夏の昼の夢

のんびり昼寝した。
肌寒く、タオルケットを引きずってきた。
夢を見た。

久しぶりに娘が出てきた。
嫁も出てきた。
何も無かったような普段の生活のようである。
勝手に娘の部屋のドアが取り替えられている。
また、２人で一緒の部屋に寝ている。

我慢できず、ドアを取り替えた事を夢の中で文句を言った。
平然と、「不満なら戻せば良い」と嫁が言う。

エアコンをブンブン回して２人で部屋に籠っている。

携帯が鳴って目が覚めた。
ものすごく目覚めが悪い。
娘や嫁の夢など久しく見てなかった。

何故夢など見たのだろう。
何も心配も怒りも苛立ちも何もないのに。