昨日はアメリカのクリントン元大統領が訪朝して、
韓国系と中国系の米国籍の女性記者2人の解放し、
ともに帰国したことが大きなニュースでしたね。
そして北朝鮮の核兵器問題についても、
核兵器開発の中止や挑発行為を行わないことで、
アメリカと北朝鮮に関係改善の道は開かれていると、
伝えてきたそうです。
今日は広島市の平和記念公園で、
「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれました。
秋葉忠利市長は平和宣言で、
「核なき世界」を提唱するオバマ米大統領への支持を表明し、
大統領に倣い英語で「Yes,we can」と呼び掛けました。
広島平和宣言(全文)
こども代表は、
原爆被害による悲惨さを訴えました。
平和への誓い(全文)
内閣総理大臣の挨拶で麻生総理は、
世界に向けていかに日本政府が核廃絶を訴え、
アメリカとロシアが核兵器の一層の削減を目指して交渉するなど、
世界的な核軍縮・不拡散に関する気運が高まりをっている。
被爆者には今後とも多くの方々を援護できるよう、
引き続き取り組んでいくと表明しました。
麻生太郎首相あいさつ(全文)
もう被爆から64年も経つそうですが、
これらの宣言、誓い、挨拶には、
誰が何の目的で広島に原爆を投下したか、
一言も触れていませんね。
JJのような若者(笑)にはどこの国が核攻撃したのか全然わからないし、
伝えるべき式典でも触れない態度を続けているので、
今後の若い人にはさらに関係なくなるのでしょうね。
ただアメリカの大統領が核廃絶に懸命らしいのと、
日本も攻撃され被爆した国として世界に向けて訴えて、
アメリカ等が応じてくれているってことのようです。
話は戻りますが昨日の訪朝でアメリカは、
「悪の枢軸の北朝鮮は核保有するべきでない」
と両国の関係改善の条件を示しましたが・・・
正式に核保有が認められているのは、
アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の、
国連の常任理事国のような正義の国?です。
反対にインドやパキスタン、それに昨日の北朝鮮など、
悪党の国?は国際的に違法保有のようです。
核兵器は「正しきモノの手にあってこそ生かされる」
と言うことなんでしようかね。
知らない人にはかなりショックかもしれませんが、
広島や長崎に核攻撃をしかけたのは、
なにを隠そうアメリカです。
原爆を投下されてもアメリカは正義の国なのですから、
平和式典でも「Yes,we can」なんて引用して言って、
アメリカ大統領を持ち上げることは忘れてはなりません。
さて、ウダウダと書きましたが、
JJの選んだ「昨日の注目ニュース」です。
コネティカット州のキニピアック大学が行った世論調査。
「第2次大戦末期の米軍による広島、長崎への原爆投下について」です。
アメリカ国民の61%が「正しかった」と思っています。
対外戦争を好んだジョージ・W・ブッシュ前大統領の、
共和党支持者は74%が「正しかった」と思っています。
対話主義に見えるバラク・オバマ現大統領の、
民主党支持者も約半分の49%が「正しかった」と思っています。
昨日のニュースですから『現在のこと』なんですね。
時事通信http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-090805X845.html?C=S
共同http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/CO2009080501000194.html
イラクでもアフガニスタンでも、
戦争が長引きそうなら核攻撃をしちゃったら・・・
ってアメリカ人の本音が見え隠れしていますね。
広島に原爆を投下された日。
こんなニュースが流れてきたのなら、
「遺憾の意」くらい表明すればよさそうですが、
相変わらずアメリカをたてた発言を選ばなければならない・・・
敗戦国ゆえの悲しい国民性なのでしょうか。
韓国系と中国系の米国籍の女性記者2人の解放し、
ともに帰国したことが大きなニュースでしたね。
そして北朝鮮の核兵器問題についても、
核兵器開発の中止や挑発行為を行わないことで、
アメリカと北朝鮮に関係改善の道は開かれていると、
伝えてきたそうです。
今日は広島市の平和記念公園で、
「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれました。
秋葉忠利市長は平和宣言で、
「核なき世界」を提唱するオバマ米大統領への支持を表明し、
大統領に倣い英語で「Yes,we can」と呼び掛けました。
広島平和宣言(全文)
こども代表は、
原爆被害による悲惨さを訴えました。
平和への誓い(全文)
内閣総理大臣の挨拶で麻生総理は、
世界に向けていかに日本政府が核廃絶を訴え、
アメリカとロシアが核兵器の一層の削減を目指して交渉するなど、
世界的な核軍縮・不拡散に関する気運が高まりをっている。
被爆者には今後とも多くの方々を援護できるよう、
引き続き取り組んでいくと表明しました。
麻生太郎首相あいさつ(全文)
もう被爆から64年も経つそうですが、
これらの宣言、誓い、挨拶には、
誰が何の目的で広島に原爆を投下したか、
一言も触れていませんね。
JJのような若者(笑)にはどこの国が核攻撃したのか全然わからないし、
伝えるべき式典でも触れない態度を続けているので、
今後の若い人にはさらに関係なくなるのでしょうね。
ただアメリカの大統領が核廃絶に懸命らしいのと、
日本も攻撃され被爆した国として世界に向けて訴えて、
アメリカ等が応じてくれているってことのようです。
話は戻りますが昨日の訪朝でアメリカは、
「悪の枢軸の北朝鮮は核保有するべきでない」
と両国の関係改善の条件を示しましたが・・・
正式に核保有が認められているのは、
アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の、
国連の常任理事国のような正義の国?です。
反対にインドやパキスタン、それに昨日の北朝鮮など、
悪党の国?は国際的に違法保有のようです。
核兵器は「正しきモノの手にあってこそ生かされる」
と言うことなんでしようかね。
知らない人にはかなりショックかもしれませんが、
広島や長崎に核攻撃をしかけたのは、
なにを隠そうアメリカです。
原爆を投下されてもアメリカは正義の国なのですから、
平和式典でも「Yes,we can」なんて引用して言って、
アメリカ大統領を持ち上げることは忘れてはなりません。
さて、ウダウダと書きましたが、
JJの選んだ「昨日の注目ニュース」です。
コネティカット州のキニピアック大学が行った世論調査。
「第2次大戦末期の米軍による広島、長崎への原爆投下について」です。
アメリカ国民の61%が「正しかった」と思っています。
対外戦争を好んだジョージ・W・ブッシュ前大統領の、
共和党支持者は74%が「正しかった」と思っています。
対話主義に見えるバラク・オバマ現大統領の、
民主党支持者も約半分の49%が「正しかった」と思っています。
昨日のニュースですから『現在のこと』なんですね。
時事通信http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-090805X845.html?C=S
共同http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/CO2009080501000194.html
イラクでもアフガニスタンでも、
戦争が長引きそうなら核攻撃をしちゃったら・・・
ってアメリカ人の本音が見え隠れしていますね。
広島に原爆を投下された日。
こんなニュースが流れてきたのなら、
「遺憾の意」くらい表明すればよさそうですが、
相変わらずアメリカをたてた発言を選ばなければならない・・・
敗戦国ゆえの悲しい国民性なのでしょうか。