須藤甚一郎ウィークリーニュース!

目黒区議会議員・ジャーナリスト須藤甚一郎のウィークリーニュースです。

615号 成人式で区長・青木が大マヌケ&まだ青木は税金で新年会巡り!

2011-01-10 | 記 事
★目黒区長・青木は、成人式で大マヌケをやった! 
 
毎年恒例の「成人の日のつどい」が、1月10日に「めぐろパーシモンホール」で開催された。目黒区内で今年、成人になった人は、約1900人。
目黒区長・青木英二は、あいさつで大マヌケをやってのけたよ。まず、区長・青木は「じつは私の子どもも、今年、成人にこの会場のどこかにいるはずです」といった。
 
そのあと「正月の箱根駅伝をテレビで見た人は、手を挙げてくだいさい!」っていった。けれど、会場からほとんど手が挙がらず、青木は「あまり見た人はいないんですね」だと。当たり前だよ。
今年成人式を迎える若い衆は、正月にはデートや遊びで大忙しだって。箱根駅伝を見てるのは、よっぽど暇こいてるヤツだけだ。
 
で、青木はつづけて「箱根の山で、今年も東洋大学の“あいはら(相原)君”が大活躍をした」といったが、むろん山の神こと東洋大学の“柏原(かしわばら)君”の間違いだよ。マヌケのいいところだ。いまや小学生だって“柏原”の名前は知っている。
 
★まさに「百日の説法、屁ひとつ」とは、このことだよ!
 
青木は、箱根駅伝にひっかけて、長い人生には強い意志と気概が必要だって、もっともらしく教訓をたれていた。しかし、柏原の名前を間違えたんじゃ、「オマエ、ほんとにテレビで箱根駅伝を見てたのか!」ってね。「百日の説法、屁ひとつ」のことわざ通りで、すべてぶち壊しだっての。
新しく成人になった青年たちにも、「なーんだ!目黒の区長ってアホなんだ!」ってわかったはずだよ。
 
★区長・青木は、まだ税金使って新年会をハシゴだ!
 
区長・青木は、相変わらず税金で新年会の会費を払って、1日に10回も新年会めぐりをやっているのだ。
4年前に、ぼく区長・青木の新年会費111万3500円について、住民訴訟を起こした。東京地裁は「社会通念上、儀礼の範囲にとどまる」限り、適法であると判断した。
 
しかし、判決の中で「各新年会については、いずれも滞在時間が5分程度であったことが認められることからすると、同各新年会に出席することによって、区政の現状や課題への取組み状況を区民に十分に伝えることができたかどうか、疑問がないではない」と判示したのだ。
ぼくは、敗訴したが、裁判所も新年会のハシゴには疑問を呈したのだ。
詳しくは、You Tubeでご覧ください!
 
 
第7回 「区長・青木、まだやっている新年会めぐり!

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