前回までの確認で「相対参照」も「絶対参照」も移動については違いが無いことがわかりました。
それではどこが違うのでしょうか。
図1では、A1セルからA5セルには「あいうえお」が1文字ずつ入っています。
B1セルはA1セルを相対参照しています。
図1
B1セルをB2セルからB5セルにコピーします(B1セルをコピーして、B2セルからB5セルに貼り付け)。
D列の赤い文字は、B列の数式を表示しています。
図2
B列はどれも左隣のセルと同じ文字を表示しています。
数式を見ると列を示す「A」は同じですが、行の数字がコピー先の行の数字に変わっています。
図3はA1セルからC5セルに「あ」から「そ」までの文字が入力されています。
E6セルは次の数式が入力されています。
=A1
E6セルをG7セルにコピーすると数式はどうなるでしょうか。
図3
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
この記事が参考になったときだけ、右下の「いいね!」を押してください。
<前へ> <目次へ> <次へ>
最新の画像もっと見る
最近の「エクセルとの連携」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事