★★緊急報告!★★目黒区の常勤職員が、非常勤の女性職員に半年間もセクハラ!ひそかに停職2か月の懲戒処分にしていた!
また目黒区職員の下ネタ事件だよ。区の常勤職員が、非常勤の女性職員に対して、半年間もしつこくセクハラ行為をして、去る12月28日にひそかに停職2か月の懲戒処分にしていたのが発覚した。
区は12月28日に、懲戒処分にしたのに、1月7日現在、区議会にも報道機関にも発表せず、ひた隠しにしているのだ。青木区政は、臭いものには蓋(ふた)で、こんな姑息(こそく)なやり方をするのだ。
つい先日は、自民党の目黒区議の破廉恥写真(ハレンチ写真)、それも俗にいう“ハメ撮り”をしたとして、政務調査費の不正使用とからんで週刊誌、スポーツ新聞で報道されたばかりだ。が、こんどは、またしても職員のハレンチ事件だ。
痴漢、下着盗撮、セクシャルハラスメント(性的嫌がらせ)など、職員の下ネタ事件が連発している地方自治体は、日本中で目黒区だけじゃないのか。「なんだ目黒区の男の職員は、みんな助平野郎なのか?」って、目黒区民が思ったとしても不思議ではない。
下ネタ事件の連発も、区長・青木英二が、行政のリーダーとして、部下である職員をしっかり管理できていないのが原因ともいえる。
★電話、メールで、しつこくセクハラ!しかし、区は告発せず!
ぼくが情報収集、取材をした結果、1月7日の政策決定会議(目黒区の最高決定機関)で、職員のセクハラ事件についての報告があったことが明らかになった。セクハラ事件の概要は、ざっとつぎの通りだ。
****************
目黒区の男の職員が、非常勤の女性職員に対して、半年間の長きにわたり、女性が断ったにもかかわらず、しつこく電話やメールをして、食事に誘うなどのセクハラ行為をしたという。
目黒区は、去る12月28日付で、セクハラ行為をした男の職員を停職2か月の懲戒処分にした。懲戒処分は、新しく決められた目黒区のセクハラ処分の指針に基づいて行われた。
政策決定会議では、目黒区がセクハラ行為をした職員を、警察・検察に刑事告発したとの報告はなかった。したがって、刑事告発がなされていないを考えられる。
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★公務員は、刑事訴訟法の規定で、告発しなければ違法だ!
公務員は、刑事訴訟法239条2項で「官吏又は公吏がその職務を行うことにより犯罪があると思料するときは告発しなければならない」と規定されており、告発が義務付けられているのだ。
この条文の「官吏」とは国家公務員、「公吏」とは地方公務員のことである。半年間にもわたるセクハラ行為は、れっきとした犯罪である。
それにもかかわらず、告発しないのは、目黒区は刑事訴訟法違反をやっていることに他ならない。区の内規だけで、ひそかに処分しただけで、刑事訴訟法の規定に基づいて告発しないのであれば、重大な違法行為というべきである。
★昨年9月に起きた職員の下着盗撮事件はこうだった!
