【メニュー作成も 「はりの助」】
前々回の「翌日はプラス1」では、曜日欄の先頭セルの日付を変えるとその月の曜日が全部更新できるようにしました。
これをもう少し便利にします。
月を表示するセルを作って、そのセルの値を変えると曜日が変わるようにします。
曜日欄の先頭セルの数式を変更します。
下の図は、表の上に2行挿入しているので、B4セルが曜日欄の先頭セルなっています。
B4セルに直接日付を入力せずにDATE関数で日付を表示します。
DATE関数は
第1引数で年を
第2引数で月を
第3引数で日を指定します。
2015年4月1日の場合は、
=DATE(2015,4,1)
のようにします。
このままでは月が変わるたびに数式(関数)を編集して引数を変更しなければならないので、かえって不便です。
そこで第2引数を参照にします。
参照については「関数の引数にセルの参照を使う」[2015/02/24]などで説明しています。

B4セルには次の数式を入力します。
B1セルには月を数値で入力します。
=DATE(2015,B1,1)
B1セルの値を変更して、曜日が更新されるのを確認して下さい。
上図のサンプルファイルをダウンロードできます(サンプルファイルについて)。
「sample_150331.xlsx」をダウンロード
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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これをもう少し便利にします。
月を表示するセルを作って、そのセルの値を変えると曜日が変わるようにします。
曜日欄の先頭セルの数式を変更します。
下の図は、表の上に2行挿入しているので、B4セルが曜日欄の先頭セルなっています。
B4セルに直接日付を入力せずにDATE関数で日付を表示します。
DATE関数は
第1引数で年を
第2引数で月を
第3引数で日を指定します。
2015年4月1日の場合は、
=DATE(2015,4,1)
のようにします。
このままでは月が変わるたびに数式(関数)を編集して引数を変更しなければならないので、かえって不便です。
そこで第2引数を参照にします。
参照については「関数の引数にセルの参照を使う」[2015/02/24]などで説明しています。

B4セルには次の数式を入力します。
B1セルには月を数値で入力します。
=DATE(2015,B1,1)
B1セルの値を変更して、曜日が更新されるのを確認して下さい。
上図のサンプルファイルをダウンロードできます(サンプルファイルについて)。
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