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時間を生み出すブログ はりの助

作業手順を重視した操作性と数々の独自機能により無駄な操作を削減し、時間を生み出す「レイアウトワープロ はりの助」を紹介

ROW関数で連番を作成する

2015年01月24日 | エクセルとの連携
【作業時間を短縮し、仕事を効率化するパソコン活用】
ROW関数 で連番を作る方法を紹介します。
この関数は行番号を取得します。引数を省略すると、関数を入力しているセルの行番号が取得できます。
  =ROW()
A1セルからA10セルに入力すると1から10までの連番になります。



1からの連番を1行目のセルから作成するときは今の方法でできますが、例えば11行目のセルから作成したい場合は工夫が必要です。
A11セルに引数を省略して入力すると11と表示されるからです。
この場合は
  =ROW()-10
と入力しなければなりません。

もう一つ方法があります。
引数にセルを指定すると、そのセルの行番号が取得できます。
  =ROW(A1)
これだと、どこに入力しても1が表示されます。
そのまま下方向にコピーすれば1からの連番ができます。



ただし、どちらの方法でも問題になることがあります。

「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ

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