人なのか解りませんでしたし、
現行犯で逮捕しないと密漁者は逮捕できません。
だから犯人は韓国人だし、ここは出来れば韓国で取り調べをさせてね。
というくらいの気持ちだったのだと思います。

実はここのところ、日本の海上保安部と韓国の海洋警察は、
結構仲良しだったんです。
1999年から合同で、救難や警備訓練を実施してきました。
先週も一緒に合同捜索訓練をています。
この密漁者の件だって、前回に日本の巡視艇が追跡して、
韓国領海に逃げ込まれて取り逃がした時にも、
「 一言、連絡してくれれば、こちらからも協力したのに」
と言っていました。
今回は単にメンツの張り合いで、
それが問題として大きくなりすぎて、
双方引っ込みがつかなくなっただけだと思うのですが・・・

韓国での非公式発言

2005年05月27日 06時59分12秒 | 朝鮮半島-関係
日本の外務省の谷内さんという事務次官が、
韓国国会議員らとの非公式の会合(あくまで非公式ですよ)で、
「本当の事を言うと、アメリカって韓国を信頼していないんじゃない?」
と発言したということで韓国が怒り、
早速に韓国外交通商省のイ次官が、日本の高野駐韓大使を呼びつけた上で、
日本に抗議して、謝罪と責任ある措置を求めて来ました。
同日に は大統領府も報道官を通じて、
「この発言は韓国に対して、非常に無礼な発言と言えます。
もしこのことが事実ならば、日本に問題責任を求ます!」
と発表してきました。
(非公式でのことなんですけれども・・・)
折角、来月に予定されていた日韓の首脳会談を前にして、また問題が勃発してしまいました。

ちょっと谷内さんも軽率でしたね。
他の国へ行ってその国を批判するなんて、誰が考えても危ないですよ。
まだキャリアの浅い方だったのでしょうか。
おそらくJJ は相手の韓国国会議員にワナを仕掛けられたのだと思います。
その韓国国会議員は、まんまと相手の首を取れました。

さらに韓国はこの問題で日本に対して、
「日本が適切な態度を示さなければ、今後の韓日関係に重大な影響を与えるでしょう」
なんて脅しまで掛けてきています。
さらにこの大統領府の報道官は、
「取り敢えず今後の日本の措置を見てから判断しましょう」
とも言っています。
続い韓国の与党であるウリ党も、
「日本のこの次官を解任するよう要請します」
という発表を同日にしました。

なんだか、ちょっとした事で大変な騒ぎとなってしまいましたが、
日本がどのようにこれを処理するかが今後の焦点となって、
その結果次第では、また韓国での反日ムードが高まりそうです。

これに対し日本の外務省は記者団に、
「よく調べてから今後の対応を考えます」
と一応は答えていますが、
「韓国が非公式の時の会話にまで、公に抗議してあれこれ言う方はが可笑しいんじゃないですか。
こんな事じゃあ、今後は一緒に酒も飲めませんね!」
と本音もチラリと見せています。
( すみません、ウソをつきました。お酒は関係ありません)

皆さんはいかがお考えですか。
まだ26日のことですから、詳細についてはわかりません。
この外務省事務次官の谷内さんは、まわりの雰囲気できっと気を許してしまったのでしょうね。
でもこれって一民間人のJJでも、外国ではやってはいけないことです。
特に「タガログ語を話す国」では命取りです。
たとえ命は残っても、財産は残っていません。

海外に行った時には、くれぐれも慎重に・・・

教科書問題4(朝鮮半島)

2005年04月12日 08時56分43秒 | 朝鮮半島-関係
日本と朝鮮半島の歴史問題です。
今回はよく知らなかったので、にわか勉強をしました。
間違っていたらごめんなさい。

663年に新羅と唐が組んで百済を攻めたので、
百済は友達の日本に助けを求めてきました。
これが日本の世界へのデビュー戦です。
早速、日本は張り切って朝鮮に出兵しましたが、
外国戦のレベルは高く、
日本は敗れて百済の人々と共に逃げ帰りました。
(白村江の戦い)
その後日本に追っ手が来ないよう、北九州の守りを固めました。

668年に今度は高句麗から救援を求めてきが、
前回に外国との実力差を思い知らされ痛い目をみてますから、
出兵しないで様子見をしていたら、
高句麗も滅んでしまいました。
この時も高句麗の人々が日本に亡命して来ています。

モンゴル軍に朝鮮半島まで攻められ、
その力にビビった高麗はモンゴル軍の子分となります。

1274年モンゴル親分の命令で、親分と中国の兄貴と一緒に、
3万の兵で北九州の博多に攻めてきました。
この時も日本はまだ力不足です。
でも日本が焦っているうちに神風(暴風)のために、
モンゴル勢の連合艦隊は沈んでしまいました。
(文永の役)

1281年ふたたびモンゴル軍・中国軍・高麗軍の連合艦隊は、
日本に攻めてきましたが、悲しいかな同じ失敗を繰り返し、
また夏に来たので再び神風が吹いて、連合艦隊は沈んでしまいました。
今回も日本はラッキーパンチで助かりました。
(弘安の役)

歳月は流れ、秀吉が天下統一をなして、いよいよ日本が力を溜めてきます。

1952年、15万の兵で朝鮮へ出兵しました。
今度は日本の圧勝です。
連戦連敗の朝鮮軍はソウルや平壌を落とされ、
ついに兄貴の中国(明)に援軍を出してもらいました。
(文禄の役)

日本軍は、あまりの連勝に敵地奥まで入り込み、
逆にそれで補給路が長くなりすぎてしまいました。
それに勝ったご褒美に、こんな土地貰っても嬉しくありません。
長年にわたる戦争は現場の日本軍にもキツクなってきました。
帰りたいので、「適当な条件」で和睦をして帰国しました。
ところが「適当な条件」に秀吉が怒って再び出兵です。

1597年、再び14万の兵で朝鮮に出兵します。
しかし今度は朝鮮軍の守りがしっかりと出来上がっていて、
反対に日本軍の士気もあがりません。
翌年に秀吉が死去したので、これ幸いと日本軍は撤退しました。
(慶長の役)

ここまでお互いに2回攻め込まれて、2回攻め込んでいますね。
朝鮮半島では、秀吉が大悪人と言われていますが、
攻められた者の気持ちを思いやれば、回数はどっちもどっちでしょう。

日韓併合から第二次世界大戦までの近世のことは、
気が向いたらまた勉強してお話しましょう。

でも朝鮮半島で起きた近世最大の問題は朝鮮戦争です。
ソ連とアメリカが介入した結果、
悲しい事に同じ民族が北と南に分かれて戦いました。
その後のベトナム戦争とともに、ソ連とアメリカの代理戦争と言われます。
本来ならば現在も南北に分断された、これが一番朝鮮民族の切実な問題なのですが、
現在も北の北朝鮮はロシア(ソ連)に、
南の韓国はアメリカに逆らう事ができません。
仕方がないので代わりに怒りのホコ先は、
当然のように日本へ向けられています。