goo blog サービス終了のお知らせ 

時間を生み出すブログ はりの助

作業手順を重視した操作性と数々の独自機能により無駄な操作を削減し、時間を生み出す「レイアウトワープロ はりの助」を紹介

参照とはどういうことか

2015年02月16日 | エクセルとの連携
【ネームランド(CASIO)の印刷も 「はりの助」】

次図のA3セルは、A1セルと同じように入力しています。
A4セルはA1セルをコピーして貼り付けています。
A5セルには
  =A1
と入力しています。
どれも全く同じように表示されています。


A1セルを修正します。


A3セルとA4セルは変わりませんが、A5セルは、修正した内容が表示されています。
参照元(参照されているセル)の値が変化すると参照先(参照しているセル)でも値が変化します。
参照先参照元の値を利用するために参照元と関係を結んだからです。
ものすごく大雑把に言うと、これがエクセルの参照です。

参照を利用する一つの例を紹介します。
次の図ではSUM関数でB7セルに求めた合計の値をA11セルに表示しています。
A11セルでもSUM関数を使って合計を求めることができますが、合計する範囲を変更したら、B7セルとA11セルの両方を修正しなければなりません。
しかし、この図のようにA11セルは
  =B7
と入力して参照すれば、B7セルだけを修正すればよくなります。


次回は引数で参照を使う方法です。

          <前へ>  <次へ>


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「相対参照」と「絶対参照」... | トップ | 参照でデータを加工する »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

エクセルとの連携」カテゴリの最新記事