只今、電子書籍で復活。発売中であります。http://www.dbookfactory.jp/ultimo/
そんなわけで、今日は、
第22話
「敵の世界のど真ん中へ」の巻を、、
描いた本人、自分で解説してみようと思います。
また、無駄に長文になることでしょう。
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「敵の世界」つーのは、メジャープロレス団体のリング。
メジャー団体のモデルは勿論、アントンが創設者の、「あの団体」ではないかと思います。
かつては、ストロングスタイル重視のリングでしたが、今は、外部の人間の演出によってエンターテイメント色が、強くなっておるわけですよ。「しかもちょっと、、、これは、、」という演出。
まあ、そんな雰囲気になってるリングに、ウルティモスーパースター率いる貧乏るちゃプロレスが、ルチャモービル(ボンネットバス)で乱入するっていうお話。
そういうストーリー。
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昔の、本プロレス界って、外部からの介入、、とか、、なかなか難しいですな。
良くも悪くも、「ムラ」的というか、、。
宝塚とかでもそうでしょ、宝塚の舞台(世界)に、例えばいきなり外部の芸人さん「いやいや~、」とか入ってきたら、超ブーイングでしょ?
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ビートたけしでも駄目だったから。
両国国技館で暴動がおこったんすから。
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「ギブアップまで待てない!」って、プロレス中継にバラエティーをもちこんだTⅤ番組が始まったけど、これもプロレスファンはうけつけなかったな。
オープニング曲が、チャゲアスでしたが、
最近、「逮捕」っていろいろ報道されましたが、それを見るたびに、
あのオープニング曲が頭に流れますね。
「はあ~、街はよごとのラプソディー」とかなんとか、、
「ロ~マンスは、なんとかで、きづつやすいから~、なんとかが~むねにつまる~何とかラララらら~ロンリートウナイト~wow~wow~」とかなんとか。
とあの曲が。
がんばれ!ASUKA!ライオネルじゃない方の!
エンディング曲は、久保田利伸でしたな。
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外部じゃないけど、
「ハッスル」にも、プロレス界は抵抗があったみたいに感じた。
「ゴング」も、後半はハッスルを取り上げたけど、
なんか最初はあんま好意的じゃなかったもんな。
。。。
しかし、
アントンとか、
格闘技とプロレスをごちゃにしたりとか、
いろいろ、あって、
ホントいろいろあって、
今、
今の、新日が盛り返してきたのは、すごい。
やっぱ、プロレスは単純に面白いんですな。
また、無駄に長文!
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そんなわけで。
「ウルティモスーパースター」電子化されてます。