ここで、昨年9月に起きた職員の下着盗撮事件をおさらいしておく。
目黒区の子育て支援部職員(係長、43歳)が東横線武蔵小杉駅のエスカレータで、携帯電話を使い女性の下着を盗撮した事件で、目黒区は10月13日付でその職員を処分した。
10月19日付で、区議会の企画総務委員会に提出された処分に関する文書を全文はこうだった。
**************
(企画総務委員会資料 平成21年10月19日 総務部人事課)
職員の懲戒処分について
1 神奈川県迷惑行為防止条例違反に係る処分
(1) 発生年月日
平成21年9月10日(木)午後8時頃
(2) 被処分者
係長級職員(男性:43歳)
(3) 事実の概要
被処分者は、平成21年9月10日午後8時頃、東横線武蔵小杉駅構内のエスカレーター上において、カメラ機能付き携帯電話を操作して女性に対する盗撮行為を行い、神奈川県迷惑防止条例違反の容疑で警察官に任意同行を求められ、当該事実を認めたものである。
なお、本件については警察による任意捜査が継続中で、今後、書類送検等の刑事処分手続きが行われる見通しである。
(4) 処分内容
停職1月間
(5) 処分年月日
平成21年10月13日
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セクハラ事件については、さらに取材をつづけ、詳細が判明したら、続報をお伝えする。
(1月7日午後9:50更新)
また目黒区職員の下ネタ事件だよ。区の常勤職員が、非常勤の女性職員に対して、半年間もしつこくセクハラ行為をして、去る12月28日にひそかに停職2か月の懲戒処分にしていたのが発覚した。
区は12月28日に、懲戒処分にしたのに、1月7日現在、区議会にも報道機関にも発表せず、ひた隠しにしているのだ。青木区政は、臭いものには蓋(ふた)で、こんな姑息(こそく)なやり方をするのだ。
つい先日は、自民党の目黒区議の破廉恥写真(ハレンチ写真)、それも俗にいう“ハメ撮り”をしたとして、政務調査費の不正使用とからんで週刊誌、スポーツ新聞で報道されたばかりだ。が、こんどは、またしても職員のハレンチ事件だ。
痴漢、下着盗撮、セクシャルハラスメント(性的嫌がらせ)など、職員の下ネタ事件が連発している地方自治体は、日本中で目黒区だけじゃないのか。「なんだ目黒区の男の職員は、みんな助平野郎なのか?」って、目黒区民が思ったとしても不思議ではない。
下ネタ事件の連発も、区長・青木英二が、行政のリーダーとして、部下である職員をしっかり管理できていないのが原因ともいえる。
★電話、メールで、しつこくセクハラ!しかし、区は告発せず!
ぼくが情報収集、取材をした結果、1月7日の政策決定会議(目黒区の最高決定機関)で、職員のセクハラ事件についての報告があったことが明らかになった。セクハラ事件の概要は、ざっとつぎの通りだ。
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目黒区の男の職員が、非常勤の女性職員に対して、半年間の長きにわたり、女性が断ったにもかかわらず、しつこく電話やメールをして、食事に誘うなどのセクハラ行為をしたという。
目黒区は、去る12月28日付で、セクハラ行為をした男の職員を停職2か月の懲戒処分にした。懲戒処分は、新しく決められた目黒区のセクハラ処分の指針に基づいて行われた。
政策決定会議では、目黒区がセクハラ行為をした職員を、警察・検察に刑事告発したとの報告はなかった。したがって、刑事告発がなされていないを考えられる。
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★公務員は、刑事訴訟法の規定で、告発しなければ違法だ!
公務員は、刑事訴訟法239条2項で「官吏又は公吏がその職務を行うことにより犯罪があると思料するときは告発しなければならない」と規定されており、告発が義務付けられているのだ。
この条文の「官吏」とは国家公務員、「公吏」とは地方公務員のことである。半年間にもわたるセクハラ行為は、れっきとした犯罪である。
それにもかかわらず、告発しないのは、目黒区は刑事訴訟法違反をやっていることに他ならない。区の内規だけで、ひそかに処分しただけで、刑事訴訟法の規定に基づいて告発しないのであれば、重大な違法行為というべきである。
★昨年9月に起きた職員の下着盗撮事件はこうだった!
ここで、昨年9月に起きた職員の下着盗撮事件をおさらいしておく。
目黒区の子育て支援部職員(係長、43歳)が東横線武蔵小杉駅のエスカレータで、携帯電話を使い女性の下着を盗撮した事件で、目黒区は10月13日付でその職員を処分した。
10月19日付で、区議会の企画総務委員会に提出された処分に関する文書を全文はこうだった。
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(企画総務委員会資料 平成21年10月19日 総務部人事課)
職員の懲戒処分について
1 神奈川県迷惑行為防止条例違反に係る処分
(1) 発生年月日
平成21年9月10日(木)午後8時頃
(2) 被処分者
係長級職員(男性:43歳)
(3) 事実の概要
被処分者は、平成21年9月10日午後8時頃、東横線武蔵小杉駅構内のエスカレーター上において、カメラ機能付き携帯電話を操作して女性に対する盗撮行為を行い、神奈川県迷惑防止条例違反の容疑で警察官に任意同行を求められ、当該事実を認めたものである。
なお、本件については警察による任意捜査が継続中で、今後、書類送検等の刑事処分手続きが行われる見通しである。
(4) 処分内容
停職1月間
(5) 処分年月日
平成21年10月13日
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セクハラ事件については、さらに取材をつづけ、詳細が判明したら、続報をお伝えする。
(1月7日午後9:50更新)