そうです私がセ ッ ク ス ボ ラ ン テ ィ ア (SV) で す

セックスボランティアとは、障害者に同情して、タダでセックスしてあげる人のことではありません。

自慰介助

2006-08-07 10:47:18 | SVの実態
自慰をするのは自分の都合ですよね。

相手がいなくてもできることだし。



性欲感じて解消したいのは自分の都合。


それをしたいだけなのに、何で、そんなことはする必要がないとか、我慢しろとか言われるんでしょうね。


一人でこっそり出来ないのは、その人のせいではない。


ただし、誰かの前でしか自慰行為をすることが出来ない、という人は、全く別の観点で自慰というものを考えていますから、自慰であっても見せられる人の同意を得てやってくださいね。

同意も得ずに、自分以外の人を巻き込んだらダメでしょう。


上肢に障碍があるから、自分の好きなときに好きなところで好きなだけ自慰ができるというわけではない方に対して、サポートするのは、別にその人たちの性癖に関わることではありません。

あくまでも黒子なんですよ。

その人に性的な悩みを打ち明け、サポートを依頼するというのは、いろんなことも考えてしまうだろうし、信頼第一だと思います。
だからこそ、その人となりとか、いろんなことを考えて、お願いしてるんですから、うがった見方というか、性的な好奇心を満たす行為だとか、勝手な憶測で決め付けるのはやめてほしいです。


あ、ちなみにですね、最近そんなことがあったので頭にきてる、とか、そういうわけではないんです。



セックスがしたいなら、障碍云々ではなく、セックスしてもいい相手をみつける努力と決断をはかればいい。

見られる自慰をしたいなら、そういう事を許される環境と相手を見つける努力と決断をはかればいい。
あまり一般的ではないけど、そういう嗜好なんですから。

それには風俗店の利用も選択肢に含まれるし、おそらくその方がうまく行くと思う。



自慰介助というものは、依頼者にとって、介助者が「性的好奇心を満たす行為」の対象にならないというだけで、一般的な自慰行為をすることが目的なんです。

自慰介助は機械的にやられるんじゃないかと思ってるようですが、それはちょっとだけ違います。

自分でできないとなると工夫するでしょ?
うつぶせになって擦りつけてみようかとか、机の角とか、使い捨てのオナホールだとか、電マだとか・・・。

みんなもそうやって、自分流の「いい感じ」をみつけるんです。


そうするときに準備や、いい感じになるための行為や、後始末に手を借りるのは別に手段であって、目的ではない。

そういう事を当たり前として当たり前にやってるだけのことなんですよ。


ボランティア団体 こにぃ企画
★アンケート、女性からの回答が多くてビックリ。嬉しい想定外です★
http://www.coneyplan.info/