須藤甚一郎ウィークリーニュース!

目黒区議会議員・ジャーナリスト須藤甚一郎のウィークリーニュースです。

834号 9月目黒区議会本会議!目黒区行政・区議会の問題点を徹底追及!

2018-09-15 | 記 事


写真左:東郷健 写真右:カルーセル麻紀


★9月目黒区議会本会議!目黒区行政・区議会の問題点を徹底追及!

須藤のおしゃべりリポート・YouTube報告をご覧になるのは、
このアドレスでどうぞ!https://youtu.be/s2K-s9-WZEg
 
 
1「理事者とは何だ」
2「請願と陳情はどう違う?」
3「インターンはどういうもんか!」

★理事者とは
目黒区議会と目黒区行政(区長をはじめ役人ら)は、日常的に「理事者」、「請願・陳情」、「インターン」などの用語を頻繁に使用しているが、その意味が定義されているのではなく、いい加減そのものだ。そんなことでいいのか!

本会議の開催中には、本会議場の隣りの部屋に「理事者控室」の張り紙があり、管理職の部長、課長らが使用している。それ以外にも、理事者というが、理事者」とは何者なのかは、きちんと決められていないし、むろん定義もされていない。
ぼくが目黒区議になったのは19年前だが、「理事者とは何か」の説明はいまだかってない。いったい何なんだ!それを追及した!

★請願と陳情の違いは何だ
地方自治法の第124条には、「議会に請願しようとする者は、議員の紹介により請願書を提出しなければならない」の規定がある。しかし、請願に似て陳情は議会で一定の事項につき適当な措置をしてもらいたいと訴えることだが、請願のように地方自治法の規定には存在しないのだ。

 しかし、目黒区は「陳情は紹介議員は必要ないし、請願と陳情は効果は同じである」と陳情者に説明している。けれど、いつ、どんなことで、請願と陳情は同じになったのかの説明はまったくない。地方自治法も規定無視といえる。そんかことがあってはならない。
そこで、ぼくは請願と陳情の違いについて追及した。
けれど、いつ、どんなことで、そうなったのかは不明のままだよ。

●「インターン」に関して目黒区は、余計なお世話をしていないか!目黒区議会も目黒区行政も「インターン制度」などは決めていない!
 
 目黒区議会議員が、学生などを使用して「インターン」と称して、目黒区議会の控室などで手伝いをさせている。しかし、そんな制度は存在しないのだから、問題である。その件についても、ぼくは追及した。

●「同性パートナーシップの公的承認に関する陳情」について、東郷健氏とカルーセル麻紀さんの例を取り上げ、同性者の戦いぶりを紹介した!

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